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IT系コンサルタント。小1、小3女子の母。自然と社会とテクノロジーの関係について悶々としています。

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  • 日本の常識、世界の常識

    日本人の常識について、日本人が語ります。ときどき、他の国人を交えて語ります。

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最近の記事

1. 日本人はなぜ本音を言わないのか/Why do Japanese people not speak their HONNE?

English follows はじめに 自分の「あたりまえ」が、他の人の「あたりまえ」ではなく、驚いた経験は、誰しもあると思います。 何故あの人とうまくいかないのか悩んだとき、よくよく観察したり、話をしてみると、実は、自分の「あたりまえ」と、あの人の「あたりまえ」が違っていたからだということにことに気づくことがあります。そして、この「あたりまえ」の違いに気づけば、新たな妥協点や関係性のあり方を見つけることができる可能性がぐっと高まると思います。 今、ウクライナとイス

    • 次女がピアノを続けることにした理由

      次女は、半年ほど前からピアノを辞めたいと言っていました。小4の11月に塾の進級テストがあり、進級テストに向けて頑張らないことと、塾の宿題が多いから練習の時間やピアノのレッスンの時間がないとのことです。 長女が進級テストに合格できずに退塾させられたのをみて、優等生思考の次女は、「私は絶対にあんな惨めなことにはなりたくない」と思っているようです。親としては、頭の中がアートな長女にとってはこの塾はあっていなかったので、辞めることを強制してくれた塾に心から感謝しています。 私は、

      • 小4の嘆き、自分をコントロールできない

        昨日は、18:00から小4次女の英語のオンラインレッスンの予定でした。私は美容院の時間と被っていたため、レッスン用のURLを送って夫に任せていました。 レッスンがもうすぐ終わる時間に美容院から帰ってくると、子供部屋に使われていないノートPCが。 そして、次女はベッドの上でミニーちゃんのぬいぐるみのお世話をしていました。 どういうこと!!! 3週間前も忘れて欠席し、お盆休みを挟んで、先週は、3ヶ月後に迫った塾の進級テストに合格するか心配になって当然「今日はやらない!!!」

        • 複雑な旧ユーゴスラビア事情

          Native Campで、昨日、今日の2日間に、偶然、セルビアの先生、ボスニア・ヘルツェゴビナの先生とフリートークをしました。昨日、セルビアの先生から、ほんの30年前の1995年にスレブレニツァ(Srebrenica)の住民8,000人がセルビア人に虐殺されたことを聞きました。この虐殺は、ヒットラーによるユダヤ人虐殺(犠牲者は600万人とされている)以来最大の虐殺とされているとのことでした。私はこの虐殺について、今まで聞いたことがなかったため、非常に驚きました。 これについ

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        記事

          『思考実験からはじめるリベラルアーツ〜withAI時代の学びと倫理観』

          知窓学舎で開催されたイベントにリアル参加してきました。普段から思考を巡らせていらっしゃるディープな4名の方々(矢萩 邦彦、近内 悠太、松田 雄馬、前田 圭介)によるディープな対談で、とても面白かったです。 お話を聞きながらいろいろな「問い」が浮かび上がり、懇親会で話しているうちに抑えきれなくなり、勢いで全部吐き出してしまいました。私のもやもやに対する矢萩先生の回答にはっとしたので、書き記しておきます。 Q1. その場にいる人が言ってほしいことを言い続けるのはありなのか?

          『思考実験からはじめるリベラルアーツ〜withAI時代の学びと倫理観』

          テニスのトラウマを克服する

          2024/5/4、友達のお誘いで、野川公園で久しぶりのテニス。 でも、最悪だった。。。 道に迷って15分遅刻し、さらに、途中でストロークを打つのが怖い病が出てきた。 大学のときから、ときどき出てくる、ボールが全く見れなくなり、ラケットの軌道がわからなくなるトラウマ。特に、アプローチや余裕があるボールを打つときに出る。 その後、このGWはこのトラウマについてずっとそわそわしている。 2冊読んで、今後のレッスンは、 鍛えたい技にフォーカスして、それを伸ばすための課題を最

          テニスのトラウマを克服する

          イスラエルの親友家族

          はじまりは2019年 2019年2月、私たち家族は、Nagomi Visitというプログラムを通じて知り合いました。Nagomi Visitは、海外からの旅行者を日本の家庭にご招待し、お話をしながらランチやディナーをゲストと一緒に食べるというプログラムです。 我が家には今まで5組の旅行者方々を招待しています。Yulia, Eli, Yuval, Danielは、私たちのはじめてのゲストでした。コロナ禍を経て2023年4月に再会し、さらに2023年10月7日のハマスの攻撃を

          イスラエルの親友家族

          Nagomi Visit from US, Apr 28th 2024

          今日のゲスト コロナ禍でNagomi Visitがストップして以来、はじめてのお客様をお迎えしました。お迎えしたのは、アメリカからのパパ、ママ、1歳4ヶ月のAmanda。 Amandaは、最初に会った時はパパに抱っこされて恥ずかしそうにしていましたが、家にに着くなり部屋の隅に置いていた玩具箱に駆け寄り、いろいろなものを出しては、はじめての家とは思えないほど大興奮して遊び始めました。妹がほしいという次女の願いもあり、小さい子連れのご家族をご招待したので、うちの小4、小6女

