まじい@マジメな理学療法士・公認心理師
先日の公認心理師試験に合格した理学療法士が、実際に行った国家試験対策について解説しています。国家試験を受験予定の方、国家試験に限らず何らかの試験を控えている方に届くと嬉しく思います。 ※投稿時点では登録していないため、公認心理師ではありません
毎朝10分くらいで書いたnoteをまとめています。 自身の思考全開のため、あまり広く流布すべきでないと考え、過去のものは有料マガジンとして封印することにしました。
理学療法士にとって馴染みのない『言語学』という分野ですが、『言語学』を学ぶことでクライアント・患者さん・利用者さんの言葉を詳細に分析したり、そこから認知プロセスを推測できたりします。そんな『言語学』の興味深さ・おもしろさを伝えたいという想いで記事を書いています。
マジメな理学療法士が考える臨床アイデアを書いたnoteをマガジンにまとめました。 主に脳卒中への介入戦略を書いています。 記事への質問はTwitterのDMでどうぞ。
これまで学んできた理学療法の知識や技術を活用して、その効果が簡単に高められる。 もしもそんな方法があったら、知りたいと思いませんか? これを読まれているあなたは、これまで多くの研修会やセミナーに参加して、理学療法士としてのスキルを高めようと努力をしてきたかもしれません。 けれど、参加する度に思う。 「研修会やセミナーで教わっただけじゃ、すぐに臨床では使えない」 「理学療法士としてのスキルを高めたところで、給料は上がらない」 「理学療法士としての自分って、この先どう
ブログを書き始めた私は、ブログとnoteの区別を次のように決めました。 ブログ=読んで欲しいことを書く note=書きたいことを書く よって、ここでは書きたいことを書きます。 読んでもあまり得をするような内容ではないので、ご注意ください。 また、本当に書きたいことを書いただけなので、とりとめのない文章になっています。ご了承ください。 この記事で扱う物質この記事では、まず、こちらの物質、『布』について考えます。 タイトルからマジメな話だと思って来られた方、幻滅させた
ご無沙汰しております。 理学療法士のまじぃです。 かなり久しぶりの更新なので、近況報告とこれからやりたい(と考えている)ことなんかを綴っていきたいと思います。 公認心理師試験に合格しました昨年の7月頃から勉強を開始し、今年の7月17日に行われた『第5回公認心理師試験』という試験に合格することができました。 こちら、最近できた新しい国家資格で、初の心理職の国家資格です。 そもそもなぜこの『公認心理師』を志したかというと、理学療法士として理学療法だけをやっていても、その
公認心理師試験に合格した理学療法士(執筆・投稿時点では登録していないのでまだ公認心理師ではありません)が、その経験から考える国家試験対策をお伝えするnoteの第3段です。 第1段はこちらから。このnoteを書くに至った詳しい経緯もこちらの序文に書いてあるので、そちらもご覧ください。 第2段はこちら。第1段と併せて読むことで、国家試験に向けた具体的な対策がとれることと思います。 第3段となる今回は、国家試験に向けて私がどのようにして勉強する時間を確保し、どのように勉強する
公認心理師試験に合格した理学療法士(執筆・投稿時点では登録していないので公認心理師ではありません)が、その経験から考える国家試験対策をお伝えするnoteの第2段です。 第1段はこちらから。このnoteを書くに至った詳しい経緯もこちらの序文に書いてあるので、そちらもご覧ください。 第2段となる今回のnoteでは、国家試験の問題への向かい方、それを前提とした試験対策・勉強への向かい方について書いていきます。 対象となる方、注意点この記事では、今後国家試験を受ける予定もしくは
先日、いわゆるGルート受験で公認心理師試験を受験しました。 おかげさまで試験に合格することができ、今後理学療法士と公認心理師の2つの国家資格を所有することになります。 2022年10月に公認心理師登録証が届き、理学療法士と公認心理師のダブルライセンスを所有することとなりました。 私のように、国家試験を複数回受験している人は、そんなに多くないのではないでしょうか。 今回の公認心理師試験、約1年かけて準備をしてきました。 受験に向けた準備を始めるに当たり、一つの仮説を立
