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#ライブ
2022年6月に観たライブ(never young beach/有馬和樹[おとぎ話]×カジヒデキ/ヤユヨ/OUR FAVORITE THINGS reprise)
6/10 never young beach「おひさしぶりツアー」@名古屋DIAMOND HALL
ネバヤン、3年ぶりのワンマンツアー。ギタリスト阿南が脱退し、新体制をスタートしたばかり&新曲が2年出てない現状ゆえどんなモードかも読めなかった。いきなり「男はつらいよ」のメインテーマで幕を開け、5人のメンバーが車寅次郎の衣装を見に纏ってオンステージする予想外の展開。しかし演奏が始まれば完全にそこは
2022年2月の色々(ヨーロッパ企画/ズーカラデル/ラブリーサマーちゃん/大須演芸場)
2.3 ヨーロッパ企画 第40回公演「九十九龍城」@名古屋市芸術創造センター
2年半ぶりの本公演。新メンバーとしてヨーロッパ企画発信の映像作品ではもうお馴染みの藤谷理子を迎えての初ツアー。とあるアジアの一角、建て増しにつぐ建て増しをつづける巨大なスラム街・九十九龍城を舞台にとある殺人事件の捜査が行われるという粗筋。今回は第20回公演「Windows5000」で用いられた、『遠隔地から建物の中を覗
2021年12月の色々(いのち知らず/年末調整GIG/MERRY ROCK PARADE/TOKIWAファンタジア)
12/5 M&Oplaysプロデュース「いのち知らず」@愛知・特殊陶業市民会館ビレッジホール
大千穐楽を鑑賞。岩松了作演出の演劇を観るのはこれが2回目。やっぱりどうしたって不安にさせてくれるのが堪らない。観てる側も物語の不穏さの中にどんどん引きずり込まれていく。声に耳をそばただている内に、舞台と客席の境界が溶け出してゆくよう。張り詰めた緊張とひとさじの緩和が見事。わからないことばかりの作品だった
2021年6月の色々(Lucky Kilimanjaro/大宮セブン/ジャルジャル/フジファブリック)
6.12 Lucky Kilimanjaro ONE MAN TOUR “DAILY BOP”@福岡BEAT STATION
ラッキリ、初九州かつ初福岡ライブ。去年はNUMBER SHOTやワンマンが予定されていたのだけども全て飛び、かなりの待望感がフロアには充満していた。インドアでヘルシーなマインドをキラキラなシンセポップに乗せて放出する音楽性なので、気楽に小躍りできるライブかな~と思っていた
2021年4月に観たライブ(サニーデイ・サービス/ROTH BART BARON/尾崎世界観/小山田壮平)
4.4<サニーデイ・サービス TOUR 2020>振替公演@福岡DRUM LOGOS
昨年の傑作アルバム『いいね!』を引っ提げてのツアーがほぼまるっと1年間延期。オールスタンディングがメインの会場に敷き詰められたパイプ椅子、今回は完全なる着席鑑賞。サニーデイなんでまぁゆったりじっくり観れる感じか、なんて思ってたのは大きな誤算だった。当然、グッドメロディと美しい日本語が煌めくような歌を優しく聴かせ
2021年3月の色々(梅田哲也イン別府「0滞」/びじゅチューン!展/the telephones/lyrical school)
3.13 梅田哲也 イン 別府「0滞」
大分県別府市にて、毎年1組のアーティストを招いて街を用いた個展を開く「in BEPPU」という芸術祭。2020年度は梅田哲也氏を招いての開催。梅田氏の名前は夏頃に舞台「プレイタイム」の演出家として聞いてはいたけどどんな作風なのかは全く知らず。で、調べても音楽やら造形やら写真やら演劇やら、何でもやっていてよく分からない。けれども森山未來と満島ひかりを迎えた映
2月の色々(M-1ツアー/凛として時雨/モンティ・パイソンのSPAMALOT/DENIMS×ドミコ)
2.7 M-1ツアースペシャル2021@福岡サンパレス(第2部)
①タイムキーパー「幼稚園の先生」
②滝音「ペット」
③ダイタク「映画」
④金属バット「つるの恩返し」
⑤コウテイ「相撲」
⑥からし蓮根「服屋」
⑦学天即「クリケット」
⑧ゆにばーす「ディベート」
⑨東京ホテイソン「回文」
⑩アキナ「学校の先生」
⑪インディアンス「人助け」
⑫オズワルド「買い物」
⑬ニューヨーク「元気が出ない」
⑭
2021年1月の色々(さらば青春の光/佐々木亮介/ボンドバ/ミニチュアライフ展)
トップ写真は「#読書の秋2020」の集英社賞の贈呈品として頂いた伊坂幸太郎先生直筆のサインです。宛名として「月の人」と記載してもらえるなんて!とブチ上がってしまった。もう今後は「月の人」として活動していく以外に選択肢はないな、、自分でも全然ぴんときてないハンドルネームだけどもう8年くらい使ってるし、伊坂先生の手を介されたと考えると愛着すごくなったよ。ちなみに受賞作は「逆ソクラテス」の感想文です。あ
もっとみる2020年2月の色々(tricot/ROTH BART BARON/アーバンギャルド/ラストレター/甘い手/スペシャ列伝/グッドバイ/Breezin Vol.1)
月ごとの色々、昨年7月ぶりの復活!
