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読書日記もどき

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2023年12月の記事一覧

【93冊目】アサーション

【93冊目】アサーション

2023-12-13

最近、東京に行ったり来たりしていたので、車内で少しばかり本を読んだ。

忙しかった4日間がとりあえず終わったので、読書日記を書こうと思う。

今回読んだ本は『アサーション入門』である。

何のきっかけでアサーションを知ったのかは覚えていない。

しかし、脳の片隅に「アサーション」があったので、風舟の古本市で出会い買った、と思う。

アメリカの心理学者ウィルピィは、人間関係に

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【92冊目】田村の場づくりのアイデアを聞いてくださーい!

【92冊目】田村の場づくりのアイデアを聞いてくださーい!

2023-11-23

読んだのは少し前なのだけど、読書日記をようやく書きました。

今回読んだ本は『わたしのコミュニティスペースのつくりかた』

私設図書館が全国に広がっているが、その発起人である「みんなの図書館さんかく」代表の土肥さんと、建築家の若林さんによる共著。ページ数はかなり少なく、読みやすい本だった。

田村はこれからソフトで場づくりに挑戦する。その前に場づくり=コミュニティづくりのハ

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【91冊目】ソーシャルデザインの歩みを感じる

【91冊目】ソーシャルデザインの歩みを感じる

2023-11-4

今日は仕事が休み。何も予定がない休日はいつぶりだろう。一日ゆっくりの日。

いつから持ってるのだろう、積読の1冊を10月で読んだ。

『ソーシャルデザイン白書2016』という本というか白書である。

2016年にgreenz.comが発刊したソーシャルデザインの白書である。

前提としてソーシャルデザインにはこんなものがありますという単語辞典のようなものが載っていた。今では当

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【90冊目】続・ゆっくり、いそぐ

【90冊目】続・ゆっくり、いそぐ

2023-10-15

3連休3日目。粟島旅行の計画を立てていたけど、観光協会に電話したら大雨で舟止まるからやめとけって言われた。

確かに、今日の大雨を見るとそれも頷ける。

帰ってこれなくなるところだった。行かなくてよかった。

ということで、ゆっくりとした3日間を送っているわけだが、読書日記を書くぞ。

今回読んだ本は『続・ゆっくり、いそげ』である。

前回書いた読書日記『ゆっくり、いそげ』

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【89冊目】ゆっくり、いそぐ

【89冊目】ゆっくり、いそぐ

2023-8-18

夏休みなので帰省している。道中の新幹線などで本を読めた。

今回読んだ本は『ゆっくり、いそげ』

この本はずーっと積読だった本だ。読みたい読みたいと思いながら読めずにいた。

先日の古本市で買った気がする。

思い返すと、「私がやりたいことはあるのだろうか?」「私のやりたいは何だろうか?」ということに悩んでいた時にオススメされた本がこれ。

探してみるとnoteに書いていた。

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【88冊目】私たちはどう生きるか

【88冊目】私たちはどう生きるか

2023-8-15

読書日記。新潟⇒岡山⇒島根と帰省している途中で本を読んだ。

行きでも1.5冊くらいは読めたので、帰り道でもまた1.5冊読みたいところである。

今回読んだ本は映画で話題である、『君たちはどう生きるか』の小説版である。

2018年だったか、漫画版がベストセラーになるなど、定期的にブームが来ている印象がある。

当時わたしも漫画版を読み、以来日記をつけ始めた。それくらい印象に

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【87冊目】私は教育魅力化の仕事には就かないと思っていた

