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ハッシュタグとはなにか
少しずつつけていますが、よくわかりません。そもそも自分の過去の記事を検索しやすくするためにつけ始めましたが、タイトルのキーワードなどからの検索が、よくわからないのでハッシュタグをつけたい記事を見つけるまでに時間がかかっています。
わたしは、最初に構造的に考えられない典型的な人間ですな。行き当たりばったりで量産してしまってから整理整頓するため、構築的というより刹那的です。目的を見失い、全体に流され
「高所恐怖症」の間奏で
高い場所が苦手な身内がいます。万里の長城で足がすくんで動けなくなり、同行者たちで両脇を抱えるようにして坂を上りました。
そのとき、不届きに思い出した映画のシーン。
映画の邦題は「新サイコ」。原題「High anxiety」「高所不安」くらいなのかもしれません。いま検索すると症状名の「高所恐怖症」は「Acrophobia =アクロフォビア」らしい。
メル・ブルックスの作品はあまりのくだらなさに好悪が
youtube配信映画の楽しみ
映画製作会社が一斉に期間限定でサービス配信を始めました。もちろん、各社アーカイブスを利用して有料契約をとるための宣伝なのですが、いくつか古めかしい作品を鑑賞。
ひとつは「砂の器」。デューンではありません。若い頃は冗長な作品だと思っていました。映画の舞台設定は昭和45、46年ころ。「やむにやまれぬ」犯罪の物語には惹かれます。近似した時期から物語がはじまる「白夜行」あたりに因縁を感じます。
「砂の器
デイム・マイラ・ヘスのブラームス
発端は楽しくためになる影踏丸氏の投稿「フランツ・リスト編『ジョン・フィールド:6つのノクターン』序文翻訳(198)」。
おそらく影踏丸氏がイ長調の第4ノクターンの譜例と演奏例をつけています。リストの序文は1850年、2024年に翻訳する影踏丸氏は
フィールドのノクターンの演奏例にヘス。
へえ、ヘスのフィールド、予想外。
これがリストの語る「様式の洗練が感情の優雅さと競い合っており、装飾は稀なる繊
ウエウエテナンゴ・ソングブック
「ザ・ヒューヒューテナンゴ・ソングブック」とならなかったのは、グロッサにスペイン語圏の人が関わっているからかしら。輸入元にコーヒー好きがいるのかしら。
素直なテナーと撥弦楽器がミニマムに再現しています。
メディテラネなサバルたちの活動は時としてエキゾチックが過ぎて洗練と野趣が中途半端な印象に聴こえることがあります。
アルバラードの歌は飾り気はないけれど、映画「ミッション」(1987年日本公開)のガ
映画の感想 「おしゃべりな写真館」鹿追のカメラを持った男の物語
わたしの記憶では、ヒッチコックは「映画術」で町が主人公の「伯林大都会交響楽」のような映画を撮ってみたい、といっていました。
新聞、登校、競争、踊り、飲食。
人がいれば、似た要素が集まります。
伯林が鹿追ならどうか。
「とかち鹿追・春夏秋冬いとおかし」といったところかしら。
人の営みには嘘はつきものです。この映画はフィクションです、と始めた方が真に迫れると思います。
もしドキュメンタリーにしてしま
わしの負けだ、チャンバラの後ろ姿
「柳生一番勝負 無頼の谷」期間限定公開の動画鑑賞。
作品本編はモノクロです。
次のスチールは映画のラストシーンです。
「なんとなく」感動のラストシーンでした。
虚実関係なく、とにかく「斬る」それが昭和の時代劇。ですから「無頼の谷」も柳生十兵衛が30人40人いやもっと、の悪党どもを殲滅します。平和的解決を目指す若侍には、一族郎党根絶やしの悲運が待っています。剣豪たちの「悪を一掃する」怒りの大殺戮の
和歌の映画、和歌と映画
大河ドラマ「光る君へ」で、いよいよ「源氏物語」がエンタメとして物語られ、そして冊子が製作され、しました。
「薔薇の名前」の写本製作所とは、対照的です。
紫式部日記は鎌倉初期のイラスト付き絵巻物として現存するようです。
「草燃ゆる」でしたか、藤原定家(1162-1241)が苦しみながら和歌をひねり出すシーンがあったかと。定家も200年前の平安貴族の文化は想像するしかなく、その重要な源泉のひとつが「
「映画を超えても、いいですか」展
2013年10月25日、観てきました。82枚の映画ポスター。絵画と違って狭い空間で、お客も少なくて、でも映画はやはり大衆のものですから、仰々しくなくて、むしろ好感。
映画のポスターは決まったサイズの枠組みの中で工夫する、スクリーンという枠が決まっている映画そのものを表しています。
巻頭いきなり「悪魔の発明」に感涙!!このポスター展の時代とそのものと同時代でした。でもゼマンの存在そのものが、世界
武侠マスター・マックスと再会
なぜ武侠ものに惹かれるのか考えていたら、中学校教科書にあった中島敦の「山月記」が不意に。
マックス・チャンの新作「異境の狂刃」を鑑賞。
中国百度の動画配信iQIYI(アイチーイー)で、配信された模様。もはや、製作もなのか、いわゆる映画館で公開されたのか、さっぱりわかりません。
主演の張晋が、「マスターZ」のマックス・チャンと気づいたのは、武具を開封するあたり。
昭和のチャンバラ好きには普通の物
わたしを映画館につれてって、くれた人々に感謝
わたしを浅草ロキシー「シンドバット黄金の航海」に連れて行ってくれたいとこに感謝します。初めて見た「封切洋画」。
日本公開は、1974年12月21日。1975年のお正月だったかも。小学校4年生かな。
翌年たしか母が、同じ浅草ロキシー「ジョーズ」を観に連れて行ってくれたはず。母にも感謝します。「ジョーズ」は年齢制限がなかったのですね。
1979年5月5日、日比谷みゆき座「料理長殿ご用心」の初日。同
韓国映画の感想2009-2015
とにかくこの10年近く、ほとんど韓国の映像作品とは距離をとってきました。意欲的に鑑賞していた時代の感想文を集めてみました。
メモ1
この頃----ジェイソンライトマンとニックカサベテスという2代目監督の映画と出会いました。ハリウッド式から距離をとった若手だったかも。
メモ2
wiki検索1----世界三大映画祭と言われるカンヌ国際映画祭(パルム・ドール)・ベルリン国際映画祭(金熊賞)・ヴェネツ