マガジンのカバー画像

ミイのコラム

13
運営しているクリエイター

#ワーママ

家事・育児・ワーママ・妻…14年何とか頑張ってきた先に待ち受けていたコロナ禍―不安と孤独を感じた時に私に必要だったもの―【私と気軽に話しませんか?】

家事・育児・ワーママ・妻…14年何とか頑張ってきた先に待ち受けていたコロナ禍―不安と孤独を感じた時に私に必要だったもの―【私と気軽に話しませんか?】

母になって14年。2人の子供を育てながらのワーママ歴13年。

妊娠をしたその時から、死に物狂いで手に入れたたくさんのことを諦め、当初私ができたのは「母」と「会社員」の名札を守ることだけ。

大恋愛の末結婚した初恋の夫とは子供が生まれた瞬間からすれ違い、今では会話すらままならない。

母になって失ったものは多い。

それでも必死に子供を育て、多少子供に手がかからなくなった社会人15年目で挑戦した人

もっとみる
子供への愛情と育てる責任は一緒?別?

子供への愛情と育てる責任は一緒?別?

新しい季節が始まり、私のワーママ歴も13年目に突入しました。

そして今日も、職場でふいに「子供への愛情と育てる責任は一緒?別?」
というテーマで同じくワーママ1年目の同僚みわさんとの他愛無い会話がスタートしました。

・0歳のシングルマザーみわさんの意見
子供を愛してるか自信がない
生まれた瞬間も愛情を感じたという感じではなかった
ただ子供への愛情は関わることで生まれてきているという感じ
一方で

もっとみる
人事異動で通勤時間が20分長くなったので15年勤めた会社を転職した話

人事異動で通勤時間が20分長くなったので15年勤めた会社を転職した話

私は3学年差の姉妹の母親です。
下の娘が小学校にあがる直前、急な人事異動を言い渡されました。

異動先は、現配属先より通勤時間が20~30分程多くかかる事業所。

いわゆる「小1の壁」は長女で経験済&なんとか克服し、下の子の進級時は小4になる長女の力も借りてなんとかなるとふんでいました。

なので「下の子も小学校にあがり、ようやくゆとりが出来きそう」といったところでの辞令。まさに青天の霹靂でした。

もっとみる
私の働き方と生き方は誰がどうやって決めたんだろう

私の働き方と生き方は誰がどうやって決めたんだろう

先日、会社のディスカッションでインターン生から
「40歳、50歳ってなると女性は転職諦めたり新しいことを始めるの難しかったりするじゃないですか」
という意見が出て、かなり衝撃だった。

30代後半の私でも、「今の時代やりたいことはいくつからでも始められる!」というセオリーはなんとなくあって、下の世代はもっとそうなんだとばかり思っていたら、今この時点から社会に出ようとする学生さんにそういうものが染み

もっとみる
良妻賢母の私が爆音を浴びてクラブ遊びしている話。

良妻賢母の私が爆音を浴びてクラブ遊びしている話。

私は30代後半の女性で13年お母さんをやっています。
私にはずっと感じてきたことがあります。

「お母さんは、子供をほったらかして遊んではならない」

という日本に蔓延している空気です。

私は子供を愛しているし、母親業をかなりまじめにやってきました。
基本的な衣食住はもちろん、体調を崩さないためのプラスαのケアや、思い出作りまで、常に子供の健康と幸せを願って子供優先の生活をしています。

復職し

もっとみる