シェア
小池舞
2023年1月21日 17:30
年末に北千住BoUYで行った演劇。ぺぺぺの会「斗起夫」。愛する人にカメラを向けるのだ、とたくさん撮った。フィルムの価格が嘘みたいに高騰していて、もういつまで撮れるか分からない。でも迷わず撮ることを選んでいたい。
2022年8月16日 12:13
7月に、明大前駅付近をお散歩をしながら演劇をしました。藤家矢麻刀さんと吉田山羊さんの企画の第二弾。「め?」というタイトルの作品。第一弾の「で?」を柴崎で観て、なにかがずっと心に残ってた。あのときは真冬、寒かったなぁ。今回は真夏、溶けちゃうぜ。やるなぁ。ふーたん、ずっと写真を撮ってた。ふーたんではない時間も写真を撮ってたから、ふーたんの写真なのか小池の写真なのかわからない。役名はDだ
2022年7月30日 00:12
びっくりした。音も無くいなくなったのに、突然現れた。とっくに最寄り駅には住んでなくて、家を引き払いに来たタイミングだったらしい。偶然の再会だ。一緒にお昼ごはんを食べた。「マジか」を多用する先輩は職場と少し違ってた。後輩と話すときの、なんていうか、埋めようとしてるときのような気がして、せっかちなのか、気遣いなのか、居心地がよくないときの、だと思う。先輩は人との居心地の悪さに慣れていなさそ
2022年2月2日 10:23
また終末を迎えることができなかった。俳優をしてます、小池舞です。「終末論」のオーディションが行われたのは2年近く前になる。完全な自粛で、うちで踊ってばかりの国-日本-が爆誕した頃、Zoomでオーディションが行われた。そこで集まったメンバーも延期を重ねるごとに顔ぶれを変えた。ことごとく舞台が延期になったのは記憶に新しくないはずだが、それぞれが鮮明に思い出される。あぁ、あの作品
2022年5月26日 23:29
第12回せんがわ劇場演劇コンクール。エリア51という団体の「てつたう」という作品に出演させていただいた。稽古場写真を撮らせてもらった。室内、フィルム。ちゃんと写るかなって気に掛けながら。芯がたくさん落ちていて、それをポロポロ集積した場所。はじめの稽古場がリノでよかった。落ちても転んでも起き上がれる。in YAU途中から稽古場が変わった。晴れの日が少なかった。イグサまみれ
2022年6月14日 00:42
好きな先輩がいなくなった。掛け持ちしているバイト先、久し振りに出勤して、あれ、最近先輩いないな、って。机の上にお菓子が置いてあって、「お世話になりました ツカ」いなくなってしまったんだ。って気づいた退勤時、動揺を隠す為にお菓子を食べた。袋は上手く開けられなくて割れたクッキーが少し飛び散った。わたし、連絡不精だし、聞きたい人の連絡先こそ聞けない性格で、だから先輩の連絡先を知らないまま
2021年9月7日 03:20
眠れなくて眠れない。随分淡白なタイトルにしてしまった。感想を書きます。松井周の標本室「無選別標本集」先日展示が終わりました。サークル活動、みたいな感覚で参加して2年目。なんの団体か、と聞かれると難しい。参加者は俳優が多いけど、そうでない人もいる。年齢もバラバラ。不思議な団体。基本的にオンラインで何かについて思考することが多い。スラッグが主で、たまにZoomで顔を合わせる。なので
2020年12月2日 21:44
仕事柄カメラを触る。今の店で働き初めてから1年以上経った。カメラってーのは高価な嗜好品であるから、私物としてはそんなに持ってない。だが出勤する度に必ずといっていいほどカメラやレンズに触れる。特技!や仕事!とまではいかないがそろそろ趣味の欄に「写真」と書けるのではないかと思う。もともと亡くなった祖父の影響でフィルムカメラに興味を持った。初出勤でMINOLTAのフィルムカメラを見か
2020年7月11日 13:20
中学・高校の時に好きな物理/地学の先生がいた。身近な人を追いかけたくなることなど、人生はじめてだった。ファンというやつだ。中学の時に友達と、宇宙にまつわる調べものをしていた。中等部の先生に質問したところ、高等部により物理に明るい先生がいるということで紹介されたのが彼だった。先生は普通くらいの身長で当時27歳とかそこらで、特徴といえばちょっと声が高いことくらい、いたって普通だった