#アイドル
2022年7月に観たライブ(柴田聡子/MIZ/lyrical school[配信])
7.1 柴田聡子 Tour 2022 "ぼちぼち銀河"@池下CLUB UPSET
下半期のライブ始め。IMAIKE GO NOWぶりの柴田聡子でバンドセット in FIREを観るのは初めてだ。そしてその最高のグルーヴに酔いしれた。固定メンバーで鍛えあげていくアンサンブルの強靭さに惚れ惚れする。特にバンマスでもある岡田拓郎(5月は森道のROTH BART BARON、6月はネバヤンのワンマンのサポ
6.25 lyrical school@栄RAD HALL/テン年代アイドルシーンを主観的に思い返す〜2012 to 2022〜
ライフステージの変化に伴ってもうすっかりアイドルグループを追う気がなくなってきており、どれだけ楽曲派を気取っていたとしても疑似恋愛的な見方からは離れられなかったんだな、と自意識を問責したくなる。一方でとにかくここ最近の解散/活動休止の多さに疲れてしまったのもある。アイドルネッサンス、Maison book girl、sora tob sakana、ハマりかけたアイドルグループは次々といなくなった。
もっとみる2021年ベストライブ トップ10
元通りとは言わないまでもライブハウス公演は徐々に復活し、TLにも有観客ライブへの参加した人たちを沢山見かけた。そんな2021年、福岡と秋以降引っ越してきた名古屋のライブで良かったもの10本をランキング化してみた。
10位 4.3 私立恵比寿中学「Best at the moment series 6VOICES」@福岡サンパレス
6人体制ラストツアーの福岡公演。9人体制のライブは実は映像含めてま
ポッドキャスト「ポップカルチャーは裏切らない」#36.上半期ベストライブ2021
音声配信36回目。いつもは文面で残してるけど今回は喋りのほうで。既に文での感想は残してるので。2021年1月-6月まで実際に現場で観たライブの中で特に良かった10公演について語りました。
実際問題、まだ野外フェスや3時間を超えるイベントとか遠征などは抵抗あるけど2時間くらいのワンマンならまぁ安全でしょう、と判断している。今夏もフェスは寂しいかもしれない、けどもワンマンライブはまだ息をしていますか
これは心臓のドラマだ~2021.04.03 私立恵比寿中学「Best at the moment series 6VOICES」@福岡サンパレス
私立恵比寿中学、久しぶりの全国ツアーが開催。年始に新メンバーオーディションが決定し、このツアーは現在の6人体制でのラストツアーになることも事前にアナウンス済。6人になってからは3年だが、そもそもこのメンバーに至る基盤としては2014年からの8人体制があり、この時期にエビ中にハマり倒した身としては一つの時代が終わる、という気分。そんな感慨を胸に観たこのライブ。メンバー6人それぞれがメインの立ち位置に
もっとみる2021年3月の色々(梅田哲也イン別府「0滞」/びじゅチューン!展/the telephones/lyrical school)
3.13 梅田哲也 イン 別府「0滞」
大分県別府市にて、毎年1組のアーティストを招いて街を用いた個展を開く「in BEPPU」という芸術祭。2020年度は梅田哲也氏を招いての開催。梅田氏の名前は夏頃に舞台「プレイタイム」の演出家として聞いてはいたけどどんな作風なのかは全く知らず。で、調べても音楽やら造形やら写真やら演劇やら、何でもやっていてよく分からない。けれども森山未來と満島ひかりを迎えた映
2020年ベスト現場ライブ 10
現場ライブなんて名づける年が来るなんて思わなかったな。2020年、その会場で直接鑑賞したライブのベストアクト10本を選出。やっぱ2月までと6月以降とではその1公演への思いが変わらざるを得なかった。戻りつつあったライブエンターテイメントも緊急事態宣言によって一進一退を続けている最中。折れそうな時期だからこそ去年の心揺さぶられた時間を刻みつけておく。
10位 12.18 iri Presents “
2020.06.21 sora tob sakana LAST TOUR -夜の部- @福岡evoL by GRANDMIRAGE
