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#読書感想文

みどりいせき

みどりいせき

こんばんは。
PCと向き合うのも久しぶりになりました。
みなさま、お元気ですか。

今回の記事は読書記録。
読んだ本は大田ステファニー歓人さんの『みどりいせき』

この本、今年の2月5日に発売になった新刊で、作家の大田ステファニー歓人さんは、2023年のすばる文学賞を受賞しています。
私にしてはかなり珍しく新刊を買いました。
その心はとあるTwitter(と言い張る)のツイートがきっかけ。

ヤバ

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楽屋-流れ去るものはやがてなつかしき-

楽屋-流れ去るものはやがてなつかしき-

この勢いで連続投稿できたらなあと思いますがどうでしょう。
そんなわたしです。

今回も読んだもの記録。
清水邦夫の戯曲『楽屋 -流れ去るものはやがてなつかしき-』(以下、『楽屋』)です。

私が製作としている(らしい)花色もめんは、今は人数が増えたり休業したりしていますが、これを読んだ当時は、女性4人、男性3人のユニットでした。
そして女性4人への稽古の練習戯曲として挙げられたのがこの『楽屋』だっ

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源泉の感情

源泉の感情

みなさんおはこんばんちは。
結果書くのを放置する.…

今回は読書記録です。
三島由紀夫対談集『源泉の感情』を読みました。

先日といっても3月頃だったか、これもちょっと忘れちゃったんですが、とにかく大学時代の友達とウン年ぶりに会って飲みに行ってきました。
なんかアリスのレストランとかいうすごいキラキラしたところだったんですが、そこで三島由紀夫の話になり、この対談集を勧められました。

この対談集

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Waiting for Godot

Waiting for Godot

みなさんおはこんばんちわ。
さおりさんです。
今回は読書記録です。

タイトルでおや、と思われた方もいるかもしれません。
読んだ本というか戯曲ですね、サミュエル・ベケットの『ゴドーを待ちながら』。
その英語版を今回教授にお借りして読みました。

わたしが『ゴドーを待ちながら』を知ったのは大学の時。
新聞部の部長だった友人が当時バンドをやっていて、そのTwitterでお気に入りの文学紹介なるものをや

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チェーホフ・イクスカーション

チェーホフ・イクスカーション

みなさんおはこんばんちは。
いかがお過ごしですか。
また投稿の頻度が落ちてしまいました・・・
下書きがどんどんたまっていく・・・

前の前のnoteくらいで、三浦基さんの『現代演劇考』を読んだ話を投稿しました。

んで、こちらに書かれている三浦氏のチェーホフ批評や読み解き方を参考にしつつ、チェーホフの戯曲を読んでみることにしました。
.…といってもとりあえず四大戯曲だけだけど。

三浦氏は、チェー

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おもしろければOKか?現代演劇考

おもしろければOKか?現代演劇考

みなさんおはこんばんちは。
いかがお過ごしでしょうか。
最近下書きが解消されているのでちょっと嬉しい。・・・と思いきやいきなり貯めてしまいました。

今回は読書記録です。

前職を退職してから、大学時代の教授にもお世話になっているのですが、お家のテーブルにふと置いてあったのがこの本でした。

私「先生、三浦基さんお好きでしたっけ」
先生「いえ全く」
私「何で買ったんすか」
先生「以前彼の(演出した

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ニワトリは一度だけ飛べる

ニワトリは一度だけ飛べる

みなさんおはこんばんちは。
いかがお過ごしでしょうか。
今回は読書記録です。

先日、先日と言っても毎度のことながら2月も半ばの頃なのですが、バイトの休憩時間に本が読みたくなって、すぐ近くの古本市場さんでサクッと買うことにしたのです。
したのですがビビッとくる1冊なかなか決まらず…
80円コーナー、文芸書コーナーをなんと40分も徘徊する羽目になりました。

そうして選ばれたのがこちら!

重松清さ

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母なる神を求めて

母なる神を求めて

ぜーんぜん毎日投稿出来てなくて草
トップ画像とタイトルは全く関係ありません。

こんばんは。さおりちゃんです。
久々に書く。ちゃんと書く。
ふう。

今日は読書記録。
読んだのはなんと図録である。

1999年の世紀末に各所で開催された、「遠藤周作の世界展」。
その図録『母なる神を求めて』を読んだ。
実はこの図録、私の蔵書ではなくて、私が勤めるギャラリーのオーナーの実家にあったものだ。一応オーナー

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ハムレット/シェイクスピア

ハムレット/シェイクスピア

今日は休みです。日付変わって出勤です。
さおりさんです。こんばんは。

最近『失われた時を求めて』に悪戦苦闘の日々ですが、事情があって、一度『ハムレット』に浮気しました。

事情というのは先日宣伝させてもらって悲しいことになーんの反響もなかった(笑)「花色もめん」のメンバー木ノ川くんこときのぴーは、ハムレットを読んだことがないとのこと。
紆余曲折あって課題としてハムレットを読ませることにしました。

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アガタ/声



今回読んだのは、マルグリット・デュラスの『アガタ』とジャン・コクトーの『声』の2作品。どちらも渡辺守章先生の訳の戯曲です。
そしてどちらも「普通じゃない恋愛」を描いた作品。

恋愛って私はすごい軽い言葉だと思ってて、ある人は素敵だというけれど、もっといい表現があるなら別の表現がしたいよね。

『アガタ』は近親相姦、『声』は不倫。「恋愛」というには憚られるような関係を描いている。

どちらも登場

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とりあえずの読書記録。

本当は一冊一冊読んだ本の感想を書いていきたかったんだけど、一日一日とか連投やらしていると疲れちゃうし、言いたいことが後回しになってしまう気がしたので、前回の『服を作るーモードを超えてー』から今日まで読んだ本はまとめてみることにしました。
前回↓

絵のない絵本
アンデルセン。授業で扱ってからちょこちょこハマって読んでいますが、この物語が一番好きですね。アンデルセンの遊び心があって。朗読とかで扱いた

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マクベス/シェイクスピア

マクベス/シェイクスピア

こんにちは。今日からなんとなく感想をつけながら投稿していこうと思います。

とりあえずさっき読み終わった福田恆存訳・シェイクスピアの『マクベス』から。
実は私にとって初めてのシェイクスピア作品です。演劇かかわるならシェイクスピアぐらい読んどけよ、という話でごもっともなのですが、今までシェイクスピアは食わず嫌いならぬ読まず嫌いでして、今まで全力で避けてきておりました。
しかしながら大学で演劇論入門を

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