いくら一人殺そうと意思と思想は受け継がれ賢者の意思は宇宙を循環し続ける。人間は現象に過ぎない。

理には現実には存在しない言葉と概念に依存する知とがある。

遺伝子組み換えを始めとする劣悪な大気や食であるが様々な行の知恵を素早く得てそれを実践できる現代。デメリットだけでは無く実現は可能。

てんかんと人への恐怖心を持つ者は肉体を繊細に仕上げていけばより高みへと昇れる。

ヒトはヒトの作り上げた幻想を押し付けレッテル張りをしなければ安心して眠れない生き物。

人間が作った観念を人間が作った観念でジャンル分けする、区切るから本質と大元を見失う。ここ数十年の話。

人は本来せっせと忙しく働く生き物ではなく自然のリズムと調和しながらぼんやりと素朴に生きてきた生き物。

量子物理学の世界でも、そうとされているから、そこはまだわかっていないで流す。何故？考える事はしないのかと疑問に思うがそもそもそんなもの人間に必要ない。

人間の生命としての役割は資本主義の奴隷でなければ、労働や社会契約でもない。文明が何度も滅んでいる事をふまえても、深く悟っていく人間が増えていく事を願うしかない。

ただのなんの変哲もない石を拝む青森や沖縄の村の人々。素朴な生に対する感度をもう一度。現世は殆んど目に目えないものでできているのに目に見えないものの信号を信じないのは面白いですか。

ヒトは死に対する洗脳から解放されない限り迷いと使命感から抜け出す事はできない。