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コツコツやるための近道は、「近道はないと知ること」だと思う

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こんにちは、旅人先生Xです。

本日、曇天だったため、望遠鏡を使っての月の観察を昨日しておけば良かったと後悔しております…笑

気を取り直して、今日は、「コツコツやること」について書いていきたいと思います。

良かったら、のんびり目を通していってみてください。


目次は、以下の通りです。


コツコツやるといつの間にか自分でも驚くようなところまでいける

コツコツ何かをやることで、自分でも驚くようなことをやり遂げられることがあります。

私の場合、このnoteはまさにそれでした。

1日1日、毎日のように書いていたら、5年目になっています。

1600回以上、+1をし続けてきたと考えるとコツコツやってきたのだなぁと改めて感じます。


私は書くのが好きとか、継続するのが得意だというタイプではありませんでした。

むしろ逆で、書くのは好きじゃないし、継続するのは苦手なタイプでした。

そわな私でもコツコツやれば、難しいことでも達成できたのですから、小さいことを継続していくことの遠くへ運んでくれる力というのはすごいなと思います。



コツコツやるのは、簡単で難しい

note以外のこともコツコツやろうと試みているのですが、なかなか難しいなと感じるものも多いです。

それは、多分、「自分がコツコツやるのは実はそこまで難しいことじゃないのではないか」と勘違いしてたからなのではないかと思います。


…私の場合、そんなことはありませんでした。

やはり、コツコツやるのは難しいのです。

一つ一つにバラしてみると簡単そうなのですが、コツコツやるとなるとやはり簡単ではありません。


冷静に考えたら、noteも軌道に乗るまでは、頭を悩ませたり、体調不良でパソコンに齧り付くようにやったりした日々があったわけですから、当然と言えば当然です。

「コツコツやることは、簡単そうに見えるけれど、とても難しいことである」という認識をもって、立ち向かうくらいじゃないと私の場合は、モノにできないのだなと改めて感じています。


コツコツやることの「近道はない」と考えて頑張る

しばしば「継続することが目的になっていないか?」、「継続のために頑張っているのではないか?」といったことを目にすることがあります。

私自身もそう考えたことがありました。

ですが、改めて考えて思うのは、「継続を目的にする時期があってもいいのではないか?」ということです。


先ほども書いた通り、私にとって何かをコツコツやることは難しいです。

生半可な気持ちでやろうとしても上手くいきません。

だからこそ、最初はやること自体を目的にしてコツコツやって、その後のことはそれから考えるくらいでいいと思うのです。

そもそもやれていないのに、やれた後のことを考えてもしょうがないからです。


そもそも、継続することが目的になっていたとしても、望んでいる新しい習慣が一つ身につくのだから、それで充分です。

むしろ、万々歳のはずです。

また、コツコツやるにあたって、あれこれ考えるほどの余裕はないとも言えます。

余裕が出てきてから、やってることをよりよくするために考えたり、調整を加えたりするのでも、決して遅くはないと思います。


コツコツやりたいことがあるなら、まずは…何がなんでもやるという気合いを持って、根性でやるのが大事だと私は考えています。

楽に習慣化するというのは、耳障りはいいですが、実際は頑張らないといけない部分は少なからずあると思うのです。

もしも楽にコツコツできるなら、みんなもっと色々なことをコツコツやっているし、習慣化で困ることはないはずです。

唯一言えるのは、「近道がないことを知ることが近道」ということではないでしょうか。


泥臭さはありますが、私は要領良くできないタイプなので、根性のお力を借りております。笑

もしも、私のようになかなかコツコツできないという方やコツコツやるのが得意ではないという方は、「コツコツやるのは難しい」という認識で、気合いを入れて取り組んでみてはいかがでしょうか。

一緒に頑張っていきましょう!!



今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。

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