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妊娠出産・育児👶🇲🇽

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わたしのメキシコでの妊婦生活、出産、育児の記事をまとめています。
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記事一覧

なんかやっぱよそよそしい日本

なんかやっぱよそよそしい日本

ショッピングモールのベビーゾーンで遊ぶと、なんかどうしてもよそよそしい感じがある。(人にはよるのだが。)

メキシコだったら、子どもが近くに寄ればすぐ「いくつ?」「名前は?」と聞くところなのだが。
「一緒に遊ぼう!」と声をかけるはずなんだが。

日本ではそれはタブーなのかもしれない。

個人情報が気になるとか、お互いに何かあったら、何かされたら…とかあるのかもしれない。

なんとなく親同士に距離感

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あきらめた、なんて言わないでよ

あきらめた、なんて言わないでよ

息子を出産してから、生活は一変した。
基本的に息子といつも一緒。それが親としての義務であるから仕方ないのではあるが、想像以上に自分の時間がない。または、時間を共有している。

一人時間を満喫しているか?と訊かれたら、Noとはいかないまでも、答えるのに時間はかかるであろう。

やりたいことはたくさんあったし、今もたくさんある。それでも息子がいる以上、自由にやりたいことを!と動くことは不可能である。

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子連れフライトも安心です。なぜなら…

子連れフライトも安心です。なぜなら…

メキシコから
日本へ、フランスへ、アメリカへ、コロンビアへ。

行ったことがある私(意外とたくさん行っている…!)。

子どもを連れての旅行は、いつでも手荷物パンパン。
1歳の息子の席はないため、私と夫が交代交代で抱っこし続ける。隣の人に迷惑かけないかなぁ。
息子は寝てくれるかなぁ。
オムツ交換のとき、トイレ混んでないかなぁ。
つまらないって泣かないかなぁ。

…赤ちゃんと飛行機に乗ったことがある

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授乳中は、小顔チャンス!

授乳中は、小顔チャンス!

産後、5ヶ月半の記録。

体重は産前+2キロほどで安定している。(本当は産前まで戻したい欲はあるが、今は筋肉を付けて締まった身体を目指しているため、体重は気にしないこととした。)

一応、産前とは全く違う身体なのではあるが、「変わらないね!」はもちろん「やせた?」と訊かれることもある。

ふふふ、それは嬉しいことだが、何よりも日々の努力の賜物だぜと心で嬉しがる。

しかも、ながらトレーニングで。全

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わかっちゃいたけど、本当に人ってそれぞれ【産後1週間の記録】

わかっちゃいたけど、本当に人ってそれぞれ【産後1週間の記録】

我が子を産み、突然に母としての生活が始まった。

出産も人それぞれだし、
我が子とはいえ、1人の人間。
私ではない。

そして、私も1人しかいない人間。

もっと休みなさい、産後はゆっくりしなさい。

そう言われるけれど、私はわたし。

無理はしていない。
自分が楽しいと思える、充実した生活のために過ごしている。

家事はするな?
なるべく横になっていろ?

家には息子と私の2人なのだ。
夫には、

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息子もいつか「ママ、動物園いきたい」と言うのだろうか

息子もいつか「ママ、動物園いきたい」と言うのだろうか

1歳の息子と絵本を読んでいると、
どの本でも大体出てくる動物が決まっている。

日本から夫が数冊の赤ちゃん用の本を買ってきてくれたが、4冊中4冊すべての本において同様の動物のイラストや写真でのページがある。

イヌ、ネコ、ゾウ、キリン…

イヌやネコは飼っている場合も多く、馴染み深い動物であるため、本に載っているのも分かる。しかしゾウやキリンなんて動物園でしか見られない。

きっと、それらの動物は

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特別支援の専門家がオススメする最高の絵本【インタラクションの観点から】

特別支援の専門家がオススメする最高の絵本【インタラクションの観点から】

メキシコを去る友人から、赤ちゃんのおもちゃをいただいた。

申し訳ないくらいの量を沢山いただき、本当に感謝している。

しかしながら、その中でとても素晴らしい教材を発見。

それはこれである。

音の出る童謡絵本などは日本でよく見かけられるし、子育て中の方は持っている方も多いであろう。

メキシコでは日本語の本は購入できないため、日本語での教材はとても貴重である。しかし、そういった面のみではない。

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イライラ育児は、実況中継で解消!