先週までの猛烈な湿気はどこへやら。とっくに夏の扉を開け放ったかのような快晴が続く。天神の街には明らかに人の数が増えた。まだまだ油断ならない気持ちはあるけれど、今日ばかりは昂りが勝っている。なんと言っても113日ぶりのライブ。ここ数年はほぼ毎週のように様々なライブに行っていたし、おそらく最も楽しんできた趣味。それを4ヶ月近く封じられる恐ろしさったらない。兎角、心待ちにしていた日。
そんな記念すべき
11月に観たアイドル(眉村ちあき/私立恵比寿中学/lyrical school)
11.2 14:00- 眉村ちあき Special LIVE@九州産業大学・香椎祭2019
「1時間あれば何でもできるぜー!」と序盤で宣言していたけど、本当に使えるスペースは使える限り使う、全身全霊のライブであった。九産大はかなり広い敷地面積があり、ちちゃんの出演するステージもかなり広大な観客スペースを有していて。前方に集った濃いオタクたちの数は正直それほど多くはなかったのだけど、3曲目の時点
2019年7月色々(でんぱ組.inc/ホットギミック/ナイスコントロール/Wienners×ネクライトーキー/13の理由/ストレンジャー・シングス/夫のちんぽが入らない)
7.4 でんぱ組.inc 全国ホールツアー UHHA! YAAA!! TOUR!!! 2019@福岡市民会館
夢眠ねむ卒業をまだ認めたくなくて、卒業公演も円盤買ったのにまだ観てないっていうナイーブな僕だけども買いましたよチケット。結構良い席で、なぜあの人はそこにいないのに、、っていうジレンマはあったのだけど、久々のでんぱ組ワンマン、無茶苦茶楽しかった。楽曲においても、ここ最近はドツボな曲があまり
PEDROが飛び込んできた夏~2019.08.01 DOG IN CLASSROOM TOUR@福岡DRUM Be-1
BiSHの無口担当、アユニ・Dによるソロプロジェクト、PEDROによる初の全国ツアー「DOG IN CLASSROOM TOUR」福岡公演を観た。外は夕刻なのに殺人的猛暑。夏、それもジメジメとした鬱陶しい熱帯夜を描いた曲が多いPEDROを観るには最適な気候。そんなぬるい外気を置き去りにして、弾丸の如く過ぎ去った90分間であった。言葉数も少なく、本編の終わりはスパッと、アンコールもちゃっとやってぱっ
もっとみる2019年5月の色々(ナナヲアカリ/どんたくミナトライブ/夢みるアドレセンス/ユニコーン/ラッキーフィッシュと浮かぶ夜/忘れらんねえよ×ネクライトーキー/BiSH/第1話)
5.1 ナナヲアカリ「ススメ!!しあわせ症候軍ツアー」@福岡DRUM Be-1
令和最初のライブは、完全初見なナナヲアカリ。ロック兄弟というニコ生の番組MCとして知っていて、楽曲自体は去年聴きはじめたばかりなのだけど、2018年ベストアルバムにも選出したし、秀逸な作家陣から曲を募り、自身のアイデンティティと合わせて歌唱するというこのスタイル。YUKI、木村カエラの流れを汲むSMAのお家芸じゃん!
イノセントカルト誕生〜2019.5.25 眉村ちあき1stツアーファイナル@福岡graf
令和元年は彼女にベットしたい。弾き語りトラックメイカーアイドル・眉村ちあき。ひとまず僕の好きな「サイコパス」という曲の良さを伝えたい。
虚空を掴むようにとりとめのない歌い出し、なぜか急に毒を吐き、サビでは丸美屋の混ぜ込みわかめのCMソングとかいけつゾロリを引用して、謎の擬音連発で締めてしまっている。語ることを拒んでくるような、論理もルールも何もない歌詞。これが妙に無機質でボイスサンプリングなんか
2019年3月の色々(華丸大吉28周年/東京カランコロン/MOSHIFES./岬の兄妹/ばってん少女隊/TENJIN ONTAQ/Maison book girl/リーガルリリー×カネコアヤノ/afoc×夜ダン/F-X2019/眉村ちあき/ニトロデイ/冬ドラマ総括)
3.2 博多華丸・大吉 28周年記念公演
事前の出演者告知では、華大とパンクブーブー、バカリズムのみで、敬愛する升野英知氏を見れるならばそれだけで満足、ということでギリギリでチケット確保して行ったわけだけど、シークレット出演者の豪華さよ。
①藤原寛代表取締役社長による開会宣言(「全員アウト~」)
②Aマッソ「思い出」(2300人を前にトップ出番、とてつもない肝の据わり)
③さらば青春の光「医