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#スタートアップ 記事まとめ

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スタートアップが手がけたnoteが集まるマガジンです。スタートアップが読むべき、知るべきnoteも選んでいきます。
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記事一覧

終活をもっと身近にしたい、もっとオープンにしたい

この記事の目的を簡潔に話すと「一緒にプロダクトを創る仲間(特に一人目のエンジニア)を探している」という内容です。「人生の終わりにあたってのプランニング」とは重いテーマゆえに先延ばしにされがちなテーマです。僕たちはこの問題を解決したいと考えています。転職や起業を考えている人、世界観に共感してくれる人に是非読んで欲しいです。 そもそも終活とは「終活」とは2009年の"週刊朝日"で初めて生まれた言葉です。意味は「人生の終わりを見据えて行う活動や準備のことで、遺された家族に負担をか

誰も教えてくれないスタートアップの権限委譲

はじめにこんにちは。ログラスでCOOを務める竹内です。 現在ログラスでは、メンバーをさらに知って頂く目的で「ログラスサマーnoteマラソン」と称し、noteを更新しています。 様々なメンバーがnoteを更新し続けている中、最後に私の番がやってきました。なかなかnoteを書く機会も少ないのですが、皆さんの勢いをお借りして書かせて頂きました。 今回は、「スタートアップにおける権限委譲」についてです。 この記事で伝えたいことスタートアップにおける権限委譲の難しさ 権限委譲の本

バーティカルSaaSの進化とその先にあるもの

気になったフィンテックニュースをXで配信しているのですが、毎週ニュースを追いかけていく中で、バーティカルSaaSが次のフェーズに向かい始めていることを感じています。そしてその行きつく先にあるのが、最近時折目にするテクノロジーをテコに単一業界をロールアップするビジネスモデルなのではないかと考えていたりします。 そんな中、、発見したのがこちらのブログ。かなり自分が考えていることと近かったので、こちらを参考にしつつ、改めて自分の考えをまとめてみたいと思います。 ホリゾンタルSa

教育系インパクトスタートアップをやる決意

はじめまして、株式会社MoonJapan代表取締役CEOの藤田岳です。 経営者含め普段から沢山のnoteは読むんですが、今回自分としても決意表明的なものを残しておこうと思い、このnoteを書くことにしました。 自己紹介まずは自己紹介から。 改めて、藤田岳と申します。普段はガックンって呼ばれてます。 2004年06月22日 17:50分 東京生まれ、2024年にやっと20歳になり、お酒デビューを果たしました! MBTIはENFJ(主人公)です! 趣味は国内外旅行・音楽・映画で

エンジェル投資家から自社株式を1/10の価格で買い戻した話

儲かったという話ではなく、やむにやまれずそうなったという話です。 資本調達 - シードVCは全滅『創業期の綱渡り』で書いた通り、当社は資本金100万円で創業しました。創業から2年が経過して現金収支は回っていたものの、新しいことをするにしてもさすがに心許ないということで資本調達を行うことにしました。できたてホヤホヤの自社サービスのデモと顧客獲得の実績をPitch Deck(プレゼン資料)に盛り込んでシード期(起業前後の段階)の会社に投資を行うVC(Venture Capita

¥1,000

IPOを見据えてやってきた3つのこと

早いもので上場してから1ヶ月が経ちました。少し落ち着いてきましたので自分の備忘録も兼ねて、IPOのブランドコミュニケーションについてまとめておこうと思います。 東京証券取引所グロース市場に上場をしました2024年7月26日(金)、株式会社タイミーは東京証券取引所グロース市場へ新規上場しました。 当社サービスをご利用いただいているお客様、お取引先様、株主様をはじめ、創業以来支えてくださったすべての皆様に、心より御礼申し上げます。 当社のミッションは「『はたらく』を通じて人生の

シリーズA【5億円調達】VerticalSaaS立ち上げ〜シリーズAまでの開発裏側

こんにちは。不動産・建築DXプラットフォームの「PICKFORM」を提供する株式会社PICK(以下PICK)でCTOを務めている林です。 この度、PICKはシリーズAラウンドにて、累計5億円の資金調達を実施しました。 プレスリリースでも触れている通り、今後2年で7つのプロダクト開発を行っていきます。 この記事では、「PICKがシード〜シリーズAまでどのような技術に挑戦してきたのか」「今後のPICKがなぜ面白いのか」の2点を紹介します。 自己紹介■インターンから始まったエン

