悩み躓きながらも前進する。
■生成AIを仕事に活用。
・最近のニュース、「米マイクロソフト社発表『ベトナム知識労働者88%(世界平均75%)が生成AIを仕事に活用』」。
・同調査は「ベトナム含む世界31ヵ国・地域の労働者3万1000人を対象に行われた。世界の職場における生成AI導入率は直近6ヶ月で2倍近くに増加。特に人気のAIツールは『チャットGPT』、『コパイロット』、『ギットハブ・コパイロット』」となる。
■マイクロソフト ベトナム社。
・ベトナムの労働者は「企業や組織による導入指示を待つのではなく、自発的にAIツールを実装して使用する傾向があり、全世代で約70%のユーザーが個人用のAIツールを仕事に活用している」。一方、「ビジネスリーダーの89%が競争力を維持するために、自社がAIを導入する必要がある」と考える。
・『マイクロソフト ベトナム社』の社長は「ベトナムにおいて上司からAI利用を推奨するような働きかけは少ないが、従業員はAIで文書の翻訳や要約、メールの下書き等の単純作業に使用されるだけでなく、創造性を必要とする作業にも使われ始めている」と明かす。
■生身の人間が出来る事。
・余談、私はお陰様で長く社会人生活を送る事が出来ている。一日だけであれば会社に遅刻せず、周りに挨拶をする事は容易い。しかし社会人生活は長期戦、1年、5年、10年、数十年遅刻せず、挨拶をし続ける事はそう簡単な事ではないだろう。凡事徹底する事が如何に難しく且つ大切な事であるかを肌身で感じている。
・また働く中で「会社で、仕事で、私は、私がしている事は意味があるのか、果たして何かの、誰かの役に立てているのだろうか」と考える事もある。それでも前進できるよう明るい未来を描き今出来る事に努める。本報道の様に生身の人間よりもAIが得意とするエリアは多々あるだろう、しかし上述のように悩み躓きながらも前進して掴んでいく曲がりくねった道のりは私たち人間にしか描けない。