          Nagomi Visit from US, Apr 28th 2024

          塾を辞めたい 3/3

          塾の卒業生の話をきいた翌日の4/26の朝、次女は、塾のことについてまだ迷っているようで、元気がありませんでした。あまりに元気がなかったのと、自分が辛いことについて話してくれたことに対して、「◯◯の気持ちを教えてくれてありがとう。大変だったね。」とキッチンで伝えました。 夕方、姉妹でテニススクールに行った後、小6の長女が受験まであと9ヶ月しかないにも関わらず、志望校に合格するために偏差値がどれくらい足りないか把握していないこと、いつまでに何をする必要があるか無計画であることに

          塾を辞めたい 3/3

          塾を辞めたい 2/3

          4/13に次女が塾を辞めたいと言ってから、Facebookにもやもやを吐露したところ、多くの方にあたたかいコメントをいただきました。優柔不断な親を再認識しつつも、本当にありがたく、仕事の合間にちらっと読んでは何度もうるっときました。 ただし、Facebookで「好きなことをすればよい」というコメントに勇気づけられつつも、「塾を辞めてもいいよ」と次女に言う決心はまだできませんでした。次女も、辞めることに迷いがあったのか、月曜日の理科社会、木曜日の国語は難なく行きました。しかし

          塾を辞めたい 2/3

          塾を辞めたい 1/3

          4/13の土曜日、新小4次女から塾をやめたいと言われました。 次女が通っているのは、長女が5年生への進級テストで合格できなかったなかなかハードな塾ですが、次女は順調にやっていると思っていました。 次女は負けず嫌いで小3なのに自己管理もでき、塾の友達とも仲良くしていたし、親が言わなくても、塾から帰ってきたらすぐに宿題をするし、楽しそうに勉強をしていました。 2月から4年生用のハードなプログラムになっても勉強をするように言わなくても計画的に勉強をしていたので、私にとっては驚きで

          塾を辞めたい 1/3

          UAEでは英語を話さなくても生活できる(NC)

          Second most spoken language in UAE is Urdo 90% of the people in Dubai are immigrants or tourists. Shop keepers in Bacora, local grocery store, police officer and taxi drivers can speak English, so we don't need to speak English to live in

          UAEでは英語を話さなくても生活できる(NC)

          焚き火ごはん@鴨志田農園

          ゆかいな主催者たち 先日、子どもたちと子どもたちのお友達を連れて、CSA(Community Supported Agriculture)農家であり、「コンポストアドバイザー」の鴨志田さんと、鴨志田さんのお友達で「旅する料理人」の三上奈緒さん主催の「焚き火ごはん」の会に行きました。 鴨志田さんは、約2年前からお世話になっている、自宅から自転車で5分ほどの農家さんです。月に2回、野菜をいただき、家で出た野菜の生ごみを鴨志田さん特製のコンポストに入れて一次処理をし、それを鴨志

          焚き火ごはん@鴨志田農園

          長女、インフルでセカンドスクール断念、そして母は大混乱

          昨日の朝、夫が長女が39度の熱がある、インフルだ!!と叫びました。私はそのとき、熱があるからといってインフルだと決めつけるなんてロジカルではないと思い、次女を最寄り駅まで送って行き、午後に小児科に連れて行けばいいかなと思い、溜まっていた仕事を含め、ミーティングを3つしました。 夫が「オレは今日ミーティングがつまっているから小児科に連れて行けない。夕食はつくるから小児科に連れて行って」と言うので、それならと、小児科を探しておいてもらえるようにお願いしておいたので、ひと段落した

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          転塾し、毎日を楽しむ長女

          小4長女は、昨年末の塾の進級試験に合格できず退塾になり、別の探究系の塾に行き始めました。 そんな長女が最近明るくなった気がします。 ラスボスになっていた日々 以前通っていた塾は2年生の2月から行き始め、3年生の勉強をするところまでは順調にできていましたが、3年生の2月から4年生用の勉強がはじまると、あまりに宿題が膨大でそもそも自由な時間がなくなってしまい、かつ、正確に計算をすることや単純に暗記をすることが求められ、塾に行くのがイヤになりました。結果、塾を休むと言ってパパに

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          お年玉でママのお誕生日にサプライズプレゼント

          2月17日、家族に私のお誕生会をしてもらいました。 今年は子どもたちにお金の使い方を考えてほしくてお年玉を全額子どもに託したのですが、先週横浜に行ったときにアクセサリーショップでこっそり私のお誕生日プレゼントにピアスを買ってくれていました。 自分が好きなものも当然買っていますが、他人に買ってあげることを子どもたちが考えついてくれたことが何より嬉しかったし、私が子どもの時にはそんなことを考えたことがなかったので新鮮でした。 パパがお店を18:30から予約してくれていたのに

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