Danako@純ジャパボーイ、インターに行く!純ジャパガール、留学へ!

40代2児の母 海外留学&居住経験なし。 英語が話せないのに、なぜか日本で外国の方に道…

Danako@純ジャパボーイ、インターに行く!純ジャパガール、留学へ!

40代2児の母 海外留学&居住経験なし。 英語が話せないのに、なぜか日本で外国の方に道を聞かれること多し… 純ジャパの息子がまさかのインターナショナルスクールに入学しました。 どうなる息子?どうする私?!

最近の記事

純ジャパガール、交換留学への道…vol.3

前回の記事はコチラ↓↓↓ 留学エージェントはどうする? すでに学校の交換留学説明会が終わっており、慌ててアーカイブを視聴。 学校では公益財団法人と留学エージェント1つずつの説明会が開かれておりました。 ですが、娘が1年留学を希望した時にはすでに公益財団法人のA日程は締切。 ダメもとでB日程を受けましたが残念ながら落ちてしまいました。 アメリカ留学にはEltis 2.0で800点満点中689点が必要。 娘は1回目のEltisで740点を取っていたので、基準には満たしていまし

    • 純ジャパガール、交換留学への道…vol.2

      前回の記事はコチラ↓↓↓ ドタバタ留学準備スタート… 1年留学なんて考えていなかったので、すでに終了していた学校での留学エージェントの説明会をアーカイブで聞き、英語テストと面接。 アメリカ留学にはELTis2.0での800点中698点取得が必要ですが、740点越えでクリアしておりました。 エージェントが決まってからは、全て娘に丸投げ… 英語が苦手な母はお手伝いできずにごめんよ。 ミッキーマウスクラブハウスから始まった娘が、10年後には英検に合格し、中学入学時には日常生活は

      • 純ジャパガール、交換留学への道… vol.1

        前回の純ジャパガール留学記事はコチラ↓↓↓ 海外ドラマにはまる 純ジャパガールで海外生活経験もない娘ですが、中学2年生からはアカデミッククラスで英語を学んでいました。 「どうしたらそんなに英語ができるようになるの?」とよく聞かれるのですが、私がしたことは英語でテレビをみせたことと、英語塾を見つけたことのみ… 後は本人がアメリカのドラマにはまり、洋楽を聞きまくり、英語塾の課題をコツコツ頑張った!ということに尽きます。 特にドラマの【glee】にはまった頃からどんどん英語力が

        • この10年のわが子の成長 ~息子編③~

          前回の記事はコチラ↓↓↓ 中学受験終了… 娘の通う学校を熱望していたので、息子の中学受験は1校のみ。 2月1日から3日間、午前午後と受けられる限りチャレンジしました。 4教科受験、2教科受験、思考力型受験、算数理科特待受験… 全てにおいてご縁が結べませんでした。 本人が「ここに行きたい!だから頑張る!!」と言って始めた受験。 娘の時と同様、全て本人に任せました。 息子は結果が出るたびに少しだけ泣き、すぐに気持ちを切り替えて自分を鼓舞して最後まで頑張りました。 全ての試験を

          この10年のわが子の成長 ~息子編②~

          前回の記事はコチラ↓↓↓ やる気スイッチ入ったか?! 中学受験用の塾に入り、受験勉強も完全自走なわが家は、当然ながら英語も相変わらず本人任せ。 忙しくなってますます英語の勉強はしないのかと思いきや、まさかの2ターム連続で賞状をもらい、毎朝英語の本の音読と単語練習をしてから学校へ向かうようになりました。 こんな日が来るなんて…(泣) ようやく英検4級合格 やる気スイッチが入っている間に英検に挑戦しようと、小4のうちに英検4級を受験しました。 初めての英検で、マークシート

          この10年のわが子の成長…~息子編①~

          わが家の純ジャパボーイの紆余曲折はこちら↓↓↓ 子供たち、みんな違ってみんな良い… 長子のしっかり者コツコツ型の娘とは対照的に、猪突猛進ひらめき型の息子。 2歳半くらいから『ねぇねとくもんいく~』と、公文に通っておりました。 公文の宿題は毎日楽しそうに娘と一緒にしていて、好きなことはどんどん進むタイプ。 なので、好きな算数は1年生になるころには掛け算九九もできて、コロナ禍の休校中は当時の学年(3年生)の内容は5月中には終わり、4年生のドリルをやっていました。 ですが、本を

          この10年でのわが子の成長~娘編③~

          前回までの記事はコチラ↓↓↓ 英語で数学を受ける 志望校に入学してからは、英語は真ん中のクラス(今まで英語塾に通って英語に触れていた生徒向け)に所属していましたが、希望者が受講できる【英語で数学】を選択。 英語の数学テキストを使って学んでいました。 この経験もかなり英語力をアップするのに役立ったかと思います。 初めてのオープンスクール時にはホワイトボード前で英語で問題の解説する娘の姿にビックリ! 入学から数か月で英語で数学の解説ができるなんて… そのチャレンジ精神に感動し

          この10年でのわが子の成長~娘編②~

          前回の記事はコチラ↓↓↓ 初めての英語教室 小3までは英語でアニメや海外ドラマを見る、公文式、オンライン英語と、英語教室で先生にしっかり教えてもらうということはしていなかった娘。 このままでは中途半端な気がする…と思い、英語教室をしっかり探すことに。 幼馴染も通っていて、オーストラリア出身のお友達もおすすめだったCatalに入塾しました。 ・集団ではなく個人のペースで進められる ・バイリンガルの先生によるパーソナルレッスン ・英語で英語を学ぶ 初めての英英辞典を手にした

          この10年でのわが子の成長~娘編①~

          前回の記事はコチラ↓↓↓ 娘の英語スタートはミッキーマウスクラブハウス! 自己紹介にも書きましたが、私は英語が話せません。 英語が話せなくても問題ない仕事につきつつも、なぜか道で外国の方から英語で道を聞かれることが多く、そのたびに単語を繋げるのが精いっぱい… 「英語が話せたらどれだけ世界が広がるか…」と何年も思い続けております。 娘が生まれて3か月で仕事復帰したため、帰宅してからは怒涛日々… 離乳食の頃には用意ができるまでの間、TVを見せることが多くなり、 「それならば英

          純ジャパガール、高校生で留学へ!

