「高所恐怖症」の間奏で
高い場所が苦手な身内がいます。万里の長城で足がすくんで動けなくなり、同行者たちで両脇を抱えるようにして坂を上りました。
そのとき、不届きに思い出した映画のシーン。
映画の邦題は「新サイコ」。原題「High anxiety」「高所不安」くらいなのかもしれません。いま検索すると症状名の「高所恐怖症」は「Acrophobia =アクロフォビア」らしい。
メル・ブルックスの作品はあまりのくだらなさに好悪がわかれる、といわれます。
わたしは、大いに笑い転げました。言語や文化を超えて日本