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2023年2月25日 19:10
雨の日の片隅の余白に日溜まりを日照りの揺れる白い面 魚を泳がそう雪の日の片隅の余白に日溜まりをいつも見てたいのです 葉を浮かばせたいのです僕は深々の憂いと日々の微細をクルージングしてる炊き上がった歓びが其処に咲いていないかと僕は細心に世界を張り巡らし物を得る鳥の様に其処に咲いていないかとクルージングしてる。今週はほぼ毎日更新でした。書いていて楽しかったです^
2023年2月24日 18:59
手摺を下る様に手摺を下る様に旅してたら偶然、前と同じ街君の居た街に来たらしい街の外に出ては戻ったりする暮らしを今も君は続けているのだろうそして言葉を手繰り寄せたりするのだろう。伏線らしくも曖昧だった季節を電線の尾根。 哀愁を乗せ、最終は行く窓から海に沿った街が開けた透き通った音色みたいな夕も下る僕は花の蜜に烏合の蜂らしい花弁の散る前に君の芽を両の目で見分けたい
2023年2月23日 18:07
陽が深く当たり 紅い色が街を染める家を求めて 人は帰路を行く海辺からも人気はなくなり微かに聴こえる波の音耳に付けたイヤホンからこの景色の様な曲を流すものすごく遠くを行く鳥も哀愁漂わせ過ぎていく今日の陽は沈んでいき薄暗くなっていく周りとそんな空を見上げればそこには半透明の月即興で作った詞と今流れている音楽を合わせて日没の歌を歌うよそれを口ずさむよ"夜に
2023年2月22日 20:11
夜の片鱗から目を開けて昨夜の言葉の糸が舞った夢に見た或る土地を見たいつもの朝にさ人が沸く朝の周りに嘘が散って、私の口から花弁に似た、儚い想像、空想の話だけ空想の話を音符に込めてそこに花瓶があるだけです。花瓶があるだけです。花瓶があるだけです。外に出たのは何れの猫だけです。何れの猫だけです。何れの猫だけです。例えばあの鉄塔にニャアニャア鳴いてるの、夕暮れにはピカ
2023年2月21日 19:16
寝入りばなの夜から夢の像が増えてく山嶺を雲が食べればつぎは朝が夢を食べるの夢のなかで君は春の片鱗を見せた手を振ったら 春は朝になる君も朝になるそして春の輪郭 街にすこしずつ散らばっているはずなのです。蝶々の羽ばたく後に独特の風の重なり春の輪郭 冬にすこしずつ目に見えているはずなのです。君を夢に見た後に青色の霧雨を待つのです異形の織りなす夜に、熱に溢れている
2023年2月11日 19:10
。散々と雪は積もるから褪せた青も其処で流れりゃいいのに燦々と日の照る予感対称的な夕方の味。。マリンブルーの星は今日も一途がまた一途を呼んでる論理の国の私は夢見る方を手招きする。。。月の波際は熱気穴が出来ては海が増えてく本音や嘘も祝いだす虚無を纏う言葉たちも。。。。眼球でしかと見通す視力が言葉を宙に浮かべる絵の具で味を作ってそれはバターだったり