サプリメントの危険性 ビタミンB群とミネラルの摂取で体調が最高に良いのだが・・・。
昨冬から今春にかけて3か月以上肩凝りや背中の痛みで苦しみました。その後、あるサプリメントのおかげでそれらは完治したのですが、今度は偏頭痛が新たな痛みとして始まりました。それが10日間続いたのである対策をしたところ、昨日からそれもまた95%以上痛みが軽減しています。
これらは2種類のサプリメントのおかげなのですが、私はサプリメントの危険性を拭いきれません。ですので、今回の使用は短期間になります。
今回の記事では、「最近数か月間におけるこれらの痛みとの闘いの経緯」と「それらを完治するために行ったこと」、そして「サプリメントの危険性」について取り上げます。
なお、参考動画を1点載せましたが、動画の一部でショックを受ける人もいるかもしれません。幸いなことに、私の場合、危険なビタミンサプリメント3種を摂取していませんでした。
ただし、「動画をアップした医者の話が100%正しければ」という前提があることをお忘れなく。信じるか信じないかはあなた次第です。
肩凝りと背中の痛みで苦しんだ3か月間
私の場合、冬季に突入してしばらくすると肩凝りがしんどくなります。今冬もその例外ではなく、noteの長文投稿の影響もあって、その状態は最悪のものでした。
その肩凝りの痛みは肩だけでは収まらず背中の広い範囲まで及んでしまい、毎日激痛との闘いでした。一番酷い時は布団の中で寝返りもできないほどの痛みで、1日に何回も大声を出していました。また、立ち上がる時も背中に同様の激痛が走っていました。
その後、ユーチューブの動画で肩や首の凝り、背中の痛みを軽減する運動を発見して私も試したところ、何とか最悪期を乗り切ることができました。
しかし、それ以降も、肩凝りと背中の痛みは続いていました。
そんな時期にネットで調べていたところ、私のこれらの痛みは、ビタミンB群やミネラルの不足が原因ではないかと予想できました。
それで、今年の2月9日に以前服用していたサプリメントをアマゾンで注文しました。それがこちらです。
DHC ビタミンBミックス 90日分 (180粒)
DHC マルチミネラル 90日分 (270粒)
このビタミンBミックスとマルチミネラルの効果は抜群で、3日後には肩凝りと背中の痛みはほとんど無くなっていました。もちろん、現在も服用を続けているのですが、今のところそれらの痛みは再発していません。
10日前から起き始めた偏頭痛
それで安心し切っていたのですが、残念なことにまたもや体に異変が起こり始めました。
それが異常に頭の左側、左目の上の方が重いのです。そして、それが痛みに変わるまでそれほど時間はかかりませんでした。
ネット情報によれば、その症状はどうやら偏頭痛らしいのです。
1週間その痛みを我慢したのですが、耐えきれなくなって三日前からあることを試してみました。
それは、服用しているサプリメントの量を増やすことです。試しにその量を2倍にしてみました。
するとどうでしょうか。偏頭痛の痛みがほとんどなくなったのです。
生卵を食べることにした
上のサプリメントを2倍にすることと同時に、他にもあることを始めました。
私は冬季において、鶏卵をラーメンや蕎麦などで一緒に煮込んで食べることが多いのですが、その食べ方はまずかったようです。
というのも、鶏卵に含まれるビタミンB群は、熱に弱いらしいのです。それで、数日前から、鶏卵を生で食べるようにしました。
ですので、「サプリメントを2倍にしたこと」と「鶏卵を生で食べること」が、私の偏頭痛に効いている可能性があります。それが、片方なのか、それとも両方なのかはまだわかりません。いずれ片方をやめてからわかることです。しばらくの間は両方を続けます。
なお、私は鶏卵を1日4個以上食べています。鶏卵は栄養の宝庫であり、ビタミンB群の多くをこれらで賄いきれます。特に、私の肩凝りや背中の痛み、偏頭痛に関係すると思われるビタミン12は、鶏卵4個で十分なはずなのです。他の食べ物からも摂取できることを考慮しますと不足するはずがないのですが、鶏卵を煮ていたことで欠乏していたのかもしれません。
サプリメントをやめる時期について
