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プチ起業の日記

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零細起業家なので、起業に見えないものまで混じってます
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#ボランティア活動

尻尾を振らないボランティア選び

尻尾を振らないボランティア選び

今日のnoteはボラ活(ボランティア活動)に参加してみたくなった場合、どのようにボラする団体を選べばいいのかがテーマです。
ボラ活それ自体は私自身いままで続け、それがやりがいになってきました。ただ表もあれば裏もあるとの諺?があるようにやってみて知る意外な面もあります。以前にそうしたボラ活裏事情も記事にしましたが、それらも入れて他の件も付け加え、ボラ活参加者視線で特に裏面に焦点を当ててnoteします

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「結局一人で全部やることになる」をイメージしておく個人行動戦略の大切さ

「結局一人で全部やることになる」をイメージしておく個人行動戦略の大切さ

今日noteしたいことは、
自分一人でやりきれないことをみんなでするのは無念を招く危険を負う、ということと、
ではどうすればよいかという話です。

特に過去に「最初はみんなと一緒に協力して始めた活動が、そのうち結局自分一人でやるハメになってしまった・・・」という苦い経験を持つ人、こんな人を想定しました。何を隠そう私自身がそんな経験を何回も持っています。

上手くいかない、こんなはずじゃないかった、

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いつも群れているのが、あまり好きでないひとのための「プロ活」

いつも群れているのが、あまり好きでないひとのための「プロ活」

以前から「ボラ活」の記事を書いています。災害ボランティア以外のボラ活はきっと多くが、
仲間を集めて一緒にやろう!
末永く続けて行きましょう♪
このような感じではないかと思います。

一度そのボラに加わったら一生の付き合い!毎日同じ顔触れと活動があなたをお待ちしています!と、こんな世界に足を踏み入れるのに躊躇するひと。「ボラ活も、一期一会のひとつなんだよな」と思うひとに、それでもボラ活を始めて行く方

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二泊三日のWWOOF(ウーフ)みたいなもの行って来ました

二泊三日のWWOOF(ウーフ)みたいなもの行って来ました

小学校の二泊三日臨海学校の付き添いボランティア労働者?をしてきました。日当は出るものの、そのほとんどが自分の宿泊費と食費で消える、事実上の無給のお仕事?です。

三重県に「岬の家」という宿泊施設があります。ここは京都市の公立小学校の生徒が2,3日滞在して集団生活する場所になっています。昔はそういうのを臨海学校と言いましたが、なぜか今はそう言いません。そう言わない理由はよく分からないけど、内容は昔と

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原木栽培の椎茸は、なぜか売れる

原木栽培の椎茸は、なぜか売れる

京都市の山科区に「みささぎの森」を整備しています。最近は訪れてくれる人も増え、Google Mapにも載るようになりました。私はそこのボランティアスタッフのひとり。

琵琶湖疎水沿いから山の上の方に登ると見晴らしのいいところがあって、そこまでのハイキング道を整備したり、子ども活動会場にしたり、雨の日には仲間で野草てんぷら揚げて食べたりしながら、ここを誰かの何かに使ってもらう目的でボランティアが整備

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ボランティア活動参加と家庭生活との間には、実は深い溝がある

もしボランティア活動を甘くみていると、離婚あるかも!1年ほど前に、私が参加している「里山再生」ボランティア団体へ取材に来た学生がいました。聞くと卒業論文のテーマがボランティア活動の実態について、のようでして、いろいろな団体にインタビューして実体を掴もうという意図らしい。なんちゃって取材じゃなくて、これはホンマモンの論文執筆のための取材なのだ!と思って快諾してインタビューに応じることにしました。

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毎年20万円自腹切ってまで、その理由

そのひとの話、衝撃的でした京都の南部に、とある公共的施設がありまして、その中に大きな池を作って様々な植物を植え、以前そこにあった自然の姿を再現させているボランティアの方から偶然その話を聞きました。

その池は、昔そのすぐ近くにもっともっと大きな湖があったのですが、干拓されたから、ありし日の湖のミニチュア版をくだんの公共施設内の空地に作ったものです。ミニチュア版といってもけっこう大きな池です。作った

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