高木さんが大好き

高木さんが大好き 高木さんの小説とか、高木さんの考察とか。 ※実写は高木さんの名を…

高木さんが大好き

高木さんが大好き 高木さんの小説とか、高木さんの考察とか。 ※実写は高木さんの名を騙り高木さんを貶める別の何かで高木さんでは無く実写は私の言う高木さんには含まれません

最近の記事

変なとこめちゃくちゃ凝るから小説時間かかるんよな 今回も西片と高木さんが高校最後の夏、自由研究のテーマで西片の好きな恐竜化石発掘に挑戦っての思いついてから 香川県の恐竜化石の産出状況についてネットから文献見て調べたり地質図アプリとにらめっこして何処で化石出たのか特定したり…

    • からメシ 第175話 地層とミルクレープ

      川めしから数日。夏祭りも結構間近に迫った日のこと 高木さんと俺は俺の部屋で勉強していた。 色々あり夏休みの勉強時間が圧倒的に少ない気がする。 焦りもあり、このお盆期間はバイトもまた一切 ないので川めしの日以外は朝から晩まで勉強だったのだが 元から勉強向いてない俺。高木さんに教えてもらうのでもさすがにきつくなってくる。そもそも高木さんに教わるって方法じゃなきゃまるで勉強続かなかっただろうことを思えば、ありがたい限りではあるが 「西片~。集中力切れてきたね~」 「うん。そろそ

      • からメシ 第174話 川めし

        二人で行った東京から帰ってきたのもつかの間。今度は高木さんと勉強に、息抜きでは文化祭の2人でのバンドの練習と忙しくなる。 「西片~。島帰ったらさ、してくれるって言ってたよね」 「な、なにを///」 「何って、セックスだよ」 「セックスっていわないでっ///だ、大体、じ、受験生なんだから///勉強しないとっ///そんなしょっちゅう誘惑に流される訳には...///」 とはいえ、俺も男 薄着で寄り添ってきて、こんなことを言ってくる高木さんを前に我慢するのも中々辛いが 「

        • からメシ 第173話 サービスエリア

          さて今日は小豆島に帰る日だ といってもうちの高校は公立のしかも今まで弱小だった高校なので、当然全員飛行機みたいなブルジョワなことは出来ない。 1回戦敗退して個人戦にも出ないチームや、1回戦敗退かつ個人戦に出ないメンバーは予算的に帰したいような高校を中心に各方面ごとに高速バスを出してくれる 有料だが高速バスな分新幹線よりは安い まだ夜が明けたばかりくらいに荷物をまとめる。わざわざ高木さんが俺の部屋に起こしに来て荷物まとめを手伝ってくれた。 といっても経路は西に1経路(広島

        変なとこめちゃくちゃ凝るから小説時間かかるんよな 今回も西片と高木さんが高校最後の夏、自由研究のテーマで西片の好きな恐竜化石発掘に挑戦っての思いついてから 香川県の恐竜化石の産出状況についてネットから文献見て調べたり地質図アプリとにらめっこして何処で化石出たのか特定したり…

          からメシ 第172話 高木神社と西片

          「西片!見て見て!すごいよ」 「これがスカイツリーかー。大きいね」 「それにしてもスカイツリーの方も間近で見れるなんてね」 実は高木神社行くのに降りる駅はスカイツリーのすぐ近くにあるのだ 「行ってみる?スカイツリー」 「うーん、とりあえずはいいかな。まず高木神社行きたい。あ、西片が行きたいなら別だけど。」 「いや、俺も高木神社ってとこ行きたいかな」 てくてくと高木神社に向かって歩いていく。 手をつなぎながら 現地に到着した。 さっそくツーショットで写真を撮る

          からメシ 第172話 高木神社と西片

          からメシ 第171話 東京タワーとファーストフード

          アイスを食べ引き続き高木さんと東京タワーを楽しむ 途中、床が透明に透けてて下が丸見えの部分がある。正直な話怖い。一体何を考えてこんなもん作ったんだろうか 「わっ!」 高木さんに押されて透明な部分に足を着いてしまう 「わあああああ!」 いや、落ちないのは分かってるけど怖い 「びっくりしすぎだよー。」 「びっくりさせないでよ!怖いんだから」 「あははははは。怖くないよー。透明でも絶対落ちない強度で出来てるんだからさ。大丈夫だよ。よーしよーし」 「…///」 た、

          からメシ 第171話 東京タワーとファーストフード

          からメシ 第170話 東京タワーと階段とアイス

          翌日、俺と高木さんは東京タワーのふもとに来た。 「わー!西片!大きいね!東京タワー」 「遠くから見るとわからなかったけどこんなに大きいんだね」 「あと赤いね。私と…する時の西片くらい赤いや」 「そんなに赤くないからっ///ていうかする時の、とか言うのやめてよ結構人多いよここっ!///」 「あははははは。だからオブラートに包んでする時って言ったんだよ。あれ、もしかして言ってほしかった?セッ」 「わあああああダメダメダメ!///言わないでっ!///」 「あははははは

          からメシ 第170話 東京タワーと階段とアイス

          からメシ 第169話 夜の散歩

          さて、高木さんと俺の大会は終わった訳だが、そもそも学校側が宿泊施設を手配したのは抽選会より前で、どこまで勝ち進むかどころか 1回戦が何日目になるのかまで不透明だった ので、 とりあえず1回戦4日目の夜まで宿泊予約をしていたみたいだ。で、なんやかんやあって宿泊施設に戻ってきたのは夕方。 そんなこんなでこの日は宿泊施設の食堂で夕食を食べた。 その後 「西片、せっかくだからこの近所散歩してみようよ」 「いいけど...」 「やった❤」 まあまだ夕食食べ終わって7時過ぎ、そ

