記事一覧
#22 Mr. Childrenのミックスとは田原健一の音量と位置のことだ。 1992–1995編。
24/12/20:1,300 views達成!皆様ありがとうございます!
好評につき一部リニューアルしました。
当noteで5番目に読まれている記事です。
僕にとってのミスチルとは5割くらいは田原さんである。
ともかく田原さんが好きなのだ。田原さんの話を人とすることはほぼないので、実際に口にしたことはほぼ無いが、とにかくミスチルの魅力は田原さんで出来ている…と言うと言い過ぎだと思うけど、田原さん
#23 Mr. Childrenのミックスとは田原健一の音量と位置のことだ。 1996–2000編。
24/12/20:2,000views達成!皆様ありがとうございます!
好評につき一部リニューアルしました。
当noteで3番目に見られている記事です。
田原さん(以下敬称略)のみに着目したミスチルシングル解説、1996–2000編です。ベスト盤でいうと所謂「骨盤」ですね。小貫さんのライナーノーツも素晴らしいCD版を手に取って頂きたいです。
名もなき詩 ★★★★☆リリース:1996年2月5日
【『miss you』レビュー】Mr.Childrenは舞台を降りた
はじめに
2023年10月4日、前作『SOUNDTRACKS』から2年10ヶ月の時を経てMr.Childrenの21枚目のオリジナルアルバム『miss you』がリリースされました。
言いたいことが溜まりに溜まっているので、主観も客観もごちゃ混ぜで全部吐き出したレビューを作ってみます。
拙い文章で、しかも結構長いですが気持ちはこもってます。最後まで読んでいただければ幸いです!!
『mis
「君」に歌うことの虚しさの独白 『miss you』(Mr.Children)レビュー
Mr.Childrenの新アルバム『miss you』の発売以来、苛々した気分で日々を過ごしている。原因を探すと、SNSから飛び込んでくるアルバムへの反響が、自分のそれとはあまりに違いすぎて孤独感を深めていっている自分に気づく。しまいには、レコード会社であるTOY’S FACTORYの「優しい驚き」という広告文句にも反発感を抱いてしまう始末である。広告は「広く告げる」と書くが、その「広く」の中には
もっとみる些細なきっかけで始まる奇跡 〜 「リプレイ」 Mr.Children
ある瞬間に、昔の記憶がフラッシュバックすることがありませんか。
僕の場合は、匂い。
ある日、街を歩いていたら、雨上がりのアスファルトのような匂いを感じたことがありました。あの匂いはスペインの田舎町を歩いていたときの匂いに似ていて。シエスタで誰も居ない道端のあの匂い。とたんにその場所はスペインの田舎町に様変わりしたかのようでした。
また、ある時は、ジャスミンの匂い。これまでの生活拠点にはなぜか
屈したMr.Children、屈さなかったBUMP OF CHICKEN
かなり久しぶりに執筆しております。
2017年の2月1日。地元のTSUTAYAでBUMP OF CHICKENのベストアルバムとアルバム「RAY」をレンタルした。元々「オンリーロンリーグローリー」と「ray」に少しハマっていた僕が、思い切って借りた人生初のBUMP OF CHICKEN。あの日から僕のBUMP人生は始まった。あの日から僕は「音楽」が大好きになった。
その約一年後、2018年の2
鉄はアツいうちに#1 最近のMr.Childrenと、初めましての僕。
2020年10月1日 Mr.ChildrenのNew Album『SOUNDTRACKS』の発売決定が発表されましたね!このカッコいいアートワークからも色々なことが想像されて、今から12月2日のリリースが本当に楽しみです。
アルバムは2年ぶりの発売ということで、この一報に小躍りしたミスチルファンは僕をはじめ数多くいると思います。今日はこの一報とMr.Childrenとの思い出についてお話
たとえ無謀だと他人が笑ってもいいや ~「深海」 Mr.Children
コンセプトアルバムコンセプトアルバムと呼ばれる種類のアルバムがあります。
あるストーリー、コンセプトがまずあり、この全体像に基づいて楽曲が制作され、その順番までも考慮され、かつジャケットもそのコンセプトやストーリーに合わせたデザインになっているというものです。
つまり、すべてがコンセプチュアルに構成されているアルバム。これをコンセプトアルバムと呼びます。簡単に言うと、単なる楽曲の寄せ集めでは無