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自己キャリア開発

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自分自身のキャリアをより良いものにするためには、「刃を研ぐ」必要がある。 そんな、「刃を研ぐ」のに有用な情報を書いた記事をまとめた。 各種セミナーに参加した折のレポートも多数含む。
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続『会社員のためのLinkedInの教科書』を読んでみませんか?

続『会社員のためのLinkedInの教科書』を読んでみませんか?

先日ご紹介した、真柄敏也さんの著書
『会社員のためのLinkedInの教科書』が、
見事にAmazonのKindleで「総合No.1」に
輝きました。

しかも「21冠獲得」とある通り、
相当多くの方々がダウンロードして
くださった模様です。

11月13日の15時まで、無料ダウンロード
可能ですので、ご興味を持たれた方は
是非お急ぎください。

私も早速ダウンロードして、Kindleで
拝読しま

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『会社員のためのLinkedInの教科書』を読んでみませんか?

『会社員のためのLinkedInの教科書』を読んでみませんか?

「LinkedIn」(リンクトイン)という
SNSは、既にそれなりの知名度を得て
いると思いますが、皆さんはご存知で
しょうか?

Facebookなどの既存のSNSと大きく
異なるのは、ビジネスに特化した
プラットフォームであるところ。

20年位前、まだ黎明期の頃だったと
思いますが、突然お誘いメールが
来ることがあり、新手の迷惑メールで
あろうと判断していました。

ほどなく、実はSNSであ

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自分の人生を堅固な建造物に造り上げる

自分の人生を堅固な建造物に造り上げる

この写真は、大倉山記念館です。

1991年に横浜市指定有形文化財として
指定されたこの館は、元々は1932年に
「大倉精神文化研究所」の本館として
創建されました。

1981年に横浜市が寄贈を受け、
大改修を経て、1984年に改めて
生まれ変わり、今に至ります。

美しいファサードは、古代ギリシャ以前の
「プレヘレニック様式」という世界的にも
希少な建築様式を用いつつ、東洋の意匠も
取り入れて

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野菜育ては自分育て

野菜育ては自分育て

昨日の午前中に、小島希世子さんが
講演をされるということで申し込み
していた、相模女子大学主催による
「社会起業フォーラム」にオンライン
参加しました。

小島さんのプロフィールはこちらです。

彼女の運営している「コトモファーム」に
お邪魔したのは今年の夏。
その時に、このnoteで記事に書きました
ので、宜しければ読んでみてください。

気さくで飾らない感じの小島さんが、
ご自身の事業内容の概

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考えて、考えて、考え抜く

考えて、考えて、考え抜く

ユニクロの柳井さんが、ドラッカーの
信奉者であることは割と有名な話だと
思います。

その柳井さんと、ホンダでシビックの
デザインなどを手掛け、常務まで務めた
岩倉さんとの対談が、致知出版社の
『一生学べる仕事力大全』に載っている
そうです。

その対談のエッセンスを、Webで紹介
している記事を見かけまして、
非常に興味深かったのでご紹介を
させてください。

中身に入る前に、このバナーに出てい

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マーケティングの流行り廃り

マーケティングの流行り廃り

私が生業にしているマーケティングの
世界にも、流行り廃りがあります。

古いところからいくと、
私がまだまだ駆け出しだった頃、
25年前位に「1 to 1 マーケティング」が
一世を風靡しました。

「マスマーケティング」の時代から、
いよいよ個別にアプローチするべき
時代が訪れるのだ、みたいな内容が
声高に叫ばれていた記憶があります。

1 to 1 はそこそこ流行りましたが、
結局その後に全盛

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マネジメントと教育は正反対?!

マネジメントと教育は正反対?!

