いまから3秒、瞑想する【リラックス】
瞑想は3秒でいい
瞑想は3秒で十分効果ある。体感として。
できるなら1日5分でも30分でも、いくらでもすればいい。
でも多くの人は忙しすぎてできない。
だから3秒。どこでも誰でもできる。
やり方は息を吸うくらい簡単
どこでもいいから、ゆっくりと1、2、3。
と数えるだけ。
以上。
数字を数えるだけで、3秒前よりちょっと落ち着く。
忙しければ1回で済ませていいし、時間があれば何回やったっていい。
どこでも誰でもいつでもできる。お金もかからない。超万能なとこがいい。
ポイントは内観
よく心を鎮める方法として呼吸を数えるってあります。
いーちぃー スゥーーー ハァーーー
にーいぃーー スゥーーー ハァーーー
みたいな。
あれって数えるだけでもいいんだけど。
数えている間に、自分が何を考えているか意識すると、より効果的。
ふだんは頭のなか仕事のこと趣味のこと食べ物のこと好きなこと。
雑念で溢れていて、スマホで例えるとアプリ立ち上げすぎで動作もっさり。
そんなとき、3カウント数えて、その間、自分が考えていることを見つめる。
だいたい3秒の間って、数えている間は数字に集中できる。
その間は雑念をシャットダウンできる。
3秒数える前と後で、劇的な変化はない。
けど、カウントしていた3秒の間は、頭の中で開きっぱなしのアプリ(雑念)を閉じるというかストップさせることができる。
スマホも頭の中も無駄なアプリを閉じるとスッキリ。動作も軽い。必要なアプリに集中できる。
瞑想ってたぶん、頭の中で開きっぱなしの不要なアプリを閉じる効果があると思う。
できるなら10分30分とそれを維持できればより良さそう。
でも凡人にはなかなかできないしましてや続かない。
なら3秒でもいいんじゃないかと。
もっとできるなら3秒を何回でも繰り返せばいい。
イライラ絶頂期やクヨクヨ凹み期で3秒ももたないのなら、1秒でもいいと思う。
3秒ってのは僕にとってちょうどいい数字。色々試してみてご自身にあった時間で良いです。
要はカウントしている間に、自分の考えていることを内で見つめて、雑念をミュートしてスペースをつくる。
それがいちばん大事です。
大したことないんだけど、地味に役立つ。3秒瞑想。
もともとこの本が好きで、何度も開いてパラパラっと読んでるうちに思いついた3秒瞑想。
できれば本の指示に従ってやりたいけど、なかなかできない。ならばまずは3秒。
上の本は瞑想初心者がゼロスタートでふわっと瞑想についてわかります。さらに実践についてもカバー。
冒頭の3秒を試して、いい感じな感覚があったら、こちらを読んでもいいかも。
次にこちらは僕が、もし無人島に1冊持っていけるなら選ぶ本。
読むだけで般若心経の世界に浸れる。読む瞑想。
海底にポツンとひとり、みたいな静けさと安らぎを感じます。
読む時間があるのなら3秒瞑想よりも効果的。
僕のなかで一生モノの一冊。元ベストセラーで中古で300円弱です。
こちらはボディワーク、というかどこでもできる体を使った瞑想というか。
ムキーーーーっと筋トレ、って余計なところも緊張して脳に無駄に信号送って肝心な筋肉を集中して鍛えられない。
緊張しっぱなしの体ってそんな感じで、脳に信号送りまくって分散して、必要な筋肉を鍛えられない。
だからなるべく全身を緩ませる。緩ませてリラックスして脳にスペースをつくってあげる。
そうすると最高のパフォーマンスを引き出せますよってメソッド。僕の解釈ですけど。
ある意味で全身をつかった瞑想ともいえる。
20年くらい前に当時新刊で読んで、今でも続けている唯一の健康法。
Youtubeでもやり方が公開されています。
ゆる体操、名前からしてゆるゆる脱力系なんだけど、いま読んでいる高岡先生の本。
こちらはガチです。
プロのパフォーマーおよび指導者向けに書かれています。
オータニさん、イチロー選手、カールルイス…天才たちはどのようにように身体をつかっているかを言語化されてます。
からだって知れば知るほど奥深い。
自分の身体と向き合う瞑想。
最後にこちら。
タイトルを読んだだけでちょっぴり幸せになれる。希少な作品。
タイトルみてホッとした瞬間を。瞬間瞑想。