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「バカにするな」という言葉ほど バカにされる行為も無い、という話
「バカにされる」っていう日本語の表現がすごく興味深い。
劣等的な扱いを受けている側の人が、それに対する反発で用いることが多いわけだが、
この言葉、どんなタイミングで、どんな構造で出てくるのか。ていう。
まずは、他者の評価と自己の評価のギャップを受け入れられない場合に生じるように思う。ヤンキー気質の人が使う時がそう。
あとは、揚げ足取りや弱者側のマウンティングに使われる場合。馬鹿にしないでくださ
「大人数で食事をする」のが嫌いな理由に気づいた話
儂は、大人数での食事が苦手…というか、嫌いなんですね。
たとえば、人とランチに行く時は、2人もしくは3人が理想です。4人が限界で、5人以上だと強いストレスです。
より大人数のパーティみたいな空間だと、嫌気がさします。
ただ、不思議なことに、一期一会のイベントのあとの、いわゆる「懇親会」と名のつくものは、比較的ストレスが少ないかもしれません。なぜか知人どうしの飲食の場だと、大人数になるのが、か
「教える」に本気で向き合うこと(1)
歳をとったなあ、と感じる瞬間がある。
昔よりも早く階段で息切れするようになったり、疲れが取れなくなったりといった、「身体的要素」も多分にあるのだが、
ここ数年で特に感じている変化は、
【教わる】機会が減っていき、【教える】機会が増えていくことだ。
オトナになると、なんか「ジブンより若い人に、教える」場面が、しれっと自然に設定されていて、当たり前のように、それを責任として求められることがある。
褒められる事について(後編)褒められ方について
前編では、褒められてもリアクションに困る、でも、褒めてもらえたのなら、それを素直に喜べる自分でいたい、という話をしました。
今回は、素直に喜べる褒められ方と、そうでない褒められ方がある、という話です。
もう結論から言いますが、俺は明らかに
人格 よりも 成果物 を褒められたほうが嬉しいのです。
のぶさんは〇〇が上手いね、のぶさんの〇〇はすごいよね、みたいな「俺自身に対するポジティブ評価」を
「インプロの稽古」の話
最近また劇団での稽古熱が上がってきている。
とにかく気付かされることが多い。
ここで得たものが日常生活や他の活動、仕事などに生きてくれるとよいのだが…
ただ、無理にそれを頑張ってしまうと、インプットの感性がまた曇りそうでもあって、なかなか悩ましいところ。
劇団員として、稽古を受けているわけですが劇団ClownCrownの劇団員になったのは2017年の春。
もうすぐ2年になります。
「人前に立つこ
褒められる事について(前編)リアクション編
俺は褒められるのが苦手です。
いつ頃からそうなのかは忘れましたが、とにかく、苦手です。
叱られたり責められたりすることには慣れていますが、褒められるのは苦手です。
なぜか。
そういう時、どんな顔したらいいのか分からないからです。
別に格好つけるわけじゃなくてですね。
ガチで、困るんですよ。褒められると。
人は皆、「嬉しければ喜んだらいい」とか
碇シンジばりに「笑えばいいと思うよ」などと気
だって世界の半分は夜なんだから という話
(初出:2016.1.3 at Facebook)
・今更ながら、SNS上には批判的発言が多くなりがち
・その大半は批判になってないけど
・論理破綻していて、自身の無知や論理性の欠如を晒してるだけのものが多い
・一例として、さっきも、クソみたいなdisりツイートを見た
・どこぞで 私は76歳の元慰安婦の話を聞いたことがある というツイートがあったらしい
・沢山の人々が【70年前に6歳やんけ、
【のぶさんメモ】反省だらけの毎日を生きてる話
・毎日、反省ばかりしている
・あの時 発した、あの言葉は、ほんとうに彼に届いただろうか
・嫌われ覚悟で反対したが、真意は伝わっただろうか
・あのシートでほんとうに見やすかっただろうか
・そんな感じで、毎日、反省ばかりしている
・日常生活でも、そんな文脈で反省という言葉をよく使うが
・たまに「そんな反省することでもなくない?のぶさんの責任やないよ」と指摘される事がある
・意味がわからん