#東京国立近代美術館
MOMATコレクション/美術館の春まつり2023/修復のひみつ 東京国立近代美術館
重要文化財の秘密展の出展作品の面白さ、訳わからなさ、素晴らしさは置いておいて。
作家の男女比率が、うん、まぁ、ひどい。
上村松園さんだけ。
この国の今までを象徴してんなー、とため息を付きながら(わかりきってるけどさ)という諦めみたいな気持ち。
いや、こういうの諦めていいのだっけ?だめじゃね?
と、自問自答しながら4階のコレクション展へ足を運んだら男女の作家比率を同じにしたという記載。
東京国立近
【その後、コレクション展のゆくへは】所蔵作品展 MOMATコレクション (2023.5.23–9.10)東京国立近代美術館
2023年6月16日 快晴。
始まりました、東京国立近代美術館の新規コレクション展。
「重要文化財の秘密展」以降のコレクション展だ。
一階ではガウディが始まったが、これは夏休みの子供との避暑先にしようと目論んでいるので、まずはコレクション展。
コレクション展を先に見ておけば、企画展後うっかり見に行ってしまって大疲労、なんて失敗をしないはず。(同じ失敗を何度もしてきたのだ!)
別日にじっくりコレク
【新宿駅とどちらが先に完成するか】ガウディとサグラダ・ファミリア展
ガウディのことをよく知ったのは、子供が学校図書で借りてきた伝記漫画でだった。
なんとなく昔の建築家という程度しか知らなかったが、読んでみると思想や生い立ちなど、そうなんだ!ということも多く、最近の伝記漫画侮れないな、と見直した。
そんな予備知識も助かり、教会の建設がどういう話で進んだのかがわかると解説を読んでも楽しいかもしれない。
100年前からガウディが計算してきたことを引き継ぎながら現代の
【コレクションの心象風景】「MOMATコレクション」「女性と抽象」東京国立近代美術館 所蔵作品展
所蔵作品展「MOMATコレクション」「女性と抽象」
フルコース以上の東京国立近代美術館のコレクション展、展示替えが行われた。
今回は企画展・棟方志功が始まる前にコレクション展が始まったので、それだけを見に。
企画展開始前だし、空いているだろうと思った金曜の夜間開館。結構、人がいた印象である。
ぐっときたもの、3つ、ロバート・スミッソン、「女性と抽象」、東山魁夷特集。
いつも4Fから2Fへ降りて
【偶然と必然は紙一重】偶然は用意のあるところに TOTOギャラリー間
乃木坂駅からほど近い東洋陶器株式会社こと現「TOTO(株)」のショールーム&ギャラリー&本屋もある施設へ。
このギャラリーは建築や資材関連の展示を行っていることが多く、製図ケースを肩にかけた方々などの訪問者がチラホラ。
今回の展示概要は以下である。
と、あるが、私にとって最も馴染み深いのは東京国立近代美術館(以下、東近美)のリニューアル事業や展示構成等のお仕事である。
以前、東近美の機関紙「
【現代と現在のはざま】イン・ビトゥイーン /MOMASコレクション特集 須田剋太 埼玉県立近代美術館
今回の展示概要を一言で言い表すのはなかなか難しい。企画所蔵品展なのか、でも他地方館からの借用作品も結構あった。
公式サイトには以下の記載
上記の内容に「境界」というテーマを軸に作品を展開していく。
出品作家のピックアップ早瀬龍江(はやせたつえ)
初期は日本のシュルレアリスム。古賀春江からの系譜というか脈々と伝わっているであろう大正絵画。キリコやダリの影響がモロにある世代なのだろうなぁ、と。
【勝手に部門を創設して考える】 2023年に見た美術展。
先日参加した マイベスト展覧会2023。
次々公開される皆さんのベストもまだまだ楽しみなのだが、マイベストを決める際、実は結構悩んだ。
2023年度の美術館訪問回数は97回。
見た企画展・コレクション展は126展示。
そのうちnoteにレポを書いたのは82展示。
足を運んだ館は55館。買った図録の冊数は21冊
(12月22日現在)
考えているうちに、頭の中で「写真ならアレだし、近代美術ならあの