いずれサプリメントがなくなりますので、そこでいったんサプリメントの服用をやめてみます。そして、生卵の栄養だけで偏頭痛を抑えられるかどうかを確認してみます。
サプリメントの危険性について
サプリメントの販売は日本では1970年代から始まりました。つまり、まだ50年ぐらいしか経過していないのです。
ましてや私が服用しているDHCのサプリメントの歴史はもっと浅いはずです。
サプリメントに関する研究論文は、昨今になって様々なものが発表されています。そしてそれらは、かつての情報が覆されるものも含んでいます。
私は昔から疑り深くてサプリメントそのものをあまり信用していないのですが、それらの論文が私の猜疑心の正しさを証明してくれているようです。
ただし、すべてのサプリメントが危険なのかは私にはわかりません。それで、今日の検索でトップに出てきた医者のユーチューブ動画を以下に載せておきます。
読者の皆さんの参考になれば幸いです。
なお、どのような論文であれ、誰の動画であれ、そららを鵜呑みにすることは大変危険です。なぜかと言うと、お金のために嘘の論文を書く研究者もいるからです。資本主義社会の恐ろしいところの一つは、お金のためならば手段や方法を選ばないことです。
<参考になったサプリメント関連の動画>
ユーチューブで「サプリメント 危険性」で検索しますと、多くの動画がヒットします。ということは、サプリメントの危うさに気が付いている日本人もきっと多いのでしょう。
私が知っていることで一つだけ書いておくと、脂溶性のビタミンは取り過ぎると体に溜まってしまい肝臓の負担になるそうです。そのため、逆に体には悪いことがわかっています。例えば、ビタミンA、D、Eなどが要注意です。
余談ですが、以前の私はビタミンCを摂取していたのですが、胃痛が酷くなったのでやめました。身内も同様の理由でビタミンC摂取をやめています。それは粉で飲むビタミンCでしたが、カプセル入りならば胃痛は起きなかったかもしれません。
そう言えば、数日前にビタミンCで美肌を手に入れたユーチューバーを見かけたのですが、それはかなり高額のサプリメントでした。
【なぜ報道しない?】危険なビタミン飲み続けると、こうなります。【正しいサプリメントの選び方】
下の動画を視聴していますと、「医者の指示」という言い方が頻繁に出てきます。しかし、医者は薬やサプリメントのプロではありません。薬の副作用さえ碌に知らない医者が、あまり断定的な物言いをしている場合、注意が必要です。
なお、動画に出てくる医者は比較的まだましな方かもしれません。
また、一部の情報は間違っている可能性もあります。
例えば、魚を食べるとその油が心臓の血管に良いという話です。このような人たちは自分の体で試したことがあるのでしょうか。
過去記事で何度も書いているのですが、私が魚を食べますと血圧が急激に上昇します。その数値は30以上です。そして、三日間この高血圧が下がってきません。
これが果たして私の心臓に良いと言えるのでしょうか。また、これだけの血圧上昇で私の血管に悪さをしていないと言えるのでしょうか。
なお、私はちょうど3年前の春に急性心筋梗塞に罹患し、心臓の緊急手術をしています。
最後に 体質に合ったサプリメントの選択をしよう!
人の体は人それぞれ全く異なります。それゆえ、人によって体質が異なるのです。その結果、同じサプリメントを飲んでも効果は全く異なることになります。
私の場合、今日紹介したサプリメントですぐに効果が現れました。しかし、他の皆さんが同じように効果が出るとは限りません。また、仮に効果が出るにしても、その時間差もまた人それぞれでしょう。
ですから、どんなサプリメントを服用するにしても、自分なりに工夫しながら自分の体で試してみるしかないのです。
<今日の3行日記>
今日は暖かいですね。いつもの服装では暑すぎて上着を脱いでしまいました。明日はもっと気温が上昇するようです。
ゆめかわ動物のイラスト(パンダ)
今日はいつものサイトとは異なるところからパンダをいただきました。竹に吊るされたタイヤに体を突っ込んでいるパンダですが、表紙だけですと何が起きているのかわからないところが残念です(笑)。ですので、こちらで全体象を載せておきます。
今日の記事はここまでです。
文字数は3,500字程度です。
最後までご覧いただきありがとうございます。