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#おとな女子こそ南イタリア
おとな女子旅:困った時のホテルメンバーシップ!
旅に多く出る方なら、航空会社のマイレージ会員と共に、どこかのホテルグループのメンバーシップに加入している人が多いと思います。TravellinGorgeous®でも度々ご紹介しているザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールドやマリオット系、ヒルトン系、などなど、お気に入りのホテルがあれば、リピートする旅にポイントが貯まりお得な特典も付いてくるので、マイレージ同様に‟修行”で泊まり歩く方も少なくな
もっとみるおとな女子こそ南イタリア⑦トラーパニ
Trapani:トラーパニは、シチリア島をぐるっと周ろうと思う人、或いは余裕をもって旅している人じゃなければ、もしかしたらスルーしてしまう町だと思います。何てったって、小さいんだもの!何もない、とも言える町だし。
地理的には、シチリア島の最西端の町であるトラーパニ。直ぐ鼻の先には、アフリカ大陸のチュニジアがあり、古代ギリシャ時代から地中海貿易の中継地だった港町。今は賑わいを見せるのは夏場のみ。チ
おとな女子こそ南イタリア⑦モンレアーレ
海沿いのパレルモから内陸に約8km、標高300m超の山頂にある小さな町:Monreale。パレルモから日帰りトリップ先として以前より人気でしたが、2015年に世界遺産に登録されてからは、超混雑の地となっています。
パレルモの町は、結構大きいのです。新市街と旧市街が交わるエリアにあるホテルを朝9時に出て、ノルマン王宮裏手にあるバス停まで30分ちょっとのウォーキング。旅先で完璧な朝活ですよ。こんな感
おとな女子こそ南イタリア⑥パレルモ
実に20年ぶりに踏んだシチリアの地。ナポリからのOver Night Ferryは予定通り、6:30amに港に到着。地元の人々が動き出す前、まだ静かなパレルモの町は、スマホのGoogle Mapを見ながら大型スーツケースをガラガラ引いて歩いても、全く問題が無し。直前のナポリは人疲れ&混沌疲れ、ホテルの部屋以外は常に気を張っていたことによる心身ともに疲労困憊の身には、パレルモの広い道路(旧市街部は別
もっとみるおとな女子こそ南イタリア⑤ナポリを見てから死ね
例え現地を訪れたことは無くても、この町の名前だけは聞いたことがあるでしょう!南イタリアを代表する都市:ナポリは、私たち日本人の多くが『イタリア』と聞いて良くも悪くも想像する、イタリアの諸々が沢山あるところ。ナポリピッツァ、ナポリ民謡、フニクリフニクラ、ヴェスヴィオ火山、SSCナポリ(ナポリを本拠地とするサッカークラブ)、そしてナポリタンと名の付くいろいろ(スパゲッティ・ナポリタンは日本食ですけれど
もっとみるおとな女子こそ南イタリア③Amalfi
南イタリアには魅力的な場所がいくつもありますが、最も人気があって有名なのはアマルフィでしょう。1997年に世界遺産登録もされた『世界で最も美しい海岸』、アマルフィ海岸の中心となる町です。
中世に海洋王国として名を馳せたアマルフィは、異国(特に東方)との貿易により大いに栄えました。コーヒー、紙、絨毯などが、イタリアに伝わった窓口でもあったのです。アマルフィ王国が無ければ、イタリアに今の様なコーヒー
おとな女子こそ南イタリア番外編:イタリアの結婚式
昨年の8月、NY在住の‟イタリア人の甥っ子”アルベルトからWhatsappでメッセージが届いたのが始まり。『僕たち、来年10月に結婚が決まったよ!イタリアで式を挙げるから、出席して欲しいんだけど!』 さらに『Zia Giappone(日本の叔母さん)夫妻には、ぜひ晴れ姿を見て欲しいんだ!』 おまけに、世界中あちこちからゲスト参加を予定しているので、結婚式イベントは3日間のフルコースで行うというじゃ
もっとみる‟泊まることが旅になる”:Grand Hotel Tritone Praiano (Italy)
『世界一美しい海岸』と呼ばれるアマルフィ海岸は、主に断崖絶壁の海岸線に沿って魅力的な小さな町や村が点々と存在しています。世界のあちこちから観光客が後を絶たない大人気の景勝地、アマルフィの元修道院ホテル:Hotel Luna Conventなど、アイコニックな5ッ星ラグジュアリーホテルも沢山あります。
ただし、年間通して観光客がやってくるため、アマルフィ海岸エリアは全体的にホテル価格が高め!更にア
おとな女子こそ南イタリア番外編:サレルノ近郊こんな見所
おとな女子の南イタリアデビューには、前出の理由でサレルノ拠点をおススメしたい!じゃぁ、サレルノに宿を取ったとして、どんなところへ行けるの?という方へ、個人的な推薦はこんな感じ。
Pompei/ポンペイ
世界史の教科書に漏れなく載っているであろう、西暦79年のヴェスヴィオ火山の噴火で埋もれたポンペイ遺跡:Pompeiiの所在地。古代ローマの遺跡であるものの、モザイク柄の壁や床、古代ギリシアやエジ
おとな女子こそ南イタリア②アマルフィへの道
TravellinGorgeous®チャンネルVol.86でもお届けしておりますが、アマルフィ海岸は、『世界一美しい海岸』と言われ世界遺産にも登録されているものの、イタリア国内でもアクセスが非常に困難な場所のひとつ。
イタリアと言う長靴型の国は、南北を縦に移動するには鉄道利用であまり問題ありません。長靴の爪先へも踵の方にも、高速特急列車が行きます。ところが、東西の横に移動するには、ほぼ陸路(と空
おとな女子こそ南イタリア①Salerno
前回お知らせした通り、おとな女子の旅先におススメしたい南イタリア、まずはSalerno:サレルノから始めましょう。この町については、『行きつけの町』シリーズにて既に書いておりますが、13年ぶりに宿泊してみた感想&最新の現地情報を、本日公開のTravellinGorgeous®チャンネルVol.86と併せてどうぞ!
サレルノそして南イタリアに止まらず、イタリア各地の人気観光都市ではコロナ後の旅行人