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般若心経

おはようございます。

オクシです。

今日は10月16日水曜日。

色々本を読んでいてたまたま昔買った般若心経の本が出てきました。

少し読み進めるとめちゃくちゃ今の自分に参考になるなって事で。

ここに今日は書き留めておこうかなと。

般若心経とは

般若心経(はんにゃしんぎょう)は、仏教の経典の一つで、正式名称は「般若波羅蜜多心経(はんにゃはらみったしんぎょう)」です。特に「空」の教えを簡潔に説いていることで有名です。以下がその全文です。

全ては空である

般若心経の中心的なテーマであり、仏教における「空(くう)」の概念を指します。これは、すべての物事や現象が固定的な実体を持たず、変化し続けるものであるという教えです。般若心経の中でこの教えがどのように語られているのかを考えてみましょう。

色即是空、空即是色

般若心経の中でも特に有名な一節です。「色即是空(しきそくぜくう)」は「形あるもの(色)は本質的に空であり、空そのものが形あるものと同じである」という意味です。つまり、物質的なものも感情や思考と同様、常に変化し、特定の実体を持たないということです。

この節は、物理的なものも精神的なものも、本質的には空であり、固有の形や性質を永続的に持っているわけではないと教えています。例えば、私たちが目に見える世界や経験する出来事はすべて、時間とともに変わり、執着するものではないということです。


無生無滅、無垢不浄

次に、般若心経は「不生不滅、不垢不浄」と述べています。これは「生じることもなければ滅することもなく、汚れることもなければ清らかになることもない」という意味です。この教えは、物事の本質は時間の流れや外的な状態に依存しないということを強調しています。

物事が「空」であるなら、それは本質的に変化することのない状態であり、永遠に固定された存在ではないということです。つまり、何かが生まれることもなく、滅びることもない、絶対的な「空」の状態にあるといえます。

「空」による解放


般若心経では、この「空」の理解によって苦しみから解放されると述べられています。「心無罣礙、無罣礙故、無有恐怖」という部分は、「心が障りなく、障りがないため、恐怖もない」という意味です。物事の本質を「空」として理解することで、私たちは執着や苦しみから自由になることができるという教えです。

全てが相対的で無常である


「空」の教えは、全てのものが相対的であり、無常であることを意味します。何かが絶対的に存在し続けることはなく、物事は常に因果関係の中で変化します。般若心経の教えに従うと、私たちが経験する世界は一時的なものであり、固執する価値がないと考えることができます。

このように、般若心経の「空」の教えは、私たちが日常で執着している物質的なものや感情は、実は一時的で本質的な実体を持たないという理解を深めます。この理解が苦しみを解放するための鍵となり、「空」を悟ることによって自由や平穏を得ることができるとされています。


悩むほどの事は今ありませんが、僕自身に関する事。

世界に関する事。

哲学的な意味が大きいと思います。

般若心経は読み解くと色々な物質や固執してることの解放に繋がる事になるような気がしています。

心を「空」に

たまに読み返すだけでも凄くスッキリした気持ちになります。

もし良かったら是非。

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