          からメシ 第169話 夜の散歩

          からメシ 第168話 高木-takagi- 勧誘

          元から圧倒的な力量差があって 圧倒的な点差があって絶望的だったけど 逆転出来るかもしれないと思っても 負ける時は呆気なく終わる 負けた ~~ 椋「ほんならね~」 丹羽「…」 すみれ「…」 加賀城「><」 ~~ インターハイということで終わって退室すると取材陣に取り囲まれた もちろん全国最強クラスの強豪校のエースで圧倒的な点数を稼ぎ、日本代表メンバーに内定してる椋さんが一番取材陣に取り囲まれてるけど その椋さんに公式戦で一番失点させたのが私ということらしくイ

          からメシ 第168話 高木-takagi- 勧誘

          からメシ 第167話 高木-takagi- 決着

          朝、高木さんから電話が 「おはよう❤あ、な、た。ご飯にする?一緒にお風呂にする?それともわ・た・し❤?」 「うわああああああ!え、えっちな起こし方しないって言ったじゃん///大体こんなの誰かに聞かれたらさ!///」 「あははははは。朝から顔真っ赤にしてるんだろうね。西片。大丈夫だよ。廊下に出て誰もいないタイミングで電話したからさ。よく目が覚めたでしょ?」 「そうだけどさ。...大体しれっとお風呂も一緒にって入れてるし」 「それが私流だよ~。さ、支度して行こ!」 ~

          からメシ 第167話 高木-takagi- 決着

          からメシ第166話 高木-takagi- 洗濯

          南1局 ドラ6 すみれ(椋さんが圧倒的トップすぎてみんな高い手狙うから手が遅くなってる。全員200000点差以上。親で役満2回直撃しても逆転できない点差。) すみれ(とはいえ。もう三段目。でかい手なんて作れる手牌じゃないから、ここは和了りにいって次の親番で連荘する。) すみれ「ポン!」南南南 すみれ「チー!」678 すみれ「ツモ!ダブ南ドラ2!2000・3900」 二 二 四赤五六 ①②③/678 南南南 南2局 ドラ⑦ すみれ(今回も手はよくない。親だし鳴き

          からメシ第166話 高木-takagi- 洗濯

          からメシ 第165話 高木-takagi- 連荘

          ナレーター「副将戦終了ー!小豆島総合高校、高木選手から継続してトップをなんとか維持しましたが、千里山女子が猛追。小豆島総合123200点に対して千里山女子120500点。僅か2700点の差になってしまいましたー!」 神之浦「高木ちゃんの時は2位と70000点以上、そん時3位だった千里山からは90000点以上差があったからな。 小豆島は高木ちゃんは強かったけど、やっぱ優勝候補の強豪校は層の厚さも違うのを肌で感じるわ。これで千里山は絶対的エースがまだ控えてるんだから怖いよな。」

          からメシ 第165話 高木-takagi- 連荘

          からメシ 第164話 高木-takagi- 昼食

          ナレーター「先鋒戦終了ー!驚きの展開です。まさかのダークホース!部員ギリギリの初出場校小豆島総合高校の、麻雀初めて20日の高木選手が173200点で、2位の大生院女子の戒能優子選手101000点に70000点以上の差をつけダントツトップで先鋒戦を終えました!」 ナレーター「3位は千里山女子高校の行長柚葉選手で80600点。優勝候補に挙げられる程の強豪校ですが今回は頭ハネによる役満を阻止されるなどもあり先鋒戦では3位止まりとなりました。4位は尼ヶ坂女子高校の高橋知代子選手で4

          からメシ 第164話 高木-takagi- 昼食

          からメシ 第163話 高木-takagi- 後半

          ナレーター「さあはじまりました!後半戦!高木選手の快進撃は続くのか!他家が止めるのか!」 ~~ 後半戦が始まる また席決めから。 もちろん私が引いたのは 高木さん「やった!西だっ。」 戒能「やっぱ西引くんだ~~」 東を引いたのが戒能さん 北を引いたのが高橋さん 南を引いたのが行長さん か そういえば部長が行長さんからは鳴きにくいって言ってたっけ。 サイコロを降って親決め 最初は私は北家からになった。 ……てことは東2局と南2局が西家か 部長のいった通りしかけて

          からメシ 第163話 高木-takagi- 後半

          からメシ 第162話 高木-takagi- 休息

          15分間の休憩 対局室のドアが開く。 高木さん「西片っ❤」 高木さんが駆け寄って抱きついてくる。 西片「た、高木さん!?み、みんな見てるからっ///」 高木さん「あ、ご、ごめん。でも前半トップだよ。西片。」 西片「すごいよ。高木さんやっぱり」 高木さん「ありがと。」 戒能「やっぱ仲いいね~~。高木さん達」 あ、高木さんが抱きついたままだ 西片「た、高木さん。そろそろは、恥ずかしいからは、離れて///」 高木さん「えー。じゃあ。手だけつながせてよ」 西片「…

          からメシ 第162話 高木-takagi- 休息

          からメシ 第161話 高木-takagi- 出陣

          高木さん「ツモ。」 ツモ六 一一二四二四二四七八/西■■西 高木さん「えっと、三暗刻混一色役牌ドラ4で10飜?だから」 高橋「ちょ、ちょーっとまった。あ、ツモ入れて11飜っすわ。…え、なんでこの手牌で最初に三切ってるの??今4巡目なんだから多分配牌から順子にはなってたよね?」 高木さん「なんでって言われても…あ、6000・12000です。」 戒能「というか並べ方独特だね~~二四二四二四、にしにしにしって。こだわり?」 高木さん「うん。」 戒能(ん?にし?…)

          からメシ 第161話 高木-takagi- 出陣