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晴れているだけで気分がいい人は羨ましい 気象病経験者が多くなっている

今日は朝から体調が悪くてぐったりしていました。どうやら午前中ずっと降っていた大雨の影響のようです。最近はずっと気象病の影響はなかったので安心していましたが、今日はその影響が私の身体には大きかったようです。

なお、正午を過ぎて雨が上がったところ、また体調が上向いてきました。今日はあまりにも時間がないので、簡単な雑記となります。

また、今朝の体調不良が本当に気象病の影響であるかどうかは不明です。あくまでも自己診断ですので、あらかじめご理解いただければ幸いです。


今日の午前中の天気図

12時30分頃に念のため今日の午前中の天気図を確認したところ、以下のようになりました。やはり、998hPa(ヘクトパスカル)の低気圧が通り過ぎていました。以前はもっと気圧が低い時に気象病の症状を起こしていました。

晴れているだけで気分がいい人は羨ましい

世の中には晴れているだけで気分がいい人や天気が雨や曇りの状態でも体調に影響がない人が大勢いると思います。私はそのような人たちがとても羨ましいです。

気象病へのご理解をお願いします

12年ぐらい前に、私が「将棋上達の探求」という無料ブログで、低気圧が通る度に体調が悪くなるという記事を書いたところ、瞬く間に全国にこの話が広がりました。

その後医療関係者の間でもこの症状の研究が進み、気象病という病名が付けられました。

あれから10年以上経ちますが、いまだにこの病気に対する一般人の理解は進んでいないように思われます。

普及も兼ねて、今後も気象病については何度も取り上げます。


【天気の変化による身体の不調「気象病」に関する全国47都道府県実態調査】6割以上が「気象病」を経験、最も多い症状は頭痛。気象病経験率 全国1位の「島根県」は最も低い「北海道」の約2倍に。

上の記事によりますと、日本人の6割以上は気象病を経験しているようです。この数字は以前調べた時よりも数字が高くなっています。その時は2、3割でした。なお、島根県では8割の気象病経験者がいて、秋田県では7割以上が気象病によるメンタル不調を経験しているそうです。

【TOPIC 1】気象病による“メンタル不調”を経験したことがある人は、「秋田県」(73.2%)が最も多い。
◆気象病経験者は全国平均で64.6%。全国1位の「島根県」は8割に上り、最も低い「北海道」の約2倍。
◆「体調の変化による気象の予測」ができるという“天気予測士”は、「長野県」(64.9%)が最も多い。
◆全国で最も多い気象病の症状は「頭痛」(67.1%)。その「頭痛」の発症経験率は「京都府」(86.1%)が最も高い。
◆気象病によるメンタル不調の経験者は、「秋田県」(73.2%)が最も多く、「広島県」(43.9%)が最も少ない。

野菜を多く食べていれば気象病を防げる?

私の場合、いろいろ試したところ野菜を多く食べていた時は気象病の影響を受けていませんでした。ところが、今日はその野菜パワーでも気象病を防げなかったかもしれません。

記事冒頭でも書きましたが、今朝の体調不良の原因が気象病であるかどうかは不明です。ですが、可能性はあります。

頭痛が酷いので

気象病とは別に、数日前から頭痛が酷いので今日はこの辺りで終わりにします。


イラスト素材:傘をさすパンダ

もう少しかわいいパンダが良かったですが、今日はこれで我慢します。

今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。

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