イライラ育児は、実況中継で解消!

全然寝ない!
ご飯を食べない!
ずっと泣いてる!
一人でやろうとしない!

育児には、様々な問題がたくさん出てくる。

子どもは可愛いが、親の精神も削られるのも確かである。

先輩と連絡をとっているときのこと。

「今度、お子さんの実況中継動画をいただいてもよろしいですか?」

先輩は今大学に就職して、研究員兼講師として勤務されている。
幼児教育についての講義時に参考動画を使用したいとのことだった

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赤ちゃんとのメキシコ生活は得します

赤ちゃんとのメキシコ生活は得します

「お得」と聞いたら、なんだかんだお金関係なのかなと感じるだろう。

しかし、今回言いたいのは、そのような話ではない。

私のnoteでは何度も、メキシコでは赤ちゃんに優しいということを書いているとは思うが

赤ちゃんがいるだけで、すれ違う人はにっこりとしてくれたり、どんな人でも声をかけてくれたりするのだ。
そして、とても嬉しくなる。

人の笑顔って、こんなに人にプラスの影響与えてくれるんだ。穏やか

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割り切ってしまえば、生きやすいのだ。

割り切ってしまえば、生きやすいのだ。

またも、いつかの子育て記録が出てきたので、共有しておく。

多分3ヶ月くらいのときだろうか。

子育て。

夜間の頻回授乳。

普通なら3時間くらい寝てくれるらしいが、うちの子はミルクも飲んでいる途中で寝てしまい、たくさん飲めない→すぐ起きるを繰り返す。

でも、赤ちゃんはそういうものだと思えば、全然大丈夫だった。

「普通は〜」とかいう謎の固定観念が、自分を圧迫していたのだ。

確かに1〜2時間

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赤ちゃんの学習能力の高さを目の当たりにしている新米ママ

赤ちゃんの学習能力の高さを目の当たりにしている新米ママ

1歳になってから、息子の成長が著しい。

最近の大好きな絵本はこれ。

今まで関心を示さず、読んでみても途中で飽きてしまっていた本。

しかし、最近は「よんで!よんで!」と手を叩き、大きな声を出して要求する。

おっぱいの絵をみれば、手を振って「バイバイ」をする。

「いないいない…」と言えば、「だあー」と返してくれる。

絵本の読み聞かせでは、そのイラストを見ただけで次に何が来るかを予期できてい

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メキシコでのベビーカーは○○○に決まり!

メキシコでのベビーカーは○○○に決まり!

メキシコ生活してみた人ならばお分かりかと思うが、

道がガタガタ!
コンクリートはバキバキ!
マンホールも欠けてる!
段差!段差!段差!
車椅子用のスロープも段差ある!

と、道が悪すぎるのだ。

私もよく溝にハマっているのだが、他種のベビーカーよりは相当スムーズに運転できているようである。

そんなあなたに、メキシコでのベビーカーのおすすめをお伝えする。

※私の場合、今回が初ベビーカーのため1

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母になって分かった、家族が増える前にやっておけばよかったこと。

母になって分かった、家族が増える前にやっておけばよかったこと。

「妊婦のうちに〜」

という子が産まれる前にやっておくべきことについて、SNSでよく見かける文言がある。

マタニティフォト、新生児服やその他赤ちゃんの準備、などなど。

私は妊婦のときの後悔はない。

キラキラしたマタニティフォトは撮らなかったけれど、お家で夫が撮ってくれた写真がある。

ベビーシャワーもした。

旅行にも臨月前に行くことができた。

ベビー用品もいただいたり、買っておいたりして

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息子が一歳になりました。

息子が一歳になりました。

一年前は、まだお腹にいたんだなぁ。

そんなことを考えながら、
本日、息子は一歳になりました。

一年前のこの時間は、病院に向かってた、麻酔を打っていた、息子とはまだ会ってなかったな、、、など。

早いもので。

すぐに色々できるようになっていく赤ちゃんの成長の凄まじく早いことを知り、
子育ては辛いこともあるけれど、それ以上にできるようになることが増えていく息子が可愛くて、うれしくて。

最近の息

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