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2023〜 やり直し

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今は全てが遅きに失したと言われても仕方がない有り様なのですが…、コロナ関連に起因するとしか思えない体調不良に悩まされながらも、日々感じ考え経験したことを書いていきます
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石破茂さんの様子を見て…

石破茂さんの様子を見て…

X-Twitter等でボロカス状態で、中国でもニュースになっているのが、特別国会からすぐに外遊に出かけた石破茂内閣総理大臣の近影です

見出しに使用した新総裁決定直後との落差を、よくよく比べてみてください

僕は末端自治体の議員とはいえ公職を経験している者なのでそういう目線で見てしまうのですが、これは自分の時と同じようなストレスをはるかに強く受け続けて「壊れている」と感じます

それ以前に零細とは

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青空で「ロングコービッド」で検索しても何も出てこないけれど"Long Covid“なら沢山の話題もアカウントも見つかる
「コロナ後遺症」ならそこそこヒット
日本語を使う青空の利用者さんはまだそのレベルなんだなぁと、X-Twitterからなかなか脱出できない理由の一端を見た😔

80年代の日本文化を現代史として考えてみる(構想編1)

80年代の日本文化を現代史として考えてみる(構想編1)

と大上段から手をつけようとしたんですけど、結構大変なことになった…とつくづく感じています

ここで予告したのでやらなきゃなとずっと考えたり調べたりしていたんですが

現在に繋がるものがあることを幾つか示すことはできます
そこから過去に遡ったり、現代に戻ったりする材料も用意はしました

でも、当時を全然知らない方にでもわかるように、まず最初に「点を線」にするための準備に手をつけてみて、これはなかなか

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逃げる準備

逃げる準備

トランプさんが大統領として返り咲いてたった数日で、世界中で暴力と不寛容ゆえの乱暴な分断が可視化されだした印象があります

たとえばアムステルダムでの暴動や、ドイツの治安警察の目に余る暴力…

日本国内も例外ではなく、兵庫県知事選挙では前職の方が返り咲く可能性も高く、松本人志さんは無事復帰するようで、国政政党となった某党党首の暴言も飛び出したりと、他国のことは言えません

なるべく短く終えたいので手

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こんな時に効果のあるもの

こんな時に効果のあるもの

🇺🇸大統領選挙に関しては大いに触発されるものがあり、自分のnoteを再稼働させる原動力にはなりました

タイトルとは全然関係ない前振りみたいな感じで一応こんなことも書いていたのですが…

昨日は、昼過ぎからFBで繋がっているだけの方よりカネを無心するメッセージが届き、お断りせざるを得ない事情にあることを丁寧にお伝えする前に、持てる才能を活かして稼ぐことも、そのためならやれる範囲で協力するとも返

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11月3日

11月3日

教会(プロテスタントの日本基督教団)に通い始めたのは、認知症のためグループホームでの生活が相当と判定された母の付き合いからでしかなく、幼い頃は日曜学校にも行き毎日イエス様にお願いしていた以来だったが、その間長い間まったく無縁だった

様々な付き合いを求められる公職を退き、更に時間をかけて準備を整えて晩年にようやく洗礼を受けた母の葬儀が、今の牧師さんによるキリスト教式による、参列者が10人にも満たな

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現実と将来

現実と将来

父は60で頭から灯油を被って自死したから、自分もそれくらいで死ぬんだろうとの感じはずっとあった

なんだか投げやりな人生の道行となったのも、「親超え」を大きく勘違いして父の苦悩を知ろうともせず厳しい言葉を浴びせた結果がそういうものに帰結したという自責の念に苛まれ続けたからとの自覚はずっとあった

目の前で実の親が火に包まれ、救急車に付き添いで同乗した時に見た父の顔の皮膚は鶏のモモ肉を焼き上げたよう

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1980年代はバブルだけじゃなかったんですよという話の前振り

1980年代はバブルだけじゃなかったんですよという話の前振り

Xのポストでそうした趣旨と受け取れる若い人の投稿に対して、

以下の連続ポストを思いつくまま書いてみたんです

「80年代初頭は英国のポストパンクに呼応するようなDIYのサブカルチャー文化がありました
橋本治が「80年代安保」と名付けた、わかりにくい総体がそれですが、今のサブカルにそのまま残るものもあれば、そこから影響を受けた人たちの創作も含み、バブルで済ませたら見えない流れが今を形成し支配してま

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大戦中に産まれた一人の女の子

大戦中に産まれた一人の女の子

ほぼ同時期に起きた事件である金大中事件は母からいろいろ聞かされたものの、東アジア反日武装戦線のことは名前くらいしか知らされた記憶がない

そこには、家庭環境や生育に関わる微妙な思いがあったのかもしれないと想像するが…

彼女は海外航路の船長だった祖父の家庭で末っ子として産まれ、叔父にあたる長兄も大変優秀な成績で弓削商船学校を卒業したから、蝶よ花よと可愛がられて育てられるはずの人だったが、二人とも兵

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『底抜けビンボー暮らし』

『底抜けビンボー暮らし』

亡母が廃刊するまでお金を払って定期購読していたのが、『豆腐屋の四季』で教科書にも載った故松下竜一さんの『草の根通信』でした

今でならばメルマガに相当するような内容ながらも、熱心な読者との双方向のやり取りがあったりしてなかなか面白かったですよ

誰それ?という方はとりあえずこちらを参照するのがよいかと…

母からは、2年前にドラマ化されて以来ようやく多くの人たちに知られるようになった伊藤野枝さんの

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新型コロナ感染症に罹患して(それ以前のあれこれから)

新型コロナ感染症に罹患して(それ以前のあれこれから)

出所したのが一昨年11月20日で、当日の早朝に母が死去していました
なかなか経験しないことが同日に重なるなんて、自分の場合はこんなことがあるんだよな…と思いながらも、様々な混乱はやはり避けられなかったですね

翌日にとっても小さな葬儀をキリスト教式でやりましたが、そこには必然性があったことを思い知らされました

その日の夜中には、原因不明の全身に及ぶ体調不良が生じ、すぐ近くに半官半民の大型病院があ

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チャットGPT弁護士先生を使って、僕がやっていること

チャットGPT弁護士先生を使って、僕がやっていること

トランプさんが勝ちそうですねー
ハリスさんは魅力があまりなくて消去法で選ばれるしか大統領への道はないのですし、ウォルツさんの良さは短期間で伝わる類のものではありませんから、あらゆる手を使って巻き返しにくるトランプさんの執念には勝てないかなと見てます

選挙は蓋を開けるまで、近年の合衆国の場合は蓋を開けた後もわからないものですが…、多分決まりという前提で各人やれることを想定しておくべきかとも考えます

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#オードリー・タン が政治から身を引いたのは新総統の発言が大陸を刺激し過ぎ、意味のないことに振り回されかねないということもあるとは感じます
志は同じでも蔡英文氏は抑制的でした

https://nordot.app/1215664838825051059

アヤというもの

アヤというもの

過日来、野党第一党の立憲民主党の党首選挙に続いて、絶対与党である自由民主党(無茶苦茶なネーミングだといつも思うのだけど、二つの政党がまとまって両方の名前を採用したからこうなった…)の総裁選挙があった

元々旧民主党の頃から自民党にいてもおかしくない議員は多かったから、「堂々と間違える」野田佳彦という人物を評価する気にはなれなくてもその後継にあたる立憲民主党の事情もさほど変わらなかったから、総じてそ

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