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#女装
見過ごされた性暴力が明らかにされるのは良いこと【女装は免罪符にならない】
↓なんとも残念な報道。「性同一性障害」というより、広く女装界隈の問題をはらんでいるように考えます。
ですので、この記事では「性同一性障害」「トランスジェンダー」というより、「女装界隈」の観点から考察します。
(すべてのMtFトランスジェンダーは、少なからず「女装」だった時代があるものです。念のため。)
1.「女装界隈」の汚い部分
すすき野の殺人事件(※)に続き、「女装界隈」の汚い部分が露見して
A面、B面、純女、純男、地毛、といったジャーゴンも、久しぶりに聞くと、ああ、そういう視点もあったか、と、新鮮な感じがある。さて、何が「純」なんだか。
1.何が「純」なんだか
トランス、というより、その周辺分野なのですが、いくつかジャーゴンがあります。
ジャーゴンとは、特定の業界に固有の用語、表現のことですね。
A面、B面、純女、純男、地毛。。などなど。意味はお調べください。
これらのジャーゴンも、トランスや女装界隈やLGBT界隈から離れ、日常に埋没していると、当然聞くことはありません。
このたび久しぶりに東京に来たので、久しぶりにこれら
【カツラと埋没】脱毛症の人は、トランスジェンダーと同様の葛藤を抱えている。【当事者問題の普遍性】
1.個別の問題にある普遍的な問題を考える
この数か月、「トランスジェンダーの権利を認めると、女子トイレや女風呂が危険になる」というデマが吹き荒れています。SNSを中心に。
こうしたデマに対して、当事者の立場から、一つ一つ反論していくのも大事です。が、SNSのデマに扇情された人々に対しては、「何を言っても吊るされる」状況にもなりかねません。彼ら/彼女らは聞く耳を持たず、「そうはいっても女風呂に性
「第三の性」言説について
南アジアに「ヒジュラ」と呼ばれる人々があります。
人類学者や地域研究者や歴史学者によって「第三の性」などと説明され、日本においても、二元論を批判したいのか、やはり「第三の性」と言って持ち上げる言説が再生産されていることがあります。
これはヒジュラだけではなく、日本の「女装文化」の研究や、イスラーム研究やキリスト教研究でも見受けられます。
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