この10年でのわが子の成長~娘編③~
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英語で数学を受ける
志望校に入学してからは、英語は真ん中のクラス(今まで英語塾に通って英語に触れていた生徒向け)に所属していましたが、希望者が受講できる【英語で数学】を選択。
英語の数学テキストを使って学んでいました。
この経験もかなり英語力をアップするのに役立ったかと思います。
初めてのオープンスクール時にはホワイトボード前で英語で問題の解説する娘の姿にビックリ!
入学から数か月で英語で数学の解説ができるなんて…
そのチャレンジ精神に感動したものでした。
NHKテキスト 中学生の基礎英語
学校でNHKラジオの基礎英語を聞くように言われ、真面目な娘は毎月テキストを買い、ラジオを聞きながら一年間しっかり学んでおりました。
ここでびっくりしたのが、「ママ~、SVOCって知ってる?初めて知ったよ~。」と。
えっ?SVOC知らずして英検準2級まで合格したの?!
英語で英語を学んでいた娘にとって、SVOCという概念はなかったようです。
英語の本やドラマ、洋楽に触れることで自然と英語が身についていたのかと、ゴリゴリの受験英語しか経験していない母にとってはかなり目から鱗でした。
アカデミッククラスに挑戦!
中1の校内英語スピーチコンテストでは代表に選ばれ、中2からはアカデミッククラスでハーフのお友達や帰国子女のお友達と一緒に英語を学び始めました。
学校の英語はオールイングリッシュになり、Jprepでは文法とネイティブの先生による英会話のハイブリッド授業を受講。
オープンスクールでアカデミッククラスの授業を見学した時には、「ついていけるのだろうか…」と心配していました。
アカデミッククラスの先生は、アメリカの大学で教えてた先生とのこと。
もしついていけなければ、後期から元のクラスに戻ればよいしね!
と思いながら前期を過ごしました。
結果、2年生でもアカデミッククラスの代表として校内スピーチコンテストに選ばれておりました。
引き続き、3年生もアカデミッククラス学び、3年連続でスピーチコンテストに出場!
赤ちゃんの頃にミッキーマウスクラブハウスを英語で見せていた時は、こんなに英語にはまってくれるとは思ってもいませんでした。
英語=勉強ではなく、ツールとして英語を楽しめているのが何より嬉しいです。
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