自分の仕事は好きですか?楽しいですか? 恐らく、一般的な感覚では楽しいと感じている方の方が少数派な気がしています。 そんなことを聞く私はというと、自分のしている理学療法士という仕事は好きです。 感情労働である面もあるので、楽しいことばかりではないというのが正直なところではありますが、やりがいは間違いなくあり、楽しい部分も多いと感じています。 これを読んでくださっている方には理学療法士をされている方が多いと思います。 おめでとうございます。 理学療法士は、幸せになれ
私は理学療法士という仕事をしていて、確信していることが一つあります。 それは、この仕事の主役もしくは中心は自分ではないということです。 若かりし頃(笑)は、お金をかけて講習会に行って、本を沢山買って読んで、プライベートを潰して勉強している自分自身が主役であると勘違いしていたものです。 この仕事、恐らく理学療法士に限らず医療職全般に言えることですが、主役であるのは患者さんもしくは利用者さんであるべきです。 病気や怪我と向き合うのは、回復していくのは、社会に復帰していくの
誰もが豊かな老後・穏やかな老後を過ごしたいと考えているでしょう。 一時期取り沙汰された老後の2000万円問題であったり、年金の問題であったり、流行りのFIRE(Financial Independence, Retire Early)であったりは、こうした多くの人々が理想とする老後生活を反映したものと考えられます。 人生という時間も少し昔に比べて格段に長くなっており、日本においても65歳で定年退職、その後は年金暮らしというようなモデルケースも、今後は通用しなくなっていくで
昨年の7月にnoteを始め、約1年。 今回の投稿でトータル288記事。 毎日更新は昨年中に100日を達成。今年に入ってからの毎日更新は途中体調不良で休みましたが、今回で150日です。 10分間で書くnote(マガジン)はこの記事で179記事になります。 これだけ書いてきて、私は何か得たものがあるのでしょうか。 ただの暇つぶしで、毎日更新を辞めてしまえば、何も残らないのでしょうか。 毎日更新最終日は、そんなことを考えてみたいと思います。 10分くらいで。 これま
ウィトゲンシュタインは「語り得ぬものについては沈黙しなければならない」と言いました。 語り得ぬものとは何なのか。 言葉の限界はどこにあるのか。 149日間、言葉の集合である文章を毎日書き続けてきた今、考えてみようと思います。 10分くらいで。
何か、もしくは誰かを「好きになる」というのは、感情を持つ人間として自然なことです。 しかし、「好きになる」というのは時に厄介な側面も有しています。 そんなことを10分くらいで考えてみたいと思います。 何か良い結論が導き出される訳ではないですが。 好きになるってどういうこと?改めて定義するとなると難しいですが、あまり難しく考えなくて良いと思っています。 何かを好きになる、何かを好む、誰かに好意を抱く、といった感情ですよね。 その対象が含む何らかの要素が、自身の嗜好に
「自由に生きたい」と思う人は多いと思います。 あえて「縛られて生きたい」と言う方は少ないでしょう。一部いるのかもしれませんが。 では、自由に生きるとはどういうことなのでしょうか。 どうすれば自由に生きていくことができるのでしょうか。 そんなことを10分くらいで考えます。
私のnote初投稿が昨年の7月19日でした。 早くも1年が経とうとしています。 ここらで少し、今後について考えておこうと思います。 10分くらいで。 自分でも驚く継続もう少しでnoteを書き始めて1年というところで、今日のこの投稿で284記事目となります。 断続的に続けている毎日更新ですが、昨年中に100日を達成し、現在続いている毎日更新は今日で146日目です。 自分で言うのも小っ恥ずかしいですが、かなり継続できていると思っています。 毎日noteを書いて更新す
人生は選択の連続です。 この選択というのは、人にとって嫌なことなのでしょうか?それとも喜ばしいことなのでしょうか? 「人による」と言われればそれまでですが、そんなことについて考える機会があったので、10分くらいで書いてみたいと思います。
世の中、何事も理想の通りに進むことはなさそうです。 私はどちらかと言えば正論ばかり並べたり、理想論ばかりをTwitterやnoteで言う傾向があります。 しかし、自分が常にその通り動けているかと言えば、そうもいかないことは多いです。 理学療法を行う上でも、本音と建前があったり、理想と現実のギャップがあったりします。 今日はそんなことを10分くらいで。