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自己キャリア開発

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自分自身のキャリアをより良いものにするためには、「刃を研ぐ」必要がある。 そんな、「刃を研ぐ」のに有用な情報を書いた記事をまとめた。 各種セミナーに参加した折のレポートも多数含む。
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2020年4月の記事一覧

自分を客観的に観る・聴く

自分を客観的に観る・聴く

在宅勤務が続くと、圧倒的に運動不足
に陥る。
これまでも、平日は通勤で歩く程度
だったので、せいぜい一日に5,000歩と
いったところ。
それを週末に取り戻すのがパターン化
していた。
しかし、在宅勤務をした日は、買い物
に出てようやく2,000歩、出ないと
1,000歩にすら達しないわけで、体が
なまることこの上ない。

今日は土曜日、一日ZOOMで研修なの
だが、始まりは10時からだったの

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トップダウンとボトムアップ

トップダウンとボトムアップ

プロジェクトチーム的なものに入る
ことになり、売上をどの程度見込める
かのシミュレーションを行なっている。
以前は、商品の上市にあたり、
頻繁にシミュレーションする機会が
あったのだが、最近は自分でやる
機会がなかった。

久々に、色々な妄想をしながら、
あるいは様々な仮説を立てながら、
ああでもない、こうでもないと
数字をいじくりまわしてみる。
全て架空の数字だけでは現実的な
シミュレーションは

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読書を行動と紐づける

読書を行動と紐づける

毎日のようにZOOMを使うのが
すっかり常態化しているこの頃。
今日は、友人が読書論のセミナーを
開くということで、参加してみた。

テーマは、
「やり直しの読書論」。
どうしても積読が増えがちな自分を
叱咤する意味で、
そして少しでも積読を減らして
「読まなきゃ・・・」という罪悪感、
後ろめたさのようなものを減らしたい、
そんな動機も手伝っての参加だ。

参加人数が6名ということで、多く

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パブリック・ナラティブ

パブリック・ナラティブ

一昨日、ナラティブという言葉を
投稿の中で紹介した。
日本語にすると「物語」、
ストーリーという言葉とどこが
違うのか、というような話を主に
書かせてもらっている。

結論だけ引用してしまうと、

「ストーリー」は、あくまでも
自己完結している一つの物語。
語り手や聞き手がその中身に
介在する余地がない。

他方、「ナラティブ」の方は、
語り手自身が紡いでいく物語、
まだ完結はしておらず、これから

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I/O比

I/O比

自分は「勉強」が好きなんだろうな、
と思うことがある。
新しい知識に触れる。
新しい世界を覗く。
何かを「分かった」感覚を得る。
勉強することを通じて、自分自身が
より遠くまで行ける、高いところへ
登れる、そんな感覚が得られるから
なのだろう。

もちろん好きな勉強ばかりではない。
見聞きしてもさっぱり頭に入って
こないものは、取り組んでも面白く
ないし、時間の無駄。

いずれにしても、頭の中をか

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計画的偶発性理論

計画的偶発性理論

学生の頃の自分を思い起こすと、
どちらかというと地味で、冒険を
しないタイプだったように思う。
人当たりも決して激しくない、
むしろマイルドだと自覚しているし、
恐らく多くの友人がこの点については
同意してくれると思う。

だがしかし、社会人になって5回の
転職を経て6社目、しかも副業で
一応起業をしていると聞くと、
従来の「昭和」的価値観からすれば
どんなにぶっ飛んでいるんだろう?
という話にな

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「強み」を改めて発見し、それを人生に活かす

「強み」を改めて発見し、それを人生に活かす

出会いはのっけからとても苦いもの
だった。
もう何年前か忘れたが、
『さあ、才能に目覚めよう』の
初版本(今は「2.0」という新しい
版が出ている)を購入した。
ウェブテスト*を無料で受けられる
コードも付いているということで、
意欲満々で購入したのだ。

その足元をすくわれるかのように、
なぜかテストサイトでのログインが
上手くいかず、何度かトライするも、
「このIDではログインできません」

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