もう一つの地球に行く人
この次元の地球で、本来の目的を果たすことは、難しくなっていくかもしれません。この次元の地球から、一つ上の地球への移動を促すために来た人たちは、もう一つの地球へ行くか、その目的を果たしてから星に帰還し、本来の目的を継続する人もまた、もう一つの地球へ向かうことになるのではないでしょうか。
「前世で、遺伝子の配合実験をしていて、神と人を融合させたりしていた。その頃はひどいことだと思わないで、仕事だから楽しくしていた。」という人が時々いますが、なんでひどいことなの?神と人は一体だったのだし、様々な恒星との繋がりを持ち、ハイブリッドが作れるのは地球だけで、そこに目的があるんじゃないの?と。自己の結晶化、つまり全太陽意識の獲得も含め、こういう目的がある場合、もう一つの地球に行かないと難しくなっていくのかも。
若い頃、師匠に「今世でできなかったら、また来世でやればいいから。」と言われたことがあって、その頃の私は、本質的自己を取り戻すために、一人黙々と自分と向き合っていたので、そう言われてひどく楽になった覚えがあります。輪廻の外からは、時系列があるわけではないので、「今世」にこだわることもなく、別に来世だろうと前世だろうと違いがないように見えるものです。もう二度と生まれ変わりたくないとも思わないし、もう一つの地球に転生するのがいいねと思うわけです。