「魔女絵の物語 魔女をめぐる図像の歴史と変遷」は役に立つのか
絵がすき。描くのも見るのもすき。
絵が嫌いな人はいないと思う、でも人は絵が好きなことはけっこう隠して生きてると妄想している。
理由はなんとなく、絵はこうまんちきなんだと思う。
絵画について話すのは難儀だ。聖書の知識がいる宗教画、印象派、ポスト印象派、日常の会話に溶け込ませるのはむずかしいし、きちんと表す知識がない。
絵画に関する本は読めば読むほど、教養のなさから頭が硬くなる。
シュルレアリスム・キュビズムなんて特設展がくると「どれどれ」なんて思うが口にはしない。
ロックンロ