「歯」に気を遣っていますか?
こんにちは、ラン丸(@sign45917948)です。
あなたは自分の「歯」にどれぐらい気を遣っていますか?
「毎日、歯ブラシでちゃんと磨いています」というのは普通の人なら当たり前の話だと思います。
しかし、虫歯予防がちゃんとできているでしょうか?
虫歯や歯周病などにならないような積極的な予防のほか、仮に口腔内に異常を来したとしてもすぐに発見できるように日頃から心掛けている日本人は少数派だと感じます。
今回は、歯の状態がどう仕事に影響するのかを解説していきます。
欧米では「歯が綺麗かどうか」が採用などの基準に
日本ではあまり気にされていませんが、欧米では「歯が綺麗かどうか」は採用や昇格の基準になる例があるほど、歯の健康は重要です。
日本人でも一般的に仕事ができる有能なビジネスパーソンほど、口の健康には特に気を遣っているものです。
逆に歯に気を遣っていない人は自己管理がうまくできていないために、仕事にも悪影響を及ぼしかねません。
虫歯になってしまうと痛みで仕事に集中できなくなってしまいますし、治療には時間もかかります。
歯周病になってしまったら、糖尿病をはじめ、全身に悪影響を及ぼしかねない病気にもなりかねず、長期療養を強いられる可能性もあります。
実は、体の健康状態は口内によく現れます。
口内炎ができるのは免疫力が落ちているサインですし、歯周病もほかの病気が原因でひどくなることがあります。
また、ストレスが過剰になると唾液の分泌が落ち、虫歯や歯周病、口臭の原因にもなります。
舌の状態も健康状態を表し、舌苔が多く付いている場合には胃腸の調子が悪かったり、ストレス過剰や免疫力低下のサインであったりすることがあります。
それでは、どんな点に気をつけるべきなのでしょうか。
5つのポイントにしてみました。ご参照ください。
1)歯磨き、うがいは朝起きてすぐに
1日のうちで最も口の中に細菌が繁殖しているのは起床時です。
眠っている間には唾液の分泌が少なくなるため、口の中の細菌が洗い流されずに繁殖してしまいます。
朝起きて口の中がネバネバするのはそのためです。
このネバネバは虫歯や歯周病のほか口臭の原因にもなっています。
朝起きたらすぐに歯磨き、もしくはうがいをしてこのネバネバを取り除くのが歯の健康、全身の健康につながる第一歩となります。
2)歯間ブラシやデンタルフロスを使用
毎日歯磨きをしていても、普通の歯ブラシのみでは60%程度の歯垢しか落ちないと言われています。
そこで家庭内でもできるケアとして有効なのが、歯間ブラシやデンタルフロスを使うことです。
これによって約80%の歯垢を落とせることがわかっています。
欧米では、デンタルフロスの使用率が7割を超える国もあります。
日本での歯間ブラシの使用率は2割にも満たないとされ、ほとんどの人は歯についた汚れを多く取り残したままになっています。
このことが歯をダメにしてしまったり、体の健康を損なったりする遠因になっているとも言われています。
3)プロの手による定期的なクリーニングを欠かさない
定期的に歯医者へ通い、検診ととともに歯のクリーニングを受けることをお薦めします。
2~3カ月の期間というとかなり頻度が高いと感じるかもしれませんが、歯の異常をいち早く発見するには良い方法です。
また、日常の歯磨きなどセルフケアで落とすことのできない汚れについて、定期的にプロの徹底的なクリーニングで落とすことで虫歯や歯周病を未然に予防できます。
歯の白さも清潔感をアピールするうえでは重要になります。
虫歯や歯周病よりももっと恐ろしい口腔ガンの対策にも有効です。
口腔ガンは初期の段階では痛みをあまり出さず、口内炎とも間違われやすいことから発見が遅れがちなのが特徴ですが、初期の口腔ガンは歯科医師によってたまたま発見されることが多いそうです。
こまめな検診を受けることでこのような口の異常もごく初期に発見することができます。
4)口臭予防・改善もプロに任せる
歯の定期的なクリーニングの副次的な効果として口臭の予防・改善があります。
口臭の最大の原因は歯周病だということをご存じでしょうか。
口臭があるためにコミュニケーションを嫌がられる一方、口臭は自分では気がつきにくいもの。
これもプロに任せるのが得策です。
5)保険が効く銀歯ではなく、セラミックか金歯を選択
虫歯を治療したときに銀歯を入れて安心してはいけません。
銀歯は酸化・腐食するため、たとえ銀歯で治療したとしても、数年後に銀歯の下が虫歯になってしまうことが珍しくありません。
また、金属アレルギーを起こし全身に影響が及ぶ場合もあります。
仕事のできる人は、治療した場所が長く虫歯にならないようにするために、安い保険の材料にするよりは、セラミックや金歯を選択する傾向があります。
その理由として、
・セラミックは材質的に安定しており、年数が経っても劣化することがない
・金歯は貴金属であるため劣化が少なく、金属アレルギーをおこしにくい。
そして歯への適合が抜群で虫歯ができにくい
ということがあります。
そのため、これらの材質は結果的に金額が高くついても、長い目で見ると歯を健康な状態に保ち続けてくれるため、効率が良いわけです。
歯は自分で思っているよりも他人に見られています。
歯の状態はその人の清潔感を表すといってもいいでしょう。
そのため、ビジネスにとっては歯が綺麗であるかどうかというのは大変重要なポイントとなりますし、何より歯の健康は体の健康と直結しているといっても過言ではありません。
歯の周囲の細菌が原因で体に様々な病気を起こすこともわかっています。
仕事は体が資本です。
歯の健康に気を遣うことはとても大事なことですね。
今回は、以上です。
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