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Waiting for Godot
みなさんおはこんばんちわ。
さおりさんです。
今回は読書記録です。
タイトルでおや、と思われた方もいるかもしれません。
読んだ本というか戯曲ですね、サミュエル・ベケットの『ゴドーを待ちながら』。
その英語版を今回教授にお借りして読みました。
わたしが『ゴドーを待ちながら』を知ったのは大学の時。
新聞部の部長だった友人が当時バンドをやっていて、そのTwitterでお気に入りの文学紹介なるものをや
冷血/トルーマン・カポーティ
8月ぐらいに読み終わった本で、友達に借りて半年ほど借りっぱなしだったうえに親父が裏表紙にコーヒーこぼしてあらららなそれはもう申し訳ない気持ちで友達に返した本であります。
「冷血」は、その昔アメリカのカンザスシティーで実際に起きた一家4人惨殺事件をカポーティ自身が事件の発生から犯人の処刑まで緻密に緻密に調査しまとめあげたノンフィクション小説です。カポーティは犯人を追っていた、もしくは取り調べした刑
プリティが多すぎる/大崎梢
久しぶりの読書レビューです!今日は大崎梢さんの「プリティが多すぎる」をご紹介したいと思います!文芸誌編集志望だったのにファッション誌編集配属になった若者リーマンの成長物語。
「プリティ、ポップ、ピュア、ピピン。女の子はPが好き」というキャッチフレーズを持つローティーン女子向けファッション誌ピピン編集部に配属された主人公の新見佳孝くん。華やかというより色がケバくて稚拙で最初は全然ついていけない。で
鉄道員(ぽっぽや)/浅田次郎
学校の図書館で借りてきたこの本、奥付を見たらなんと1997年の本。自分の生まれた年や....!
この本には表題の「鉄道員」を含め8本の短編小説が収録されています。「鉄道員」はテレビで時折見る映画のワンシーンと重なって涙なしでは読めません....
授業中に読まなくてよかった笑
他にも、私の収録中の短編のおすすめは、「鉄道員」はもちろん、「ラブ・レター」、「角筈にて」、「うらぼんえ」、「ろくでなし
名刺代わりの小説10選
Twitterで面白いハッシュタグがあったのでここにも書いてみます。
わたし、こういう本が好きなものです。
人間失格/太宰治
さよなら妖精/米澤穂信
グレート・ギャツビー/フィッツジェラルド
父親/遠藤周作
車輪の下/ヘッセ
金閣寺/三島由紀夫
暗幕のゲルニカ/原田マハ
野菊の墓/伊藤左千夫
壁/サルトル
四畳半神話大系/森見登美彦
死神の精度と私と鹿。
『死神の精度』伊坂幸太郎
この本にはちょっとビターな思い出がある。小説の書き出しにありそうな書き出しだが、
実際そうなのだから仕方がない。たぶん。
私がまだぷっくぷくの大学はいりたてのころ、私はバラ色のキャンパスライフを夢見て放送局に入った。いわゆる放送部である。
そのころはまだ私の同期は12人ほどいた。そのうちの一人との話。
われらが放送局では、入局した新入生に「あだ名」をつける風習があり、局
ちょっと前に買って積み本になってたのを課題のために慌てて読む所業。
エドガー・アラン・ポー処女卒業←