先日、『もしドラ』で一世を風靡した
岩崎夏海さんのウェビナーを受講する
機会に恵まれました。

「岩崎節」全開で、非常に有意義なお話を
沢山お伺いして、メモしきれないほど。

その中で、マネジメントと教育は正反対、
という示唆に富む話が出てきました。

私も中学生か高校生の頃に見ていた
TVドラマ『スクールウォーズ』の
モデルは、大阪にある伏見工業高校
だそうです。

その伏見工業高校ラグビー部を

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2024年も残り3分の1

2024年も残り3分の1

早いもので、今日から9月です。
月の数では、2024年の丁度3分の2が
終わったことになりますので、
残るは3分の1ですね。

8月は、学校全般が夏休み、
会社であってもお盆休みを取るところが
多かったと思います。

まとまった休みがあるときには、
もちろんどこかに旅行に行ったり、
あるいは家でのんびりしたり、
近場で買い物三昧なんていう
過ごし方もあるでしょう。

仕事をすっかり忘れるのも
もち

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相模屋流の同業他社再建法

相模屋流の同業他社再建法

「ザクとうふ」の大ヒットから、
早や12年が経過しています。
当時はまだまだ無名に近かった
相模屋食料ですが、直近では
年商400億円を突破しており、
とうふ業界における圧倒的な地位を
一気に築き上げました。

見事な経営手腕を発揮された、
社長の鳥越淳司さん。
そのインタビュー記事が、
愛読誌『致知』の2024年9月号に
掲載されています。

鳥越さんは『ザクとうふの哲学』と
いう著書も出されて

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「苦労」している時が一番素晴らしい

「苦労」している時が一番素晴らしい

月刊『致知』9月号に、山形県にある
かみのやま温泉を代表する旅館である
「古窯」の創業者であり大女将、
佐藤幸子さんのインタビューが掲載
されています。

写真からは、とても95歳という年齢を
感じさせません。
インタビュー内容を読むと、なお一層
年齢とのギャップに驚くことになる
こと必至です。

波瀾万丈の彼女の人生譚が、
非常に興味深いのですが、その中で
印象に残ったエピソードの一つに、
鮭の

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VIAの「強み」でトップに出た資質

VIAの「強み」でトップに出た資質

VIAというツールを活用して、
自分自身の「強み」を発見しようと
いう趣旨のワークショップに参加した
ことを昨日紹介しました。

昨日の記事では、私自身の「強み」が
何であったか等は特に開示していません。
興味を持ってくださる人がいないだろう
ことと、自分のことを書くのが少々
気恥ずかしいという気持ちもあった
からです。

ただ、自己認識と、他者の認識とは、
やはり違ってくるものだという例証と

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自分だけの特別な強み

自分だけの特別な強み

先週「Day 1」を受けた
「VIA強み発見ワークショップ」の
「Day 2」に昨日行ってきました。

「Day 1」の翌日に書いた記事は
こちらです。

「Day 2」では、実際にリアル会場で
受講者同士が直接顔を合わせる形での
開催でした。

予め、自分たちが受けたVIAで上位に
出て来た強みに関して、自分自身の
過去を振り返り、その強みの特徴が
現れているエピソードを思い出して
メモに落とし

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ギルガメシュの伝説

ギルガメシュの伝説

日曜日の朝に参加している読書勉強会で、
『サピエンス全史』を読み進め中。
現在下巻に突入し、3分の1近く進んだ
ところです。

今週カバーした範囲に、
「ギルガメシュの伝説」に関する
記述が出てきました。

「ギルガメシュ」とは、王様の名前だと
記憶にありましたが、実際にはどんな
人間だったのか、実在したのか否か、
全く答えられない自分に気が付いて、
ふがいなさ、教養の不足に愕然として
しまったの

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VIA (Value In Action) で自分の強みを発見する

VIA (Value In Action) で自分の強みを発見する

昨日、かねてより楽しみにしてた
「VIA強み発見ワークショップ」の
オンライン講義に参加しました。

VIAとは、「Value In Action」の頭文字を
取ったもの。
直訳すると「行動の中にある価値」と
なりますが、これだけだと今ひとつ
分かりにくい感じがしますよね。

正式名称が「VIA-IS」となっており、
「Inventory of Strength」の訳である
「IS」とセットになり

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