2.1 tricot 『真っ黒リリースツアー「真っ白」』@福岡DRUM Be-1 公演3日前にリリースされたばかりのメジャー1stアルバム『真っ黒』、そのツアー初日。白い衣装に身を包んだtricotはさながら"あの頃の赤い公園"のようだなぁと思いながら、1曲目からいきなり長尺のアレンジが施された「混ぜるな危険」で、さすが一筋縄でいかんなぁと唸ってしまう。ワン
2019年7月色々(でんぱ組.inc/ホットギミック/ナイスコントロール/Wienners×ネクライトーキー/13の理由/ストレンジャー・シングス/夫のちんぽが入らない)
7.4 でんぱ組.inc 全国ホールツアー UHHA! YAAA!! TOUR!!! 2019@福岡市民会館
夢眠ねむ卒業をまだ認めたくなくて、卒業公演も円盤買ったのにまだ観てないっていうナイーブな僕だけども買いましたよチケット。結構良い席で、なぜあの人はそこにいないのに、、っていうジレンマはあったのだけど、久々のでんぱ組ワンマン、無茶苦茶楽しかった。楽曲においても、ここ最近はドツボな曲があまり
2019年6月の色々(シナリオアート×DALLJUB STEP CLUB×テスラは泣かない。/さよならくちびる/キイチビール&ザ・ホーリーティッツ×バレーボウイズ×yound×ハチマライザー/ウィーアーリトルゾンビーズ/ドレスコーズ/パスピエ/春ドラマ総括)
6.2 シナリオアート結成10周年記念10都市対バンツアー[Scene #6 ]-空白のスゴロクツアー-@福岡INSA(ゲスト:DALLJUB STEP CLUB、テスラは泣かない。)
1組目のダルジャブはシナリオアートのクローズドで内省的な世界観からするとだいぶ異色な組み合わせだと思うのだけど、場に囚われずにひたすらにアゲまくってて痛快だった。人力でこれやる?と疑ってしまう程にバキバキに構築され
2019年4月の色々(YUKI/チュートリアル/世界は一人/こそぎ落としの明け暮れ/チョコレートプラネット/ACO Touches the Walls/溺れるクジラ/私立恵比寿中学/Mr.Children/レイザーラモンRG/春ドラマ雑感)
4.7 YUKI concert tour 2019 "trance/fome"@福岡サンパレス
ホールで観るのは初めてだったYUKI。2階席の横っちょにある1人掛けの座席ということで、しっかりとYUKIを視認できる距離。ありがてぇ。形状を意味するフォルムという意味を含みながら、「for me」のダブルミーニングでもある新アルバム『forme』。そのツアータイトルは変形の意味とともに、「トランス
2019年3月の色々(華丸大吉28周年/東京カランコロン/MOSHIFES./岬の兄妹/ばってん少女隊/TENJIN ONTAQ/Maison book girl/リーガルリリー×カネコアヤノ/afoc×夜ダン/F-X2019/眉村ちあき/ニトロデイ/冬ドラマ総括)
3.2 博多華丸・大吉 28周年記念公演
事前の出演者告知では、華大とパンクブーブー、バカリズムのみで、敬愛する升野英知氏を見れるならばそれだけで満足、ということでギリギリでチケット確保して行ったわけだけど、シークレット出演者の豪華さよ。
①藤原寛代表取締役社長による開会宣言(「全員アウト~」)
②Aマッソ「思い出」(2300人を前にトップ出番、とてつもない肝の据わり)
③さらば青春の光「医
2019年2月の色々(Shiggy Jr./おやすみ日本/the pillows/BiS/デザイナー渋井直人の休日)
2.11 Shiggy Jr. LIVE TOUR 2019 -DANCE TO THE MUSIC-@福岡DRUM SON
テレフォンズ、米津玄師と大きめのライブ2連のすぐ後だったのだけど、全く目減りしないキラキラのポップショーだった。前半は、大人っぽくしっとりと踊らせる曲を並べて、後半に気が狂ったようにダンスナンバーをノンストップで畳み掛けるという、二面性で魅せてくる90分だった(ちょっと短