突然ですが、 皆さんは、車で動物をひいたことありますか? 普通はあんまりしたくない経験だと思いますが、 僕は過去に1度だけ、「猫」を弾いてしまったことがあります。 もう20年以上前のことです。 学生時代の友人達との旅行中、静岡あたりの田舎の県道で。 あたりは真っ暗で、何か白い物体が見えた、と思った瞬間には手遅れでした。 肋骨か何かがゴリゴリと砕けるような音が聞こえ、その感触がハンドルを通じて伝わって来たような気がして、たいそう気持ちが悪かったのです。 (グロテ
昨年11月に 海外の口座が凍結されて困っている記事を書いたんですが、 マネーロンダリングを疑われて・・・ その問題がついに解決しました。 ずっとお金を引き出せないまま、 サポートとの交渉に大苦戦。 実に半年以上かかり、一時は諦めかけてましたが、、 なんとか解決するもんですね。 今日は、その問題の発生から、解決までの経緯まとめです。 解決してよかったものの、どーにも解せないことが多く残り、、 海外送金をする人に、少しは参考になるかもしれません。 前回の記事を
夏が終わりかけのニュージーランド。 夜に聞こえてくる涼やかな虫の声に、秋の訪れを感じます。 いいですよねー、秋の虫の声。 楽しかった夏休みが終わってしまう切ない感じ。なぜかそんな記憶を僕は思い出して、なんとなく懐かしい気分になります。 ところで 「日本人は虫の鳴き声を心地よく思うが、 外国人は虫の鳴き声を雑音にしか感じない。」 という話を聞いたことありますか? 一説によると、秋の虫の声を風柳に思うのは、日本人特有の感覚らしいのです。 僕はその話を昔聞いて、
夏真っ盛りのニュージーランド。 コロナが広まりつつある中でもアウトドアレジャーは活発で、 海や湖は大盛況の年末年始でした。 そんな中、やはりビーチに遊びにいった僕は、 人生ではじめての怖い体験があり。 というのも、 沖に流されて遭難しかけました。 (-_-;) こんな命の危機を感じたのはあまり記憶になく、、 今日は、そのときの話を。 ** 2021年の大晦日まであと3日。 サーフィンで人気の街に来てました。 サーフィンは初心者ですが、泳ぐのは得意な方
ニュージーランドは、すっかり「いちご」のシーズンだ。 車を走らせていると、あちらこちらで「いちご狩り」や「ブルベリー狩り」の看板をみかける。 ただ、この国のいちご、僕はおいしいと感じたことが一度もない。 その辺のスーパーで売っているいちご。 見た目は普通。 けれど実際に食べると、酸っぱくて、すこし固くて、日本のいちごと別物なんじゃないかと思ってしまうくらい、いつも期待はずれに終わる。 ファーマーズマーケットで買うこともある。けど期待通りだった記憶がない。 いや、
ニュージーランドでの1年間のスポーツマッサージコースもそろそろ終盤。 しかし、コロナでクラスが何度も閉鎖になった影響で、実習時間が足りない生徒が続出している。 そんななか、今日のクラスでは、過去に味わったことのない出来事があり。。 ** まず、今日の話の前に。 これまで、授業のなかで、ある「英語の言い回し」を常々面白いと思ってた。 それは、マッサージの練習相手が欲しいときの言い回しで、 「今日、練習相手になってよ」 「練習相手探してるんだけど・・」 みたいな
僕の通うスポーツマッサージの学校では 先週、スチューデントクリニックがオープンした。 これは生徒によるマッサージ屋のことで、お客はタダ同然でマッサージが受けられて、僕ら生徒には見知らぬ他人で練習できるはじめての機会。 ロックダウンの影響で予定が大幅に遅れていたため、僕にとってこれは待ちに待ったオープンだった。 そこに僕はある知り合いを招待した。 その女性をマッサージする事は、僕にとって重要な意味があった。 ** その女性「ステーシー」は、僕の通うヨガクラスの先生だ
羊で有名なニュージーランドだが、実は牛も多い。 というか、僕の住む北島では、羊の大群より牛の大群のほうがよっぽど見かけやすい。 そこら中に広がる牧場には、「乳牛」も「肉牛」も放牧されているが、そのなかでも、ひときわ特徴的な牛がいる。 ヘルフォードとアンガス(またはホルスタイン)の交配種だ。 その牛の顔は、一度見たらなかなか忘れない。 ** 「ブラックヘルフォード」という種類のその牛は、真っ黒な体をしていて、顔だけが白い。 黒い体、に白い顔。 もとのヘルフォード
