おっぱいが いっぱい。
「おっぱいが いっぱい。 女性が いっぱい。」
という深夜番組を作れば、多少は高視聴率が取れるような気がします。
(後半の内容は、まともです)。
ネットが普及し始める20年以上前は、とにかく深夜番組は面白かったのを思い出します。男性にとっては、特に金曜日、土曜日の深夜番組は最高でした。最近は、「深夜番組」 という言葉を聞かなくなりました。その頃の深夜番組は、大人が観る番組に感じたものです。
私の中で印象に残っている深夜番組(トゥナイト2)は、エロまっしぐらで、今思い出してみると、「こんなことを、テレビで放送しても、ええんかいなっ!?」 といえる内容でした。とはいえ、真面目でちゃんとした放送もありました。とにかく話が面白かったのです。人が人間らしくて豊かで味がありました。女性も今のように媚を売らず真面目な感じで、おっぱい丸出しでも、男と女の関係は、これくらいどうってことないでしょう、という雰囲気でした。
観ていて何が素敵だったかというと、番組の内容が豊かで、出演されていた方々が魅力的だったということです。そのため出演していた女性の中には、番組引退場面で感謝を伝えている最中に寂しさが募り、号泣するほどでした。
トゥナイト2のご説明。
1994年から2002年までテレビ朝日系列局で放送されていた情報バラエティ番組。本番組は、前身の『トゥナイト』よりも取り扱う情報の範囲を広げた。深夜番組の「脱・お色気」の風潮の中、本番組のリポーター陣がお色気系の企画に取り組んでいた。お色気以外にも、阪神・淡路大震災の被災地リポートなど、社会に訴える硬派な取材もこなしていた。映画監督の山本晋也による風俗街リポートをよく放送していた。
強烈に覚えているのは、有名な司会映画監督のエロオヤジ山本晋也さん(ちゃんとした人です)が、毎回美しくて、その手にウブな女性と一緒に、お水の世界のお店に行く内容でした。
その中でも一番印象に残っているのは、充満した数十人の男女が、大空間の室内で入れ替わり(女性が男性のもとへ次々と移動していました)、リアルな69(シックスナイン)を、わずかなモザイク処理で、放送している内容でした。大広場で行われていて、近くによって撮影していたのを、今も鮮明に覚えています。現実ですから、演出されたエロ動画よりも、よっぽどエロいのです。
何十人もの女性のあえぎ声は、そのままです・・・・・・。実にリアルでした。それが男女ともに、誰もが観れる時間帯でした。23時です。それ以外にも男性にとっては、夜のお楽しみが毎週のようにきわどく放送されました。それを当然のように全国で流すのです。
エロ名司会者が、奥手な美人女性を連れて実況するのです。美人女性のウブな反応を、視聴者に見せるのです。その女性も何度か行くと、照れながらも、現場をつぶさに、また楽しそうに観ていていたのが印象に残っています。海外の有名な美人女性でした。
作りではない番組なので、ナマナマしくて、エロかったです。
そんなことは、ともかく・・・・・・(笑)。話は変わります。
今後女性から需要がある男性は、「人のために、役に立つことをする男」 と思います。
今は、「私を見てくれ~」 時代。流行っているSNSといえば、自分を見てほしいことに、必死な人ばかりです。実際のところ自信がない人ほど、顔面ドアップです。自分を見て欲しいがための、承認欲求の賜物です。
自分のことだけに、一生懸命な人が増えています。自分の (ことばかり) を考える人が増えました。そういう人は自己利益を優先する傾向があるので・・・・・・
それでは、実際モテないです。
そういう人たちが増えたからこそ、自然と人は逆行するように、自分のために何かを与えてくれる、何かをしてくれる人に、より魅力を感じるようになるのだと思います。
「自分のことも大切だけれど、人のことも大切にすること」 を有言実行できる男性は、モテるに繋がります。なぜなら、そういうことを日々行っている男性は、どうしても、その 「良い雰囲気」 が出るからです。
良い雰囲気は、無意識にあらわれます。隠しようがありません。それは一朝一夕に出るわけではなく、日々の思いや行動から出るものです。
そしてそれを、女性はつぶさに見ているのです。出会いや、セックスもそのひとつ。いつだって、女性とのセックスに愛を込めてする男性も、ウケが良いのです。
これらは、密かに拡大しています。自分に酔いしれることなく、自己利益を優先する人は、いずれ飽きられます。人は人をよく観察しているからです。その一方、利他の精神がある人は、好まれていきます。
女性関係に出遅れていると感じる男性に伝えたいのですが、利他の精神がある人は、実際には極々わずかなので、その波に乗れば良いのです♡