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【きゅうりでオイキムチ/オイソバギ 오이소박이】
きゅうりボートの見た目で作ってみたかったオイキムチ。本場韓国の作り方のこちらを参考にして作ってみました。
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真ん中に切り込みを入れてキムチを挟むスタイルで挑みましたが、中々挟めるほどきゅうりが柔らかくならない。海水ほどの塩水で1時間くらい放ったらかしていた。
その後、ヤンニョムとともに漬けると柔らかくなった。
が、なんだかきゅうりが水っぽい。
切り方はボート型より切り違いの方が水っぽくなくて美味しい。本番韓国の作り方はボートよりも切り違いスタイルが多かった。
あみえびを入れると旨味が増す。
が、小エビ醬をもう一度作ったので、もう無くなっていた…。
今日の注目記事にピックアップしてもらい、実際に作った方にリンクもして頂きました。ありがとうございます!
苦し紛れに小エビ醬もヤンニョムに入れたが旨味足らず。あみえびの存在大事だな。
和風の浅漬け風でも美味しいと思った(^^)
常温で少し発酵させるので、常備菜としての発酵食品が出来た。気軽に切り干し大根で作るのも良さそうだ。
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きゅうりは世界一栄養がないとして、ギネスブックに載るほど。カリウムでむくみを予防することは出来る。利尿作用が強い。
体を冷やす性質で、夏野菜は冷やすものが多い。
夏にはいいけど、最近は日中暑い日が増えてきたとはいえ、まだ肌寒い。
きゅうり1本半一気に食べたので、体を温める性質のものと一緒に食べた。
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玉ねぎ麹、にぼし出汁のワカメスープ。
メインはおからチヂミ。
お好み焼きのように豚肉が表面にいます。
〈きゅうりについて〉
きゅうりやにんじんは生のままで食べるとビタミンCを破壊するアスコルビナーゼという食物酵素を持っている。私が学生の時もそう習った。
現在ではその破壊(酸化された)ビタミンCは、体内で還元し元に戻るという事実が判明。
アスコルビナーゼはビタミンCを破壊(酸化)させても、体内で元に戻るから大丈夫。という事になった。
アスコルビナーゼによって酸化させないように、生のきゅうりやにんじんは、酸とともに(酢物やレモンなど)食べると良いのが定説だった。
きゅうりやにんじんは、生のまま酢と合わせて食べることが多いので(酢物、なます、ラペなど)破壊させたとしても理にかなった調理方法であった(^^)🥒🥕