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【絵本プレゼンテーション】ユーモアたっぷりでみんなが笑える。だけど子どもの心理をついてる。そしてお母さんがほっこりできる絵本。
ぼくがおっぱいをきらいなわけ
発 行 2001年10月 絵本のぼうけん1
作・絵 磯 みゆき
発行所 株式会社ポプラ社
なぜ「ぼく」はおっぱいがきらいなのか?「ぼくはおっぱいなんてきらいだ」「おっぱいをのむなんて、あかんぼうのすることだ」で始まるこの絵本。
お兄ちゃんである「ぼく」は明らかにいきがっている。そして何故、おっぱいがきらいなのかが、ページをめくるたびに展開される。その理由がとても微笑
【絵本プレゼンテーション】幻想的な雰囲気も、ウィットに富んだストーリーも魅力的!「お月さまってどんなあじ?」
お月さまってどんなあじ?
発 行 1995年9月9日 初版発行
絵と文 ミヒャエル・グレイニエツ
訳 いずみちほこ
発行所 セーラー出版
発行者 小川悦子
お月さまを題材にした絵本は色々ありますが、わたしの一番はこの絵本です。私は子どもと一緒に遊べる絵本が大好きなので、その点から言っても、この絵本は低学年・幼稚園、ご家庭での読み聞かせにもおすすめです。
あらすじ『お月さまってどんなあじなん
【絵本プレゼンテーション】子どもが楽しみながら自然と”自分は生かされている”と感じることのできる絵本 「いわしくん」
いわしくん
作 菅原たくや
発行者 大沼 淳
発行所 文化出版局
初 版 1993年11月15日
あらすじ海で泳いでいたいわしくん、捕まえられて、お店で売られて、お母さんに買われて、夕食のおかずになりました。ある家庭で元気な男の子に食べられたいわしくんの命を描いています。
子どもが面白がるところ① ユニークなキャラクター
「ぼくはいわし。日本の海でうまれた」。まんまるの大きな目が親しみやす
【絵本プレゼンテーション】 子どもはパワフルであり、その好奇心を止めることは罪だとひたすら感じる絵本。うちの子も大好きだった「どんどん どんどん」
どんどん どんどん
作 片山 健
発行者 原野隆充
発行所 文研出版
1984年9月30日
あらすじ「あるひあるひ ひとりのこどもが どんどん どんどん ゆきました」から始まるこの絵本。3頭身の男の子が、ひたすら前へ前へ進みます。それはそれはわきめもふらず、突き進む。どんな障害があろうと突き進むのです。それは本能のままに生きる子どもの、そのままの姿です。
私の子どもたちも好きな絵本でしたが、私自
絵本プレゼンテーション!>>なんでもやってみタイは面白い!お母さんを元気にする「せとうちたいこさん デパートいきタイ」
せとうちたいこさん デパートいきタイ
初版発行 1995年11月27日
作 長野ヒデ子
発行所 株式会社 童心社
あらすじせとうちたいこさんは、なんでもやってみたい タイのお母さん。海の中のおうちに、デパートのチラシが入ってきたらしく?麦わら帽子と黒のハイヒールといういでたちでお出かけします。たいこさんの探検で、デパートのあちこちが楽しく紹介されていく絵本です。
子どもが面白がるところ
絵本プレゼンテーション!>> うちの子が大好きだった絵本。おばちゃんキャラの動物たちが愛らしくて優しい。そして繰り返しがひたすら楽しい「でんしゃにのって」
うららちゃんののりものえほん1 でんしゃにのって
発行 1997年6月20日 初版発行
著者 とよたかずひこ
発行所 株式会社アリス館
あらすじ麦わら帽子の女の子が、たったひとりで電車に乗って、おばあちゃんの待つ駅まで行くという、とってもシンプルなストーリー。
『うららちゃんは おばあちゃんの ところへ ひとりで でかけます。おばあちゃんへの おみやげと、きっぷをしっかりもっています。おりるえき
絵本であそぼ。絵本は何度もあそべるコスパの良い玩具。子どもと一緒に笑ったり泣いたりできるツールです。
文字を読むだけでなく、絵を読む。子どもとあそぶときは、絵本の読み方にルールなどありません。(偉い先生が見たら怒るかな・・・?) 絵本が好き過ぎて、絵本についての記事を書くことにしました。
わたしの絵本との関わり方はあまりお利口さんではないけど、子育てに使えるかなと思って書きます。
物語絵本の読み聞かせであれば、抑揚を抑えながら物語の真髄を伝えることが必要でしょう。けれど、ナンセンス絵本や、赤
生まれつきだからと諦めないで。マスクがかけられない子どもの埋没耳。保険適用され、形成外科で治療を受けられました。
「もう、この耳が嫌なの。手術したい!」高校の部活も引退し、本格的に受験シーズンという時期に、娘が泣きながらわたしに言いました。
埋没耳とは”埋没耳”という言葉をご存知でしょうか。わたしの娘は、高校3年の夏まで、両耳が埋没していました。
気づいてあげられなくてごめん 長女は生まれた時から、耳の上部分が頭の皮膚に埋まっていることには気づいていました。まだ皮膚が柔らかいからだろう、大きくなればそれな