純ジャパガール、交換留学への道… vol.1
前回の純ジャパガール留学記事はコチラ↓↓↓
海外ドラマにはまる
純ジャパガールで海外生活経験もない娘ですが、中学2年生からはアカデミッククラスで英語を学んでいました。
「どうしたらそんなに英語ができるようになるの?」とよく聞かれるのですが、私がしたことは英語でテレビをみせたことと、英語塾を見つけたことのみ…
後は本人がアメリカのドラマにはまり、洋楽を聞きまくり、英語塾の課題をコツコツ頑張った!ということに尽きます。
特にドラマの【glee】にはまった頃からどんどん英語力がUPしてきたかと。
留学どうする?!
中学3年生の夏に、学校の研修でオーストラリアに2週間のホームステイが決まっていたものの、留学はどうするか具体的に考えないまま中3の6月に。
娘の学校では中3の1月~3月までターム留学を希望者は経験することができます。
当初ターム留学を検討していましたが、娘が「可能なら1年間留学したい!」と言い始め、三者面談で相談してみようと思っていたら、先生から「ちょうど1年間留学したら?と勧めようと思っていたんです!あなたなら1年間の留学の方が良いと思う。」と背中を押してくださり、急遽1年間の留学を希望することとなりました。
娘の学校は留学先での単位もそのまま引き継げるので、留年することなく元の学年に戻れることもポイントでした。
留学の理想と現実…
担任の先生は英語担当で国際部の先生です。
今までも留学している生徒さんを何人もみてきている、若いながらも経験豊富。
それゆえに、留学の理想と現実もよくご存じで、色々とお話してくださいました。
・オーストラリアの2週間の研修と違って、旅行会社やエージェントさんが全てお膳立てしてくれるわけではない。
・1年間同じホストファミリーなので、合う合わないが色々な意味で出てくるかもしれない
・食事や生活習慣は各家庭によって全く違う。「きゅうりしか出てこなかったと聞いてこともある。」「ベビーシッター代わりにされた生徒もいる」etc
「それでもあなたなら1年間行く価値があると思う!」
ハウス担任として1年半お世話になっていたので、娘のこともとてもよくわかってくれており、娘ならどんな環境でも頑張れると実感してくれている先生の言葉は心強かったです。
娘も不安以上に「留学したい!」という気持ちが強く、それならば親が心配したり迷ったりしている暇はない!
イケイケゴーゴー!の精神で前進あるのみ!!!
ここから怒涛の日々が始まるのでした…
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