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モダンブックシェルフの製作٩( 'ω' )و

最近ホンットに激アツな毎日ですね!!
札幌の天気でいえば3日連続の熱帯夜であるそうです・・・!!
(2、3月の台湾の気候が懐かしく思える)
私も1日に3回はシャワーを浴びる生活をしていますorz

さてさて!まず発表がありまして、、、
前からチラホラTwitterとかには「家の壁スペースがもう無い」だの
「実家の生活空間だと製作物に限りがある」とほざいてました...。

このたび、新拠点を獲得しました!!

地元人の友人数名に声をかけ、
共用の工房スペースとして賃貸を借りよう!と動いたのですbb
リノベーション団地の綺麗な部屋で、真っ白い大きな壁が特徴のリノベ部屋なんですよー!!
なのでそこでさらに家具作りに精を尽くせるぞ!という報告です(笑)

いや〜でも賛同/協賛してくれる友人がいて本当によかったです!


さてさてさて。

というわけで実家を離れるわけですが、恐らくここで最後となる製作...
床や適当な収納ケースの上に無造作に置かれている本たちを見かねて
エフゲニー氏、動きました。

何かと本って気づけば増えていますね( ´∀`;)
なので、文庫本や単行本サイズが綺麗に収まるBookshelfをチャチャっと作っちまおう!と動きました。

ちなみに前作は完全に部屋のインテリアと化した大型雑誌3冊を収めるBookshelfを作っています。2月の製作ですね!

で今作はもっと一般的な使い方ができる、実用性重視のBook shelfです。
ちょっとデザインを変更しているのがミソですね♪
さて製作過程を見ていきましょう!

いつも通り、丸ノコ盤でカットする際は切れ端が毛羽立たないように
クラフトテープで保護しカットします。
これは欠かせぬ作業ですね!手触りと完成度に関わりますbb

側面の板は油断すると取り違えて加工ミスをやりかねないので
こういった安心表記は大切です。底板との接着面なので見えなくなります。
この表記があるおかげで多少なりと作業効率が上がりますね!

各パーツを仮置きして細かいデザインを検証します。
今回特に本の落下を防ぐフロントパーツを丸棒に変更しています。
本の表紙がよく見えますね!

コの字溝の切削は本来、ノミを使うのですが、薄いパイン材は柔らかすぎるので割れが及ぶ可能性を考慮して小さいドリルを連ねて切断する例の方法で切り取りました。
溝底がガタガタになりますが、木工用金ヤスリがあるので成形は楽チンbb

続いて背板(バックフレーム)の裏にT字金具を取り付けます。
これも前作同様の手順で下穴をあけ、低頭ネジで固定します。
今回本の傾きの関係でバックフレームの位置がガクンと下に下がりました。

そして接着。…見慣れた光景ですね。

またもありとあらゆるその辺の重たいものを乗せて圧着しています。
(逆に新居何も家具ないから重しになるものが無いな...)


そしていよいよ・・・

こうして完成を迎えました!!!!

見ての通り、フロントバーのデザインが丸棒にと大幅に変わっています。
ようは、本の取りやすさ表紙デザインを邪魔しないようこのようなデザイン変更に至っているワケです。

単行本および文庫本をきっちり5冊収める形のブックシェルフになっており、横幅は前作と同様の800mm(80センチ)となっています。

また単行本をメインで収める設計なので、ブックシェルフの厚み自体も
1x4幅→1x3幅と薄くコンパクト化しています٩( 'ω' )و


とまぁ!
チャチャっと製作時間がだいたい4時間くらいの作業で完成できるシンプルなデザインなので、、、販売あるかもしれませんね!!笑

特に最近丸い穴をキレイに開ける技術が手に入ったので、丸棒を多用した家具の製作が増えるかもしれません!
(しっかし丸棒は角材に比べて高いんですよねー...)


次回更新は新居のレビューかな?それともラベンダー記事でしょうか!
お楽しみに!
ではでは、久々にブックシェルフ2号作ってみた記事でしたーーー٩( ᐛ )و

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