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この10年のわが子の成長 ~息子編②~

前回の記事はコチラ↓↓↓

やる気スイッチ入ったか?!

中学受験用の塾に入り、受験勉強も完全自走なわが家は、当然ながら英語も相変わらず本人任せ。
忙しくなってますます英語の勉強はしないのかと思いきや、まさかの2ターム連続で賞状をもらい、毎朝英語の本の音読と単語練習をしてから学校へ向かうようになりました。
こんな日が来るなんて…(泣)

小4の頃の息子がくれて英語のメッセージカード
英語教室で作った様子…

ようやく英検4級合格

やる気スイッチが入っている間に英検に挑戦しようと、小4のうちに英検4級を受験しました。
初めての英検で、マークシート塗れる?!とそこから心配でしたが、無事に一発合格!やればできる!!!
英検の勉強も全く見ませんでしたが、自分で頑張って合格できたことは息子の自信に繋がったのではないかなと思います。
娘は小3で英検4級取得していたので、遅れること1年でしたが、そこは【みんな違ってみんな良い】ということで…

小4の2月に初めての英検受験で合格しました。

英検と中学受験勉強の両立…

いよいよ小5になり受験勉強が本格化してきました。
相変わらずわが家の中受も英語も自走。
Jprep kidsからJprep になり、ますます英語も難しくなってきました。
毎回の小テストの結果は、その週の宿題をきっちりしたかどうかでかなり点数に差があり。
やったらやった分だけ英語は伸びるということはこの頃に身をもって体験していた息子。
とはいえ、受験勉強も大変になってきて両立するのは難しい状況でした。
娘と息子の中学受験の大きな違いは、4教科なのか2教科なのかです。
娘は小5の秋から2教科(公立中高一貫くらすにつき、正しくは文系理系)の受験勉強。
なので塾の時間も短く英語に時間を割くこともできました。
息子は絶対に行きたい学校1校のみの受験だったため、そこに照準を合わせて4教科+極端に苦手な国語の個別指導。
なので、英語に割く時間も少なく、中途半端な状況でした。
英検もストップしてしまい、ここは細々でもよいから英検の勉強をさせておけばよかったと後悔しています。
(英検がすべてではないですが、2級まで取っておくと、中学受験の幅が広がったので…)
この頃には、息子の豊かな発想力が減り、にわか知識で話をするようになりました。
「この子の良さが失われて言っているような気がする…」とモヤモヤする日々。
中学受験で詰め込み式の勉強をさせたいわけではないのに、志望校に合格するにはそうするしかない。
息子にも「志望校に入るためには詰め込んで覚えて頑張るしかない!」と言っている自分に、なんだかなと思って過ごした2年間です。

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