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夢の軌跡〜23の手紙と一つの詩〜

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夢を叶えるまでの軌跡を、過去の自分へのレターエッセイとして綴ってます。
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#日記

Letter1 大学受験の思い出〜願いが叶わず部屋で泣いている16年前の私へ〜

   今年は、初めての大学入学共通テストがありましたね。  世の中が色々な転換期で、皆が…

Letter19 社会人二年目〜忘れられない日〜

私の送別会の日がやってきた。 支社全体の送別会で、ホテルを借りていた。 2011年3月11日。 …

Letter17 社会人二年目〜職場に伝える私へ〜

10年越しに叶った夢。 私はやっとスタートラインに立てた。 7月に編入試験の合格がわかり、…

Letter15 社会人二年目〜試験前日の私へ〜

地元では、まだピンクと緑に入り混じった葉桜を楽しめる6月。 大学編入試験の一次試験を通過…

Letter14 社会人二年目〜もう一度勉強を始めた私へ〜

大学の編入試験が減っていることを知り、 もう一度チャレンジすることに決めた。 私は、一年…

Letter13 社会人二年目〜これからどうするか考えている私へ〜

新人の様々な洗礼を浴びながらも、 暖かい職場で、 社会人一年目も終わりを迎えようとしてい…

Letter11 社会人一年目〜新人の使命を実感する私へ〜

入社して3ヶ月が過ぎた。 先輩に 「大分慣れた?」 と聞かれた。 職場の先輩たちは皆とても暖かかった。 でも、 正直、まだ全然慣れていなかった。 今思えば、仕事の内容ではなく、「初めての社会人」ということが相まって、余計慣れなかったのだと思う。 そんな日々の中で、会社では様々な催しものが開催された。 新人歓迎会、忘年会の準備、部署毎の飲み会・・・。 言わずもがな、 私は新人だった。 「新人」。 それはやることが多い。 ただ座っているわけにはいかない

Letter9 大学卒業〜地元で就職する私へ〜

大学4年の夏、編入試験を受験した。 4校全て不合格。 そして秋。 今度は国家試験に向けて動…

Letter10 社会人一年目〜初めての社会人に戸惑う私へ〜

大学を卒業して実家に戻った。 私の職場は県庁所在地である私の地元に本社が、 そこから70k …

Letter7 大学三年生の冬〜編入試験の勉強を始めた私へ〜

もう一度。 別の方法で。 今度は、 編入を目指そう。 動き出したのは、大学三年の秋頃だっ…

Letter6 大学三年生〜心のしこりが消えない14年前の私へ〜

初めての大学生活も、三年目を迎えた。 結構、色々なことがあった。 でも、 とても楽しかっ…

Letter5 今の私〜昨日の夜〜

昨夜は、夜8時から仲間たちとリモート飲みをした。 終わったのは深夜1時。 何も考えない。 …

Letter4 大切な仲間ができた大学一年目〜葛藤の中でもう一度センター試験を受けた私へ…

私は1年の浪人を経て大学に入学した。 でも、自分の希望が叶わなかったという、モヤモヤした…

Letter2 一つ目の大学生活〜志望校ではなかった大学に入る16年前の私へ〜

大学に入学した私へ  入学おめでとう。  こんなこと言われても、たぶんあなたは全然嬉しくないんだよね。わかってるよ笑  今、未来への希望もなく、特にやりたいこともなく、やる気もなく、でも、行かなければ・・・そんな気持ちでいるのかな?  今の私だったらすぐに辞めてしまいそうだけど笑、あなたは行かなければならないという義務感でいっぱいだと思う。  たとえもう一年浪人しても、結果は変わらないだろうことは自分でわかっていたし、かといって、どうしても前向きになれない、そして、