【今だけ】シリーズA 48億円の資金調達をしたので資料を全公開します。

シリーズAファイナンスを記念しまして、アドベントカレンダーを開催中です🎉ぜひぜひ、他の記事もご覧ください! 昨日、シリーズAファイナンスにて48億円の資金調達の発表をさせていただきました!シードラウンドの22.5億円に続く2回目のファイナンスで、NEWT(ニュート)のローンチから2年半、累計調達額は約70億円になりました🎉 せっかくのタイミングでのnote、新たな経営戦略とか、意思表明とか、資金調達で気をつけるべきこととか、色々と内容を悩んでいたのですが、どうしても自己(

本気を出す = 絶対他力。ICCスタートアップカタパルト優勝を振り返る

こんにちは。RECOTECHの大村です。ごみが資源に生まれ変わるマーケットプレイスを創っています。 先日開催された、「ICCサミット KYOTO 2024 スタートアップ・カタパルト」にて無事優勝しました!めちゃくちゃ嬉しかったです。台風で難しい状況の中、ICCサミットを開催いただいたマサさんをはじめとするICC運営メンバー、そして審査員、登壇者&参加者の皆さんに本当に感謝です。 このnoteでは、スタートアップ・カタパルト優勝に向けて、僕自身がどのような準備をしてきたの

BASEに入社して6年半、まだまだやっていくという話 #在籍エントリ

夜にふと思ったことをXに投稿したら、自分の投稿の中で史上最大のリアクションをいただいたので、「これはもう自分がまず書くしかない」と思い、筆を取っています。 #在籍エントリ ブーム、来たら嬉しいな。他の方の在籍エントリもたくさん読みたいので、この記事を読んで「自分も書いてみようかな」と思ったらぜひ! BASEでのこれまでの仕事BASEには2018年4月に入社したので約6年半ほど経ちますが、BASEでの仕事をざっくり書くと以下のようになります。 2018年4月〜2022年6

【イベントレポート】防衛テックイベント Defense Tech Meetupから見る日本の防衛テック

スカイゲートテクノロジズの代表をしている粟津です。 先日、弊社では、日本で初めてとなる防衛テックイベント DEFENSE TECH MEETUP を主催しました。本記事は、そのイベントレポートと、イベントからみる日本の防衛テックについて書き連ねたいと思います。 弊社スカイゲートテクノロジズについて防衛・セキュリティのプロダクトを開発提供しています。 代表である私、粟津は防衛省・自衛隊の出身者であり、チームも元自衛官、スタートアップ経験者からなる日本でも数少ないスタートアップ

目指すはスタートアップマーケター版「トキワ荘」。完全招待制コミュニティー「GrowthHub」始動。

事業成長をリードするマーケターを輩出していきたい──そんな想いのもと、マーケターとして事業成長に向き合ってきた山代真啓と大前宏輔の2人が共同発起人となり、新たな完全招待制コミュニティを立ち上げました。その名も「Growth Hub」。 プレイブックがない環境でも事業をグロースさせるノウハウやマインドを伝えるべく、半年間で合計7つのセッションを開催。また、スタートアップでグロースを担う、35歳以下の若手マーケターたちが交流できる場も用意します。 「ロールモデルとなる存在がい

反対されても「ほしい機能」は実験すべき。キャリアSNSの「YOUTRUST」が語る3つの成長の転換点。社内の「モメンタム」を高めたら事業が急成長していった話。

YOUTRUSTさんを取材しました。 ⸺「YOUTRUST」について教えてください。 岩崎: YOUTRUSTは信頼でつながる「キャリアSNS」です。登録ユーザー数は25万人以上、利用企業数としては累計1,200社を超えています。 つながりのある人から「副業・転職のスカウト」が届いたり、カジュアルな仕事やビジネスの相談、社外とのつながりを作ることができます。 大事にしているのは「スカウト体験」です。YOUTRUSTでは、登録から7日以内に1通でもスカウトをもらった人は

VCファンドはじめました

こんにちは、福山です。 この度スタートアップに投資するファンドを立ち上げましたので、ファンド への想いや考えをこのnoteにまとめたいと思います。 簡単な自己紹介ですが、私は日本で生まれ、日本で育ち、日本の大学を卒業後、2011年にサンフランシスコでFondという福利厚生のSaaSスタートアップを起業しました。 Y Combinator、Andressen Horowitz, DCM Venturesをはじめとした投資家様にご支援いただき、Fondは数百社のエンタープラ