マガジンのカバー画像

積み読者📚️

205
あとでも読む、読みたい本があります。大切に大切に、この手に包んで本棚に収納させていただきました。ありがとうございます。
運営しているクリエイター

#眠れない夜に

私を最低だと言って

私を最低だと言って

最近、イライラしてばっかり。

友達に遊びに誘われたら嬉しいし、実際に会ったら楽しい。

でも、私より幸せそうな友達。
私より仕事が上手くいってる友達。
私より友達が多くて忙しい日々送っている友達。
私よりも歌が上手い友達。
一人ぼっちな私に比べて、たくさんの人に信頼されてる友達。
恋愛に怯えてる私に比べて、恋愛が上手くいってる友達。

そんなことを感じる度に友達と会うのが億劫になってしまうし、友

もっとみる
今まで言えなかった、地味につらかったこと

今まで言えなかった、地味につらかったこと

タイトルにある通り、辛いと思っていたことです。
みんな頑張ってるし、私だけじゃないのは分かってるからなかなか言えなかった。

小学生の時、学年の中で1番遠いところから学校まで通っていた。片道、徒歩30~40分くらいだったかな。

中学生の時も、学校から家まで遠かった方。
自転車で片道30~40分くらい。

そんな経験も踏まえ、「絶対高校は近くのとこ行ってやる!」って思ってた。
でも、自転車で片道1

もっとみる
まだ名前を知らない君へ

まだ名前を知らない君へ

出会って2ヶ月くらい経った人がいる。
会ったことはないけど、お互い暇なとき電話してるだけ。
「会いたいね」とか話してたけど、きっと恐らく会うことない。
その人の名前をいまだに知らない。

アプリの出会いだし、長く仲良くなんて難しいと思ってたし、
恋愛対象になることはないの分かってるから、お互い赤裸々に恋バナとかしちゃってる現在。

でもさ、逆に話しやすくて、いつでも頼りたくなってる。(好きな人とか

もっとみる
幸せになってほしいあなたへ

幸せになってほしいあなたへ

私は、ひとりっ子。
だから、3つ上のいとこが私のお姉ちゃんみたいな存在になってくれた。家は少し離れていたけど、よくお泊まりとかしてその日限定の姉妹ごっこを楽しんだ。

いとこは、容姿も中身も素敵で、愛想もよかった。天真爛漫とは、こういう子のことかと思うくらい、いとこに当てはまっていた。少し変わったところもあったけど、それは唯一無二の魅力であり、同性の私も惹かれた。

いとこに惹かれているのは、私だ

もっとみる
自分を貫いたら、変わった人と出会うようになった。

自分を貫いたら、変わった人と出会うようになった。

人を信じるのが怖くなった。
信じなくなった。期待しなくなった。

勝手に期待して、期待通りにならなかったって思っちゃつの、我ながら自己中で最低だなって思う。

でも、信じたかったし、期待したかったの。
なぜなら、私が信じてもらいたかったから。
期待だってされたかった。

その期待に応えてみせるよ。
私のことを好いてくれて大切にしてくれているあなたのためなら。
なんて、思っていたけれど私の思いは重す

もっとみる
詩『Super Moon』

詩『Super Moon』

寝れない夜に目を閉じたって
時間が流れていくだけだから
身体を起こしてステレオ流せ
シーツを剥いで扉を開けたら
オレンジの灯なんか無視して
キッチンまで直行さ
冷蔵庫の前で踊り狂えば
俺の影が家じゅう暴れ
赤いランプが頭に当たり
まるで気分は犯罪者
なあ 分かるだろ
今この瞬間 俺は無敵なんだぜ
俺はスーパー・ムーンだからな
お前も知ってるはずだ

近づく朝に中指立てて
時間は流れて 砕けたから

もっとみる
愛の最大値

愛の最大値

この人しかいない。
この人ほど好きになれることなんてない。

そんなこと思ってしまう私に、
「そんなことないよ。もっといい人いるよ」

そう言って私を慰めてくれる人は多かった。
(ありがとう、本当に感謝してる)

私も、その通りだと思っていた。
もっといい人はいるし、もっと幸せでいい恋はできる。
私も、そう思ってた。

でも、今の私は言える。
そんなことないこともある。
"このしかいなかった" そ

もっとみる
好意じゃなくて、舐められてただけだったよ

好意じゃなくて、舐められてただけだったよ

腹が立った。

「可愛いって言われたら、すぐ照れて沼るでしょ」
「強引に迫ったら、抵抗できないくせに」

別に付き合ってるわけでもないから別にいいんだけど、私ってそんな風に思われてるんだーー。
私もヘラヘラしてるし中途半端なところがあるし悪い所あるけど、私のこと舐めすぎでは??

これから会う予定を控えてて、今関わってる男の子が2人にそう言われた。
男の子2人に、かなり私は舐められてるね。

もっとみる
愛に飢えてる

愛に飢えてる

死ぬほど寂しい時期がきた。
誰か、話して私と。

依存でもその場しのぎでもいいから、今は逃げさせて。
そのくらいに思ってしまう希死念慮とは違う寂しい感情。

この感情にも何回も殺されそうになってる。
異性じゃないと埋まらない愛の概念もあるのが本当に嫌。
厄介すぎる。

だからといって、無理やり彼氏を作りたいわけでもない。
そりゃいてくれたら嬉しいけれど、作りたいって思って作れるなら苦労してないし。

もっとみる

誰かを好きでいる資格すら今の私にはないのかもしれないな、こんな私に好かれても迷惑かなって思ってしまうぐらいに今の自分がダメダメすぎて自信がない。大好きな人に大好きだよっていつでも言える自分でいたいのにね、

「月が綺麗ですね」じゃなくて、ちゃんと「好き」と言えるようになりたい

「月が綺麗ですね」じゃなくて、ちゃんと「好き」と言えるようになりたい

夏目漱石が「I love you(愛してる)」を「月が綺麗ですね」と訳したような、匂わせ(?)のような遠回しな告白みたいなものが私は意外と好きです。

ストレートに言わないと伝わらないかもしれない。
でも、恥ずかしくて、そうは伝えられなかった葛藤のような背景も感じられて嫌いにはなれません。

昨日、美容院に行きました。

美容院終わりに、誰かに会いたいって思った。
その会いたいって思う人は、私的に

もっとみる