この一ヶ月間、絶不調に陥ってた。 コロナが発生した2020年以降は本業がストップしているから、万事好調とは言いがたい。 けれど僕にはネットでの副業収入があった。だから生き延びていられた。 しかし、ここへきてそこに問題が生じた。 副業収入を貯めていた口座がいきなりロックされてしまったのだ。 口座があるのはヨーロッパで、マネーロンダリングを疑われるというややこしい状況。 9月に発生したその問題がどうやっても解決せず、次第に、気分的に追い詰められていた。 ** 副業
ニュージーランドは地熱活動が活発で温泉が豊富にある。 だけど男女別の風呂なんてないから、ふつうは水着を着なきゃいけない。 それが日本人には違和感で、僕はもう慣れたけど、それでもたまに裸で入りたくなることがある。 ロックダウンが解けてやっと遠出ができるようになったこともあり、週末は家から車で2時間離れた温泉に行くことにした。 そこは過去に1度だけ来たことがある温泉で、茶色がかったお湯と、鍵付きの「個室風呂」があるのが気に入っていた。 僕にとって、裸で入れる鍵付きの個室
僕の通うニュージーランドの専門学校ではいろいろな無料サービスを受けることができる。 というのも、さまざまなコースの生徒が、無料サービスを提供することで、実践訓練をするからだ。 たとえば、自動車整備コースに行けば、車を無料で点検をしてくれる。 ヘアスタイリストコースは定期的に無料カットを提供し、僕の通うスポーツマッサージコースも無料マッサージルームを開くことになっている。 面白い制度だと思った。 せっかくこの学生なったなら、どんどん利用したほうがよさそうだ。 ロック
ニュージーランドの僕の住む街は、3週間のロックダウンを終えて遂に学校が再開した。 ひさしぶりに学校に行くと、生徒に「給付金」が出るという案内があった。 なんでも、 今回のロックダウンによって、金銭的な困難に直面した人への、 学校(おそらく国)からの給付金の制度らしい。 金額は、最大300ドル(約25,000円 ※状況により変化) とのこと。 一見、自分にはあまり関係ない気がした。 しかし先生は 「うちの学校の生徒はみんな受け取る権利があるから、絶対に申請したほうが
前回が少し暗い話だったので、今回はもうちょい明るい側面で。 2週間のロックダウンが続くニュージーランドだったが、我がきのう、町は晴れてロックダウン解除された。 オークランド以外のすべての街が、今週でロックダウン解除。 初の感染者急増にしては、順調な抑え込みだったといえる。 ちなみに、ロックダウン解除とはいっても、警戒レベル「3」はまだまだ高い。店は閉まってるし、友人と会うのは駄目だし、残念ながら学校はまだ開かない。 それでもロックダウンよりは緩い。 なんといっても
ニュージーランドは、この2週間、全国ロックダウンがつづいている。 まさかのコロナ発生だった。オークランドで最初の市内感染者が発見されてから感染者数はぐんぐん増えて、現在は500人を超えた。 日本から見たらなんてことない数字かもしれないが、この国はずっと押さえ込みに成功していたから、インパクトが大きかった。 僕は学校が止まって困っている。 ** 「ロックダウン」という言葉には怖い響きがあるけど、ニュージーランドの場合はそれほどガチガチでもない。 もちろん商業エリアは
コロナになってから日本に帰れずにいる。 コロナ前までは毎年、日本に帰って、実家の家族との時間をたっぷり過ごしていた。 日本には友人もたくさんいる。学生時代から会社員時代まで、ありとあらゆる友人達と飲み会をするのが年一の定例行事だった。 ま、飲み会に関しては日本に住んでても行けなそうだから、海外にいることは関係ないかもしれないけど。 ** コロナがきっかけなのか、去年あたりから、ネット界隈ではあちこちで「コミュニティー」と言う言葉を目にする。 オンラインコミュニティ
とあるパン屋に入った。ビーフパイが目当てだった。 ニュージーランドで「パイ」は、お手軽ランチの定番だ。 パン屋には、ビーフパイやらチキンカレーパイやらベーコンエックパイなど、たくさんの種類が売られていて、普通のパンやサンドイッチよりも人気がある。 袋に入ったパイをひとつ買って外でガブリつく、というのがニュージーランド流だ。 ** 初めて入るパン屋だったが、店の中は盛況だった。 壁にはパイアワード受賞の賞状が何枚も飾られていて、どーやら人気店らしい。 レジには10