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引越してから最初の週末:変化した生活と新しい習慣

9月の終わり、距離にして600kmほど引越しをした。
以前の街には約4年ほど住んでいた。そして引越し先の街も、1年とちょっとは住む予定だがそれ以降は未定だ。

高校卒業後から日本国内、そして海外の国も転々としながらの生活で、住む環境だけじゃなくて働き方やメンタルの状態など、いろんな変化とともに暮らしが移り変わってきた。

新しい街は、以前の街よりもさらに田舎で車生活がメインになる。
それまでは電車や自転車、徒歩ですいすいと移動できていたが、新環境は車社会なだけあって歩行者の肩身が狭く感じる。

とはいいつつ、住めば都になるタイプなので、ここはこんな風に違うんだ、こんなとこは同じなんだね〜といろんなことを比べつつ、楽しみつつ生活を味わっている。

せっかくなので今の気づきやほやほやの生活習慣を記録しておこう。

起床・就寝が早くなった

今回の引越しは旦那さんの転勤に伴うもの。
私はフルリモートなので会社には「引っ越したよ」だけ伝えればOKだった。

彼の転勤により、始業時間が早くなったのでそれにあわせて起床・就寝時間も調節することに。

起床:6:40→6:00
就寝:23:00→22:30

以前の就寝が23:00というのも超健康生活を送る学生のようだが、旦那さんは飲み会などイレギュラーで帰宅が遅くならない限りは、日付が変わる前に寝る生活が学生時代から変わっていないらしいので本当にすごいと思う。
(私は一人で暮らしていると平気で1:00就寝とかしてしまう…)

私は9:00始業かつ在宅ワークなので、自宅でPCのスイッチを入れたら出勤完了となる。
しかし旦那さんが出社後に二度寝をしようとせまいと出勤時間までに自力で起きれるのか、というと絶対に無理な自信があるので、同じ時間に起きている。

<余談>
金曜日の夜、「明日は休みだし夜更かししようぜ!」と平日よりも遅めにベッドへ入ったが、それでも23:30だったので早寝早起きが染み付いた生活のすごさを感じた。

ジムを契約した

ジムの契約は車社会と起床時間の変化に関係している。
車移動が基本になると、どうしても運動量が減ってしまう。

そして、私が今の会社に転職してからずっとフルリモート勤務をしており、そろそろ本格的に運動不足が気になり始めてきた。

また、起床してから出勤まで時間の余裕があるため、上手に自分のために使えないか、と考え始めたのもきっかけの一つだ。

せっかくなので旦那さん(引越し前もジムを契約し通っていた)を道連れにし、ジムに入会してきた。

10月は目標を低めに、3回通ったらOKとしているので朝の時間や週末を中心にゆるゆると頑張ろう...!

外食のボリュームが多い

気前が良いのか?たくさん食べる人が多いからか?食材が安いからか?外食した時にボリュームが多いなと感じる。

たとえば以前住んでいた都会寄りの街と、今の田舎でラーメンを比べると、同じ金額でも圧倒的に今の場所の方が「お腹が満足」どころか「もうお腹にスペースは一切なく、はち切れそう…」になる。

そして定食はごはんの大盛りやお味噌汁のおかわりが無料...

今日は「引っ越したらぜひ行ってみて」と教えてもらっていたとんかつ屋さんに行ってきたが、お昼に食べて晩ごはんの時間になっても胃にスペースがない状態だ。

みぞれロースカツの定食。もりもりの大根おろしとキャベツで摂取カロリーは半分になっているはず。


断捨離欲が高まり中

これは住む地域、というよりも家の間取りが関係している。
以前住んでいた家と同じ部屋数だが、クローゼットなど収納スペースの違いから物をきれいにしまうことにちょっと苦戦している...

引越しで使ったダンボールも予定の半分しか使わず、アンパッキングも1日で終わらせることができたので物は多くないと自負しているが、なんとなく収まりが良くない...

ということで、元々所有物は少ないものの、定期的にやってくる「物を手放してスッキリしたい」欲が高まっているこの頃。

10月の目標にも「3つ捨てる」を掲げてみた。

図書館の貸出カードを作った

物の置き場が限られているし、またそう遠くないうちに引っ越すし、、でも本は読みたいし....

ということで、通えそうな距離にあるかつ蔵書数の多い図書館へ行き、貸出カードを作ってきた!

そのまま「気になる本リスト」にちょこちょことメモをしていたもののうち5冊を借りてきた。

幸福に包まれる、にまにましてしまう、わくわくする、誰にでもそんな時があると思うが、私にとってその瞬間の一つは図書館で本を借りる時だ。

貸出可能な上限冊数を越えないよう頭を抱えながら図書館で本を選別し、リュックにずっしりとくる重みを感じながら本を持ち帰るのは幸せな時間だ。

おわり

人生で悩んでいることがある時、環境を変えるか付き合う人を変えるのが良い、と言われる。
私にとって環境を変えることは強制リセットの効力があり、自分が理想とする生活や、ありたい姿になるためのチャンスだ。

もやもやしていることはもっと納得いくように変えたいと感じているサイン。

だからこそ、構築中の新生活の中で自分の感情に丁寧に耳を傾けていきたい。

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nekoyan
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