双極性障害とつきあう①
以前は「躁鬱病(そううつびょう)」と呼ばれていた、双極性障害。
現在はさらに、「双極症」へと名称変更が成された。
ここでは、少~しだけ愛着のある、
双極性障害、と統一させてもらおう。
20代~30代に発症することが多く、
発症頻度はおよそ100人に1人弱。
うつ病は、女性に多い傾向(男女比2:1)だが、
双極性障害の場合、男女差はほとんどない。
躁・鬱の状態は、周囲から「性格的なもの」だと誤解されてしまうこともあるが、
治療が必要な【脳の病気】だ。
気の持ちようや、心掛け