          わが家のゆるい教育方針についてはコチラをご参照ください…↓↓↓ 前述したように、わが家は中学受験も考えていなかったような家庭でした。 娘の通う学校に出会った4年前の夏。娘小6、息子小3。 探求型で、定期テストもなし。 100年前にアメリカで提唱された、詰め込み型の教育に対する問題意識から提唱した、学習者中心の教育メソッドが教育の軸となった学校です。 まさにわが家の理想とする教育方針! 塾には行っていたものの、小6の夏に一気に舵を切り、思考力型の入試に挑戦した娘は、勝負強さを

          純ジャパボーイ、インターに行く!④

          前回の純ジャパボーイ記事はこちら↓↓↓ インター入学当初 唯一の志望校にご縁繋げられず、意気消沈の中で見つけたインターナショナルスクール。 我が家の教育理念にピッタリ!!! 息子も『ここに通いたい!』と目を輝かせた学校。 自主性に任せていた中受だったのに、ここぞとばかりに家族が一丸となって2週間の準備期間で臨んだインター受験を無事に終え、ご縁をいただき入学しました。 キンダーと一緒に編入学式もあり、心躍らせな迎えた4月… 通い始めて1週間。 『毎日がめちゃくちゃ楽しい!!

          世界で生きるチカラ~国際バカロレアが子どもたちを強くする④~

          前回までの記事はコチラ↓↓↓ 「二十一世紀スキル」とは? 10年前にこの本を読んだ時に初めて見た言葉の1つが【二十一世紀型スキル】です。 二十一世紀型スキルを提唱したのは「ACT21s」という、企業や国などからなる教育団体で、新たな時代に必要なスキル、およびそれを養うための教育とは何なのかが研究された結果生まれたものだそうです。 二十一世紀型スキルは【考え方】【働き方】【仕事や学習のツール】【世界に生きる】の4つのカテゴリニー分かれています。 この4つのカテゴリーの中に

          世界で生きるチカラ~国際バカロレアが子どもたちを強くする④~

          世界で生きるチカラ~国際バカロレアが子どもたちを強くする③~

          前回までの記事はコチラ↓↓↓ 国際バカロレアに出会ってすぐに買った本 ①にも書きましたが、10年前に坪谷ニュウエル郁子さんの講演を聞いて国際バカロレアに出会いました。 その講演に後にすぐに買った本がコチラ↓↓↓ 10年の時を経て再度読み返してみました。 冒頭に書かれていた『私が本当にしたかったのは、子ども達に英語を教えることではない。英語をツールとして、人間教育をしたいのだ。』 『「知識詰込み型教育からの脱却」と「本格的なグローバル教育」がまさに始まろうとしているのです

          世界で生きるチカラ~国際バカロレアが子どもたちを強くする③~

          世界で生きるチカラ~国際バカロレアが子どもたちを強くする~②

          前回までの記事はコチラ↓↓↓ 「自分のことは自分で」 国際バカロレア(IB)に出会ったのは10年前…その頃はまだ保育園児だったわが子たち。 11時間保育の保育園児で、当時5歳の娘の習い事は公文とピアノ、2歳の息子も姉の真似がしたくて公文を少々… 娘が小学生に入学する頃には同業者の夫と起業したため、土日共に夫婦で仕事でばぁば頼みな日々でした。 それでも両親休みの日の放課後にアスレチックに行ったり、祝日に大きな公園やワークショップ、夜中発の弾丸旅へ行ったり、「次のお休みは何す

          世界で生きるチカラ~国際バカロレアが子どもたちを強くする~②

          世界で生きるチカラ~国際バカロレアが子どもたちを強くする ~①

          前回の記事はコチラ↓↓↓ 国際バカロレア(IB)ってすごい! 前記事にも書きましたが、IBの学生像は「探求する人、知識のある人、考える人、コミュニケーションができる人、信念を持つ人、心を開く人、思いやりのある人、挑戦する人、バランスのとれた人、振り返りができる人」です。 完全な偏差値教育で育った私にとって、偏差値に捉われず、こんなにも全人的な教育方針があるなんて!!! 思い起こせば、10年前のこの日から、私の中での教育理念は決まっていたのかと思います。 仕事柄、毎日毎日、

          世界で生きるチカラ~国際バカロレアが子どもたちを強くする ~①

          国際バカロレア(IB)との出会い

          前回までの記事はコチラ↓↓↓ 国際バカロレアとは 国際バカロレア機構(本部ジュネーブ)が提供する国際的な教育プログラム。 国際バカロレア(IB:International Baccalaureate)は、1968年、チャレンジに満ちた総合的な教育プログラムとして、世界の複雑さを理解して、そのことに対処できる生徒を育成し、生徒に対し、未来へ責任ある行動をとるための態度とスキルを身に付けさせるとともに、国際的に通用する大学入学資格(国際バカロレア資格)を与え、大学進学へのルー