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低収入、食卓はありあわせ。まわりはキラキラ。自分が虚しい人間と感じるそんなあなたへ。

「なにも悪いことをしていないのに、
 低い立場になったり、
 貧乏になることもある。

 それは恥ではない。」



こんにちは、しろです。


今回は、

人が商品化されていく
嫌な社会だけども、

苦しまないためにも、
心だけは売らないでいよう。

そんなお話です。



この記事は、
晴れて大人になったものの、
気づいたらお金悩む生活。

「低収入で私は情けない…」

そんな思いを、
爽快に吹っ飛ばす内容です。


3分でサクッと読めますので
お楽しみください。




古典の「論語」から
引用させていただきます。


論語ってなに?というと、

古くから伝えられている
普遍の本質であり、人生の教えです。


というのも、

200人以上いるビジネスの
コミュニティで活動していた時、
そこにいる先人や先生方から、


「歴史や古典は良い」

「今でも語り継がれるということは、
 本質が詰まってるということ」

「学んでおいた方がいい」

そう教わり、
学んだりしているんです。



そんな論語にこんな文章があるんです。

子曰く、富と貴とは是人の欲する所なり。その道を似てせざれば、之を得とも処らざるなり。貧と賎とは是人の悪む所なり。其の道を似てせざれば、此れを得とも去らざるなり。

はい、わけわからないですよね…。

簡単に略すると、

なにも悪いことをしていないのに、
低い立場になったり、
貧乏になることもある。

それは恥ではないよ。

そんなふうに書かれています。



よく読者さんからのお悩みで、

「私は低収入でダメダメで…」

そんな自分を卑下してしまう
お言葉を頂きます。


私もそんな捉え方をしていたので、
「そう、そう、そうなのよ!」
てなって、め〜〜〜ッちゃ、
お気持ちわかるんです。



だけどこの教えでみると


たんに今が、
貧困になりやすい時代で、

そんなに苦しむほど
悪い行動とってきたのかな?


恥ずべきことなのかな?


そう思えてきませんか。


子供の頃から、
大人の教えをまもってきた。

学校のテストで、
赤点や平均点をこえるように

夜遅くまで
遊びたい気持ちを殺して勉強頑張った。


就活であちこちあたって、
今の自分を必死に
雇ってくれる会社を探し。


たくさんのプライベートを壊して
嫌なことも我慢して会社で働く。


そんなふうに、
真面目に生きてきただけですよね。


他人に迷惑かけてるわけでもない。

ちゃんと社会の一部となって、
経済を回してる。


悪い生き方なんてしていない。


だったら、情けないことでも、
恥ずかしいことでもないよね。



それなのに、
収入が小さく、自分が底辺で
ダメな人間と思いこみ苦しんでしまう。



きっとその原因は…、


人を商品化されている社会だから。

よく仕事の面接で
「自分を売り込め!」
なんて言われます。


一人の個人”ではなく
商品として見られてしまうんです。

なんか、モヤモヤしてしまいますよね…。





だけど。


だけどね。


低収入だからダメ。なんて、

労働力を売っても、
心まで商品化しなくていいんだよ。


心だけはそんな社会に
売り渡さないでおこうよ。



貧しさは罪じゃない。


いくら稼いでるから、
すごいだのダメだの。

恥ずべきことは
人を上下に見る心。



誰もが誰かより
優れた点を持っている。


優劣や損得なく、
自分にも相手にも、
個人を尊重できるように。




あなたがこの社会に負けず、
今とこれからの幸せを
築いて行けるよう応援しています。



しろ。




追伸


貧困でも幸せは感じれるよね。


でも、お金も欲しいなってなると、
自分と時代にあった方法がベスト。


今は自由な働き方で生きていける。


あなたは努力の方向を
どこへ向けますか?


始めるのに
遅いものはないですよ〜。

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