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臨床についてマジメに考えるnote

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マジメな理学療法士が考える臨床アイデアを書いたnoteをマガジンにまとめました。 主に脳卒中への介入戦略を書いています。 記事への質問はTwitterのDMでどうぞ。
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#感覚

足元を見て歩くクライアントに何ができますか?⑤

足元を見て歩くクライアントに何ができますか?⑤

5回シリーズの最終回です。

1回目の記事はこちら。まだの方はこちらからご覧ください。

前回に引き続き、介入・練習の案をいくつか紹介したいと思います。

このnoteを読むと、
●足部の位置がわからなくなってしまう場合の介入方法がわかる
●評価結果から練習に結びつける考え方がわかる
●脳卒中片麻痺のクライアントに対する介入方法の引き出しが増える

足底と床との接触を確認する練習ICで足底と床の接

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足元を見て歩くクライアントに何ができますか?④

足元を見て歩くクライアントに何ができますか?④

前回まで、足元を見て歩いてしまうクライアントに対する評価を中心に書いてきました。

初回の記事はこちらです。まだの方はこちらからご覧ください。(そして戻ってきてください。笑)

残る2回はどのような介入・練習が考えられるか、いくつか提案していきたいと思います。

このnoteを読むと、
●足部の位置がわからなくなってしまう場合の介入方法がわかる
●評価結果から練習に結びつける考え方がわかる
●脳卒

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足元を見て歩くクライアントに何ができますか?③

足元を見て歩くクライアントに何ができますか?③

足元シリーズの3回目です。

前回は歩行観察で着目すべき点まで書いてきました。

1回目の記事はこちら。まだの方はこちらからご覧ください。

2回目の記事はこちら。

今回は、歩行観察で得られた情報を元に、クライアントご本人にお話をうかがい、どのような情報が収集できていないのかを確かめていく評価を行う、という流れについて書いていきたいと思います。

このnoteを読むと、
●歩行観察から得た情報を

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足元を見て歩くクライアントに何ができますか?②

足元を見て歩くクライアントに何ができますか?②

前回から、足元を見て歩いてしまうクライアントへの対応について、シリーズで書いています。

1回目の記事はこちら。まだの方は是非こちらからご覧下さい。

2回目になる今回は、歩行観察において特に注意して観察すべき点をもう少し詳しく書いていきたいと思います。

今回の記事を読むと、
●足元を見て歩くクライアントの歩行観察における視点が増える
●足元を見て歩いてしまう原因を考えるヒントが得られる
●足元

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足元を見て歩くクライアントに何ができますか?①

足元を見て歩くクライアントに何ができますか?①

脳卒中や下肢の骨折後のクライアントで、足元を見て歩かれている方は非常に多いです。

その原因はクライアントの状態や病気の症状などにより様々で、ご本人の捉え方も人によって様々です。

先日、Twitterでお世話になっている方がこんなツイートをされていました。

「下向いて歩いてもお金なんて落ちてないですよw顔上げましょう!さぁ前向いて!」

これは仮定の話ですが、こんなナメた発言をするセラピストに

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脳卒中の感覚障害は良くなるの?②〜記憶と判断を考慮した戦略の提案〜

脳卒中の感覚障害は良くなるの?②〜記憶と判断を考慮した戦略の提案〜

前回のnoteでは、脳卒中により生じる感覚障害を改善するための、『注意』と『知覚』を中心とした戦略について書きました。

→前回のnote

その中で『認知過程』というものに触れましたが、『認知過程』には『知覚』『注意』の他に『記憶』『判断』『言語』があります。

今回はこのうち、『記憶』と『判断』にフォーカスし、感覚障害を改善するための戦略について考えたいと思います。

結論を書いてしまうと、複

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脳卒中の感覚障害は良くなるの?①〜注意を利用した戦略の提案〜

脳卒中の感覚障害は良くなるの?①〜注意を利用した戦略の提案〜

脳卒中の症状として目立つのは片麻痺ですが、感覚障害も主要な症状の一つです。

日常生活に復帰する上で、感覚障害は様々な問題を生じることとなります。

今回は感覚障害に対して療法士はどのように介入すべきなのか、考えてみたいと思います。

今回提案するポイントは注意を利用することです。

脳卒中で生じる感覚障害そもそも、脳卒中でなぜ感覚障害が生じるのでしょうか。

上図のように末梢神経が障害された場合

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