(詞)雑感
。
散々と雪は積もるから
褪せた青も其処で流れりゃいいのに
燦々と日の照る予感
対称的な夕方の味
。。
マリンブルーの星は今日も
一途がまた一途を呼んでる
論理の国の私は
夢見る方を手招きする
。。。
月の波際は熱気
穴が出来ては海が増えてく
本音や嘘も祝いだす
虚無を纏う言葉たちも
。。。。
眼球でしかと見通す
視力が言葉を宙に浮かべる
絵の具で味を作って
それはバターだったり
塗って食べるの
4篇を1つとして読んでもいいですし、
4篇をそれぞれ分けて読んでもいいです。
文は特に何かを比喩している訳ではないです。
言葉遊び的に出来た感じですかね。