【87冊目】私は教育魅力化の仕事には就かないと思っていた

2023-6-22

温泉に行ったら休憩スペースにハンモックがあり、神かよ!って思って読書日記を書いてます。優雅すぎ。

今回読んだ本は『移住と実存』

島根県津和野町で教育魅力化に関わっていた高校生と大人たちの共著である。

一般に出版された本ではなく、同人誌らしい。

出版された当時は情報を見逃していたのだが、先日、上記の本を題材に読書会が行われており、友人の紹介で参加してきた。現在は私も教育

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【86冊目】苦しい

【86冊目】苦しい

2023-6-9

岡山に帰省していたので、久しぶりに本を読むことができてうれしい田村です。
今回読んだ本は森岡毅さんの『苦しかったときの話をしようか』です。

USJの経営をV字回復させたことで有名な森岡さんが、わが娘たちに宛てて書いた「働くことの本質」のエッセイ。

いや、よかったな。私もこのような話を自分の子どもに、関わる子どもたちに出来るような大人になりたいと思う。

この記事を見返した時

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【85冊目】シン・ニホン

【85冊目】シン・ニホン

2023-5-19

まいど、久しぶりの読書日記です。

日記を付けないタイプの本(小説とか雑誌)は結構読んでたのですが、本を読むことに時間がかかってしまいました。

2月から読み始めて今は5月なので四カ月かかってしまった💦

読んだ本は安宅和人さんの『シン・ニホン』

実は大学2年生の頃に一度読んだ。その際はABD(アクティブ・ブック・ダイアローグ)をしたのだけど、もう一度読みたいな~って思っ

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【84冊目】アーーーーーーーーーーーート!!!!!

2022-11-18

先月に引き続き、本を読みました。

今回読んだ本は『13歳からのアート思考』である。

美術教師である末永幸歩さんの本。

コロナ禍で

大学3年の4月、緊急事態宣言が出され、家からまったく出られない生活になった。

その時、YouTubeでオンラインのトークイベントのアーカイブ配信を見ていて、アーテスト的な、またはアスリート的な生き方、マインドフルネス的な生き方、アーシン

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【83冊目】里山資本主義

【83冊目】里山資本主義

2022-11-5

10月に入って少しは読書とか学ぶことが増えたと感じている。

読書の秋だろうか?

(それでも10月は本4冊しか読んでないわけだが、、)

(まあオンラインイベントのアーカイブをたくさん聞いたから許して)

というわけで、仕事を始めて半年たって、ようやく多少inputをするようになってきた。

社会人になっていく先輩たちがFacabookを投稿しなくなったり、イベントに参加し

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【82冊目】偏差値=Deviation score(海外では特殊な単語だそうです)

【82冊目】偏差値=Deviation score(海外では特殊な単語だそうです)

2021-9-29

最近あまりにも本を読んでなさ過ぎて、やばいなと思う今日この頃。今年度に入って3冊目だろうか。やばい。

意識して読書週間を作っていきたいところ。最低月1冊は読みたい。

今回読んだ本は『親が偏差値思考をやめれば、不思議なほどわが子は伸びる』である。

コロナ禍になった2020年、緊急事態宣言も出たり、大学もフルリモート化した時代、

私はひたすらにオンラインイベントに参加して

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【81冊目】掛け算

【81冊目】掛け算

2022-7-13

最近あまりに本を読んでいない。

今年度に入ってから読書日記は1本しか書いてないことからもお分かりだろう。

原因としては、

・時間がない

・公共交通機関に載らない

(=移動とえば車)

ということが考えられる。

さて、阿賀町に来てからお客さんを呼びまくった田村だが、久しぶりに人の地域に行くということもしてみた。昨年度シェアハウスでお世話になった矢田明子さん率いるコミ

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【80冊目】せんすおぶわんだー

【80冊目】せんすおぶわんだー

2022-5-13

本を読むことができていない今日この頃。

電車の旅に出たーい。そしたら読めるのかな~

職場近くのブックカフェ「風舟」で手に取って、隙間時間でちょこちょこっと読んだこの本『センス・オブ・ワンダー』

「センス・オブ・ワンダー」とは”不思議さに驚嘆する感性”らしい。

自然を冒険し、探検し、発見の喜びに胸をときめかせる。

大人になると忘れてしまう感性なのかもしれないけど、私は

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